人が多い場所に行くと、「スマホの電波がつながりにくい」と感じたことはありませんか。

通信速度が遅いと連絡が取りにくかったり、暇つぶしができなかったり不便なことが多いですよね。

データ通信の速度を示す『Mbps』『Kbps』という単位で、通信速度を計ることができます。数値が大きいほど、通信速度が速いということ。

『Mbps』は『Kbps』の約１千倍の単位のため、１Mbps＝１０００Kbpsです。

人混みでも通信速度が速いのはどこのキャリア？

家電量販店『ノジマ』は、キャリア専属の店員がいないため、携帯会社に忖度なく案内ができるといいます。

そのため、ノジマは人が多く集まる花火大会で、斬新な検証企画を実施！

ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアだけでなく、格安SIMのワイモバイル、UQ mobile、ahamo、irumoの合計７社で通信速度を計ります。

もっとも通信速度が速かったのは…。

さまざまな携帯会社の通信速度は、「知りたかったけれど、検証結果として見たことがない」という人は多いでしょう。

「○○は通信速度が速いらしい」といったウワサは聞いたことがあっても、実際には分かりませんでした。

そんな疑問を検証してくれた、ノジマ。比較した７社で一番早かったのは、ドコモという結果となりました。

ちなみに、周囲の人がどの携帯キャリアを使っているかでも、結果は変わってくるといいます。

動画視聴には２０～３０Mbps必要なので、今回の場合ドコモでは十分ですが、キャリアによっては難しいかもしれませんね。

メールやSNSのメッセージの送信には、１Mbpsあればいいそうです。

スマホの買い替えの際には、この検証結果も参考にしてみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]