机の上に○○を掲示・壁掛けカレンダーには○○を書く 東大受験生の集中できる勉強机とは

学習 By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『みおりんカフェ』で勉強法などを紹介している、東京大学卒の、みおりんさん。

1年間自宅浪人をした末、東京大学に合格したといいます。

勉強をするには、集中できる環境が大切です。勉強中の人なら自分の勉強机、親なら娘さんや息子さんの子供机が集中できる環境になっているかをチェックしてみるのはいかがでしょうか。

みおりんさんは、実際に大学受験時代の勉強机の写真を用いて解説。写真は、受験直前の1月頃の様子だといいます。

まずは、使用頻度が少ない参考書は遠いところへ、よく使う参考書は手の届くところに用意していました。

参考書を取りに行くついでにおやつを食べるなど、誘惑に負けないようにしていたそうです。

ほかには、机の上は空けるようにしたり、誘惑になるものを視界に入れないようにしたりしていたといいます。

また、手作りのカウントダウンボードも机の上に掲示し、常に目標を意識していたのだとか。何のために勉強を頑張っているかが明確になると、モチベーションも上がるでしょう。

テストの中にはリスニング問題もあります。みおりんさんは、リスニングの音源をイヤホンで聞くのではなく、本番のテストと同様に音楽プレーヤーから流して耳を慣らしていたそうです。

壁掛けカレンダーにはタスクを書き入れ、机の上には、メモ用紙を常備。

照明は温かみのあるものに変更するなど、細かいところにもこだわって集中できる環境を作っていたようです。

動画を見てから、改めて自宅の勉強机を見てみるとどうでしょうか…。

受験や定期テストに励む人だけでなく、スキルアップのために勉強する社会人でもタメになる内容だったでしょう。

これから勉強をもっと頑張りたい人は、みおりんさんの勉強机の作り方を参考にしてみてくださいね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

みおりんカフェ

みおりんカフェ

  • チャンネル登録者数:16万2000人
  • 再生回数: 3292万2013回

この記事をシェアする