こんなに面白い手芸はない!? 刺繍作家が語る、持っておくべき道具と初心者アドバイス クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:2023-05-05 Share Post LINE はてな 刺繍作家のT-zacさんのYouTubeチャンネル『てぃーざっくのねぐら』では、刺繍作品の制作過程や、道具紹介などを動画で投稿しています。 「刺繍をしても、その後どうしたらいいか分からない」という人もいるでしょう。 刺繍作品は、ヘアゴムやチャームにすることができますよ。 その作り方を丁寧に動画で紹介しています。一つひとつ細かく説明しているので「分からない!」と途中で投げ出すことはないはずです。 少しでも気になったら、まずは動画をチェックしてみましょう! 出典:てぃーざっくのねぐら 動画はこちら 丁寧に仕上げていますが、ズボラな一面もあるT-zacさん。 これまでたくさんの刺繍作品を仕上げ、販売もしているT-zacさんは、「刺繍は、作る人の個性が現れるところが好き」だといいます。 T-zacさん 同じ図案を同じように刺しても、制作する人が違えばまったく違う仕上がりになる。その人の個性が全面に現れます。 こんなに面白い手芸は、ほかにはないと思います。 T-zacさん また、とても手がかかるところも好きです。 刺繍によっては、5㎝程度の図案を1つ作るのに何時間もかかります。「手がかかる子ほどかわいい」という言葉がありますが、まさしくそれです。 作品を1つ仕上げるにも、たくさんの時間をかけているのでそれだけ想いも込められていることでしょう。 「既製品には決して出すことのできない、唯一無二の温かさも手刺繍のトリコになるポイントです」と語っていました。 初心者が刺繍を続けられるコツは? 時間がかかるからこそ、「コツコツと続けることができない」という人も中にはいるかもしれません。 初心者でもコツコツと続けられる方法をT-zacさんに聞いてみました。 T-zacさん 手刺繍は最初から完璧な仕上がりを求めすぎないことですね。 自分の中で『小さなできた』を見つけられるようになると、刺繍時間がどんどん楽しくなります。 T-zacさん お手本はうまくて当たり前なので、あまり比較して落ち込まず、「いつかできるようになるんだ!」という軽い気持ちで刺繍をするといいと思います。 「刺繍を褒めてもらえた!」という成功体験も刺繍を続けるモチベーションアップにつながりますので、ご家族やご友人に刺繍したものをプレゼントしたり、SNSでお写真を投稿したりするのもオススメです。 『てぃーざっくのねぐら』には、初心者向けに刺繍をするのに必要な道具を紹介しています。 針や糸など基礎的な知識も教えてくれるので、まったく刺繍について知らない人でも大丈夫ですよ! 出典:てぃーざっくのねぐら 動画はこちら 「やってみたいな」と思ったら、手芸店でお気に入りの糸を見つけてチャレンジしてみてくださいね。 T-zacさんによると最初は、500円玉程度のワンポイント刺繍くらいから始めるといいそうです。 こちらは、いつもT-zacさんが使っている刺繍道具を紹介した動画。 だんだん慣れてきたら、こちらの動画を参考に道具を増やしていってもいいかもしれません! 出典:てぃーざっくのねぐら 動画はこちら チャコペンは、さまざまな種類が売っていてどれを使ったらいいか迷いますよね。 書き比べもしているので、次のチャコペンを買う時の参考にしてみましょう。 刺繍で愛のこもったオリジナル作品をたくさん作って楽しんでくださいね! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 てぃーざっくのねぐら チャンネル登録者数:2万1700人 再生回数: 173万1566回 関連ワード ハンドメイド この記事をシェアする Share Post LINE
刺繍作家のT-zacさんのYouTubeチャンネル『てぃーざっくのねぐら』では、刺繍作品の制作過程や、道具紹介などを動画で投稿しています。
「刺繍をしても、その後どうしたらいいか分からない」という人もいるでしょう。
刺繍作品は、ヘアゴムやチャームにすることができますよ。
その作り方を丁寧に動画で紹介しています。一つひとつ細かく説明しているので「分からない!」と途中で投げ出すことはないはずです。
少しでも気になったら、まずは動画をチェックしてみましょう!
出典:てぃーざっくのねぐら 動画はこちら
丁寧に仕上げていますが、ズボラな一面もあるT-zacさん。
これまでたくさんの刺繍作品を仕上げ、販売もしているT-zacさんは、「刺繍は、作る人の個性が現れるところが好き」だといいます。
同じ図案を同じように刺しても、制作する人が違えばまったく違う仕上がりになる。その人の個性が全面に現れます。
こんなに面白い手芸は、ほかにはないと思います。
また、とても手がかかるところも好きです。
刺繍によっては、5㎝程度の図案を1つ作るのに何時間もかかります。「手がかかる子ほどかわいい」という言葉がありますが、まさしくそれです。
作品を1つ仕上げるにも、たくさんの時間をかけているのでそれだけ想いも込められていることでしょう。
「既製品には決して出すことのできない、唯一無二の温かさも手刺繍のトリコになるポイントです」と語っていました。
初心者が刺繍を続けられるコツは?
時間がかかるからこそ、「コツコツと続けることができない」という人も中にはいるかもしれません。
初心者でもコツコツと続けられる方法をT-zacさんに聞いてみました。
手刺繍は最初から完璧な仕上がりを求めすぎないことですね。
自分の中で『小さなできた』を見つけられるようになると、刺繍時間がどんどん楽しくなります。
お手本はうまくて当たり前なので、あまり比較して落ち込まず、「いつかできるようになるんだ!」という軽い気持ちで刺繍をするといいと思います。
「刺繍を褒めてもらえた!」という成功体験も刺繍を続けるモチベーションアップにつながりますので、ご家族やご友人に刺繍したものをプレゼントしたり、SNSでお写真を投稿したりするのもオススメです。
『てぃーざっくのねぐら』には、初心者向けに刺繍をするのに必要な道具を紹介しています。
針や糸など基礎的な知識も教えてくれるので、まったく刺繍について知らない人でも大丈夫ですよ!
出典:てぃーざっくのねぐら 動画はこちら
「やってみたいな」と思ったら、手芸店でお気に入りの糸を見つけてチャレンジしてみてくださいね。
T-zacさんによると最初は、500円玉程度のワンポイント刺繍くらいから始めるといいそうです。
こちらは、いつもT-zacさんが使っている刺繍道具を紹介した動画。
だんだん慣れてきたら、こちらの動画を参考に道具を増やしていってもいいかもしれません!
出典:てぃーざっくのねぐら 動画はこちら
チャコペンは、さまざまな種類が売っていてどれを使ったらいいか迷いますよね。
書き比べもしているので、次のチャコペンを買う時の参考にしてみましょう。
刺繍で愛のこもったオリジナル作品をたくさん作って楽しんでくださいね!
[文・構成/GLUGLU編集部]