夏と冬で水筒に入れる水の量を変える自衛隊 その理由を聞いて「なるほど」「勉強になる」の声 お笑い By - GLUGLU編集部 更新:2023-07-26 Share Post LINE はてな 突然ですが「同じ水筒なのに、夏と冬で入れる水量が変わる」と聞いて、理由をぱっと答えることはできるでしょうか。 夏と冬で水筒に入れる水の量が変わるのは、どうやら『陸上自衛隊あるある』なのだとか。 この動画を投稿したのは、元自衛官で、お笑いタレントの小野寺耕平さんのYouTubeチャンネル『トッカグンの東京サバイバル』です。 夏は「この1滴で生死を分ける!」と、こぼれないギリギリのところまで水筒に水を入れます。一方、冬は8割までしか水を入れません。 その理由を動画で見てみましょう。 出典:トッカグンの東京サバイバル 動画はこちら 冬は夏と同じように、水をギリギリのところまで入れると「多いな」と注意されます。 それもそのはず、寒冷地で訓練をする時は、寒すぎるあまり水が凍ってしまうのです。 8割ほどにする理由は、水が動けるスペースを確保するため。移動中、水筒が揺れれば水は上下左右に動いて凍ることはありません。 しかし、いっぱい入れるとその隙間がないため凍ってしまうというのです。 小野寺さんによると、水の量を8割ほどにすることで、-20℃の中で、リュックに詰めていても凍らないといいます。 視聴者からはこのような声が寄せられていました。 ・なるほど、理由を聞いて納得した。水が凍るような中での訓練、お疲れ様です。 ・当たり前だけど大切な知識ですね。 ・すごく勉強になりました。-20℃ってすごいな。 寒い地域に行く時には、一般人でも使える知識でしょう。 水分補給は、体温管理をするためにとても大切なことです。自衛隊式の水筒の使い方を参考にしてみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 トッカグンの東京サバイバル チャンネル登録者数:36万4000人 再生回数: 2億9571万5705回 関連ワード あるある自衛隊 この記事をシェアする Share Post LINE
突然ですが「同じ水筒なのに、夏と冬で入れる水量が変わる」と聞いて、理由をぱっと答えることはできるでしょうか。
夏と冬で水筒に入れる水の量が変わるのは、どうやら『陸上自衛隊あるある』なのだとか。
この動画を投稿したのは、元自衛官で、お笑いタレントの小野寺耕平さんのYouTubeチャンネル『トッカグンの東京サバイバル』です。
夏は「この1滴で生死を分ける!」と、こぼれないギリギリのところまで水筒に水を入れます。一方、冬は8割までしか水を入れません。
その理由を動画で見てみましょう。
出典:トッカグンの東京サバイバル 動画はこちら
冬は夏と同じように、水をギリギリのところまで入れると「多いな」と注意されます。
それもそのはず、寒冷地で訓練をする時は、寒すぎるあまり水が凍ってしまうのです。
8割ほどにする理由は、水が動けるスペースを確保するため。移動中、水筒が揺れれば水は上下左右に動いて凍ることはありません。
しかし、いっぱい入れるとその隙間がないため凍ってしまうというのです。
小野寺さんによると、水の量を8割ほどにすることで、-20℃の中で、リュックに詰めていても凍らないといいます。
視聴者からはこのような声が寄せられていました。
・なるほど、理由を聞いて納得した。水が凍るような中での訓練、お疲れ様です。
・当たり前だけど大切な知識ですね。
・すごく勉強になりました。-20℃ってすごいな。
寒い地域に行く時には、一般人でも使える知識でしょう。
水分補給は、体温管理をするためにとても大切なことです。自衛隊式の水筒の使い方を参考にしてみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]