実験結果を見てゾッ…　ガソリンに静電気を放電してみたら？

学べてタメになる実験動画を投稿している、サイエンスアーティストの市岡元気先生。

幼稚園から高校までの理科の教員免許持っており、YouTubeのみならず、イベントなどでも実験や科学の楽しさを伝えています。

元気先生の動画は、これまでもGLUGLUで紹介してきました。

日常で気になることを実験で証明してくれるので、理科が苦手だった人でも楽しみながら見ることができますよ。

今回は、ガソリンの引火実験。

セルフ式のガソリンスタンドに行くと、給油前に静電気除去シートに触れます。なぜ静電気がそんなに恐ろしいのでしょうか…。

きっとこの動画を見たら、「給油前にしっかり静電気を除去しよう」と思うはずです。

アシスタントのダイキさんが身体を張って実験！ダイキさんの身体に静電気をためてから、放電した際に火が付くかを検証します。

まずは段階を踏んで、引火点を説明します。「へぇ、そうなんだ！」と大人でも勉強になる内容でしょう。

そして早速、ダイキさんから放電をして実験を開始。ガソリンに放電をすると大きく火が立ち上りました。

消毒用のエタノールには静電気で火が付くか、付かないかなど、ガソリン以外の実験結果も動画で確認してみてくださいね。

視聴者からは「これは教習所で見せるべき内容」「解説も分かりやすく日常の危険を知れた」「改めてガソリンの危険性が分かる」などの声が寄せられていました。

実験結果を見てゾッとした人もいるのではないでしょうか。ガソリンを給油する際は「面倒だな」と思わず、必ず静電気を除去しましょう。

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[文・構成／GLUGLU編集部]