家族が食べたら絶対褒められる! カリッじゅわ~『簡単やみつき塩パン』が悪魔のうまさ 料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:2023-09-14 Share Post LINE はてな 焼きたてのパンの香りをかぐと、幸せな気持ちになりますよね。しかし、家でパンを作ろうとすると、うまく膨らまなかったり、焦がしてしまったり、失敗も多いかもしれません。 日本とパリでのパン職人の経験を生かして、家で楽しめるパン作りレシピを配信しているYouTubeチャンネル『幸せパン職人のパンレシピ』。 プロの目線で、家でも失敗なくお店のようなパンが焼けるさまざまなレシピを紹介しています。 ドレスみたいで優雅!『クロワッサン食パン』 大野さん クロワッサンやバゲット、フランス生まれのパンは得意です! フランス・パリでの修行中に1日に1000本くらいの単位で毎日焼いた経験が今に生きているように思います。 そう語る投稿者の大野有里奈さんが紹介しているのが、ドレスのようなドレープが美しい、『クロワッサン食パン』の作り方です。 出典:幸せパン職人のパンレシピ 動画はこちら 大野さんがフランスでの修行時代にスペインで食べた『クロワッサンブレッド』が忘れられず、再現したというこちらのレシピ。 一見難しそうですが、生地のこね方や成型の仕方など、工程の要所要所でポイントを丁寧に説明しているので、とても分かりやすいですよ。 ドライイーストは水と触れ合うことで働き始めるので、水に入れて少し置いておくと活性化しやすくなるとか。 こうしたプロならではの豆知識も参考になりますね。 外はカリカリでザクザク、中はしっとりとした食感がたまりません。甘みが少ないパンなので、ハチミツなどを垂らして食べるのもおすすめだそうですよ! 家で焼きたてを頬張りたい!『やみつき塩パン』 焼きたてをひと口食べると中からジュワっあふれてくるのがたまらない、塩パン。家で簡単に作れてしまいます。 出典:幸せパン職人のパンレシピ 動画はこちら 生地にメープルシロップを入れることで優しい甘さが引き立つとか。岩塩のしょっぱさとのハーモニーがたまりません…! 2時間ほどで作れてしまうというこちらのレシピ。たくさん作って冷凍保存しておくのもよさそうですね。 実際に動画を見て作ってみた人からも絶賛のコメントがたくさん寄せられています。 ・初めて作りましたが、カリッジュワでめちゃめちゃおいしかったです。絶対リピします! ・とってもおいしくていつも倍量で仕込んでいます。 ・メープルシロップと岩塩の優しい甘じょっぱさと柔らかさに感動しました! ・成形の仕方が簡単ですね。 家族に食べさせたら絶対褒められること間違いなしです。食べ過ぎに注意してくださいね! 食べたら幸せになる、パン職人のパンレシピ 料理が苦手な人にとっては、少しハードルが高いパン作り。大野さんに初心者でも家でのパン作りで失敗しないコツを教えてもらいました。 大野さん まずは焦らないことです。パンは労力と時間がかかります。この労力と時間を惜しむと失敗しやすくなります。 ゆっくりと時間がある時に挑戦してみてください。 『幸せを届けるパン作り』をテーマにレシピを考案している大野さん。パン作りの魅力はどんなところなのでしょうか。 大野さん パン作りは作る人だけではなく、食べる人、もらう人、みんなが幸せな気持ちになれます。また、成功した時には達成感や自信をくれます。手間や時間がかかるからこそ、パン作りならではの魅力が生まれるのだと思います。 家でも簡単に作れるのが嬉しい大野さんのパンレシピ。お店と家で作るパンではどんな違いがあるのでしょうか。動画のレシピを考案する中で工夫している点をうかがってみると…。 大野さん 『翌日もやわらかく食べられるレシピ』になるように、配合や工程を工夫しています。 大野さん 焼き立てを食べることももちろんあると思いますが、おうちでのパン作りの場合には翌朝に食べたり、誰かにプレゼントしたりということもあると思うので…。時間が経っても固くならないという点を意識しています。 オンラインスクールも開校予定という大野さんですが、現在の活動やYouTube配信を始めたきっかけを聞いてみました。 大野さん きっかけは結婚、出産を経たことでした。パン職人としてフルで働くことが難しくなった時に、 自分にできることを考えてみたら、「家でのパン作りをみなさんにお伝えすることならできる」と思ったんです。 大野さん 始めてみると、自分の母親くらいの年齢の方たちから「パン作りを始めたら子供と会話が増えた」「母親が好きな豆パンが作れて嬉しいです」など、嬉しいお言葉をたくさんいただくようになりました。 大野さん 今までお店では直接「ありがとう」といわれることはあまりなかったのですが、こうやって直に感謝の気持ちを伝えてもらえるのは非常に嬉しく思いますし、自分の存在意義みたいなものを感じます! 一度作ったらやみつきになってしまう、大野さんのパンレシピ。 手間暇かけて自分で焼いたパンを頬張りながら、朝やおやつの時間をちょっと特別な時間にしてみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 幸せパン職人のパンレシピ チャンネル登録者数:11万7000人 再生回数: 1266万3497回 関連ワード Pickupクリエイター この記事をシェアする Share Post LINE
焼きたてのパンの香りをかぐと、幸せな気持ちになりますよね。しかし、家でパンを作ろうとすると、うまく膨らまなかったり、焦がしてしまったり、失敗も多いかもしれません。
日本とパリでのパン職人の経験を生かして、家で楽しめるパン作りレシピを配信しているYouTubeチャンネル『幸せパン職人のパンレシピ』。
プロの目線で、家でも失敗なくお店のようなパンが焼けるさまざまなレシピを紹介しています。
ドレスみたいで優雅!『クロワッサン食パン』
クロワッサンやバゲット、フランス生まれのパンは得意です!
フランス・パリでの修行中に1日に1000本くらいの単位で毎日焼いた経験が今に生きているように思います。
そう語る投稿者の大野有里奈さんが紹介しているのが、ドレスのようなドレープが美しい、『クロワッサン食パン』の作り方です。
出典:幸せパン職人のパンレシピ 動画はこちら
大野さんがフランスでの修行時代にスペインで食べた『クロワッサンブレッド』が忘れられず、再現したというこちらのレシピ。
一見難しそうですが、生地のこね方や成型の仕方など、工程の要所要所でポイントを丁寧に説明しているので、とても分かりやすいですよ。
ドライイーストは水と触れ合うことで働き始めるので、水に入れて少し置いておくと活性化しやすくなるとか。
こうしたプロならではの豆知識も参考になりますね。
外はカリカリでザクザク、中はしっとりとした食感がたまりません。甘みが少ないパンなので、ハチミツなどを垂らして食べるのもおすすめだそうですよ!
家で焼きたてを頬張りたい!『やみつき塩パン』
焼きたてをひと口食べると中からジュワっあふれてくるのがたまらない、塩パン。家で簡単に作れてしまいます。
出典:幸せパン職人のパンレシピ 動画はこちら
生地にメープルシロップを入れることで優しい甘さが引き立つとか。岩塩のしょっぱさとのハーモニーがたまりません…!
2時間ほどで作れてしまうというこちらのレシピ。たくさん作って冷凍保存しておくのもよさそうですね。
実際に動画を見て作ってみた人からも絶賛のコメントがたくさん寄せられています。
・初めて作りましたが、カリッジュワでめちゃめちゃおいしかったです。絶対リピします!
・とってもおいしくていつも倍量で仕込んでいます。
・メープルシロップと岩塩の優しい甘じょっぱさと柔らかさに感動しました!
・成形の仕方が簡単ですね。
家族に食べさせたら絶対褒められること間違いなしです。食べ過ぎに注意してくださいね!
食べたら幸せになる、パン職人のパンレシピ
料理が苦手な人にとっては、少しハードルが高いパン作り。大野さんに初心者でも家でのパン作りで失敗しないコツを教えてもらいました。
まずは焦らないことです。パンは労力と時間がかかります。この労力と時間を惜しむと失敗しやすくなります。
ゆっくりと時間がある時に挑戦してみてください。
『幸せを届けるパン作り』をテーマにレシピを考案している大野さん。パン作りの魅力はどんなところなのでしょうか。
パン作りは作る人だけではなく、食べる人、もらう人、みんなが幸せな気持ちになれます。また、成功した時には達成感や自信をくれます。
手間や時間がかかるからこそ、パン作りならではの魅力が生まれるのだと思います。
家でも簡単に作れるのが嬉しい大野さんのパンレシピ。お店と家で作るパンではどんな違いがあるのでしょうか。動画のレシピを考案する中で工夫している点をうかがってみると…。
『翌日もやわらかく食べられるレシピ』になるように、配合や工程を工夫しています。
焼き立てを食べることももちろんあると思いますが、おうちでのパン作りの場合には翌朝に食べたり、誰かにプレゼントしたりということもあると思うので…。
時間が経っても固くならないという点を意識しています。
オンラインスクールも開校予定という大野さんですが、現在の活動やYouTube配信を始めたきっかけを聞いてみました。
きっかけは結婚、出産を経たことでした。
パン職人としてフルで働くことが難しくなった時に、 自分にできることを考えてみたら、「家でのパン作りをみなさんにお伝えすることならできる」と思ったんです。
始めてみると、自分の母親くらいの年齢の方たちから「パン作りを始めたら子供と会話が増えた」「母親が好きな豆パンが作れて嬉しいです」など、嬉しいお言葉をたくさんいただくようになりました。
今までお店では直接「ありがとう」といわれることはあまりなかったのですが、こうやって直に感謝の気持ちを伝えてもらえるのは非常に嬉しく思いますし、自分の存在意義みたいなものを感じます!
一度作ったらやみつきになってしまう、大野さんのパンレシピ。
手間暇かけて自分で焼いたパンを頬張りながら、朝やおやつの時間をちょっと特別な時間にしてみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]