アレンジ次第でいろいろな食べ方を楽しめる、そうめん。シンプルだからこそ奥が深い食材です。

夏になるとさまざまなアレンジレシピが紹介されますが、食の探究者であるタレント・ギャル曽根さんは、そうめんをどのように食べるのでしょうか。

自身の公式YouTubeチャンネルで、お気に入りのそうめんアレンジレシピを２品紹介していますよ！

ギャル曽根が作る『そうめんアレンジ２品』

ギャル曽根さんのレシピといえば、どれもとにかく簡単で、誰でもおいしく作れるのが特徴です。今回ももちろん、あっという間に２品完成してしまいますよ！

ギャル曽根流『冷や汁そうめん』

まず１品目は、宮崎県の郷土料理『冷や汁』をそうめんにアレンジした『冷や汁そうめん』。

サバ缶の汁をボウルに移し、身はフライパンに入れて、ほぐしながら炒めて香りを出します。少し焦げ目が付く程度に炒めるのがおすすめだそうです。

本場・宮崎県で作られる『冷や汁』は、いりこを使うようですが、サバ缶で手軽にアレンジしてしまうのはさすがですね。

炒めたサバの身を汁が入ったボウルに移し、味噌、炒って香りを出したすりごま、豆乳、薄切りにしたきゅうり、薬味となるミョウガやしょうが、大葉を入れて混ぜ合わせれば完成です！

ダシが入っていない味噌を使う場合はダシを入れてくださいね。つけ汁はよく冷やすとさらにおいしいでしょう。

香ばしいサバと、味噌と豆乳のコク、たっぷり入った薬味のハーモニーがやみつきになる味わいです。食欲のない夏でもズズッとすすってしまいますよ！

ギャル曽根流『しそジェノベーゼそうめん』

２品目は、イタリアンでおなじみの『ジェノベーゼパスタ』を、バジルの代わりに大葉を使ってアレンジした『しそジェノベーゼそうめん』。

まず、みじん切りの便利アイテムやブレンダーを使って、大葉とニンニクを細かくしていきます。

オリーブオイル、お好みでナッツや松の実を入れ、さらに細かくペースト状になったら、塩、粉チーズで味を整えます。あとはゆでたそうめんと和えればでき上がりです！

ありそうでなかった大葉とニンニクの組み合わせですが、食欲をそそるいい香りでたまりません。ソースはでき立てのほうが香りが立っておいしく食べられるそうですよ。

違った味わいが楽しめる、２種類のそうめんレシピ。あなたはどちらが気になったでしょうか。すきま時間でパパっと作れてしまうので試してみてくださいね。

---

[文・構成／GLUGLU編集部]