ドイツ移住した主婦「特に苦労したのは…」 日本との『意外な違い』になるほど

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

ドイツ移住生活のリアル

日曜祝日は店が閉まっていたり、トイレはだいたい有料で数も少なかったり、いたるところでエレベーターやエスカレーターが壊れていたりと、不便なことも多いというドイツでの生活。

しかしNobanaさんは「ドイツ暮らしを通して、幸せのハードルが下がった」といいます。ドイツに移住して一番大変だったことを聞いてみると…。

Nobanaさん

言葉の壁には苦労しました。ドイツ語は渡独してから語学学校に通いながら勉強しました。

スーパーでのやり取りも、病院での診察も、もちろんすべてドイツ語。ドイツで手術を受けたのですが、いつも夫や義母についてきてもらっていました。

Nobanaさん

特に数字には苦労しました!ドイツ語は二桁の数字をいう時、まず一の位の数字をいってから十の位の数字をいいます。これには本当に苦労しました。

一方で、日本にはないドイツでの暮らしのいいところもあるようです。

Nobanaさん

ドイツには『閉店法』という法律があり、日曜日と祝日はカフェやレストラン以外の店が閉まります。

そのため、日曜祝日は森に出かけたり、友達や親戚を訪ねたりしてゆっくり過ごします。

Nobanaさん

店が開いていないのでお金を使うこともなく、家族でゆっくりと休むことができます。

日本とドイツとの違いで驚いたこともうかがってみました。

Nobanaさん

サウナでは男女ともに素っ裸!これには本当に驚きました。

ドイツ人はサウナが好きなので、サウナと温水プールが併設された施設をよく見かけますが、サウナは最初から水着禁止なことが多いです。

Nobanaさん

何度かサウナを訪れましたが、ほぼ全員サウナ内では素っ裸。男女ともに特に気にすることもなく、リラックスしています。

暮らしてみないと分からない、日本と海外の文化の違い。新鮮な一方で、楽しいことばかりではないかもしれません。

Nobanaさんにこれから海外移住を考えている人へ向けて、アドバイスをいただきました。

Nobanaさん

どちらの国にも『その国ではタブーの行為』というものがあり、それをあらかじめ知っておくことは大切だと思います。

Nobanaさん

海外ではとにかく自分の身は自分でしっかり守り、そして自分の意見を持ちしっかりと相手に伝えることが求められます。

日頃から自分の意見を持つことを意識するといいかもしれません。

今までの価値観が広がり、新たな自分を知るきっかけにもなるかもしれない海外移住。

ドイツでの暮らしのいいことも悪いこともさらけ出す『ドイツで生きる Nobana』は、海外移住を考える人にとって参考になる情報ばかりですよね。

10年住んでいてもまだまだ知らないことも多いというNobanaさんのドイツ暮らし、今後の更新が楽しみですね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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アメリカで生きる Nobana  -3年間限定 USA Life-

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