「ほとんどが見栄だった」 元浪費家の40代主婦が語る『浪費をやめる方法』に目からウロコ! DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2024-01-30 Share Post LINE はてな モノを減らして部屋をすっきりさせたり、お金を貯めたりしたい人は多いでしょう。YouTubeチャンネル『tabi to hibi from Odeko』は、そんな人の背中を押してくれるはずです。 アラフォーの主婦である投稿者のOdekoさんは、「ミニマリストには興味がない」という夫と2人暮らし。家の中では自分だけ『半分ミニマリスト』として、ミニマルライフを楽しむ日常を公開していますよ。 誰でも取り入れられそうな、手軽なアイディアが満載なので、きっとマネしたくなるはずです。 散財防止のためにやったこと4選 「40年以上生きてきて、そのほとんどを浪費家として過ごしてきた」という、Odekoさん。つい数年前にミニマルライフに目覚めてからは、暮らしが大きく変わったようです。 こちらの動画の中では、Odekoさんが散財防止のためにやった4つのことを紹介しています。 出典:tabi to hibi from Odeko 動画はこちら その1つが『捨て活』。「お金持ちの家はモノが少ない」という言葉が腑に落ち、モノを捨て始めたといいます。 まずクローゼットから見直すと、数回しか着ていない服や、買っただけで満足したアクセサリーなどが、気付いたら使い切れないほどの数になっていたそうです。共感する人も多いでしょう。 『捨て活』を始めてみて、「浪費のほとんどが見栄だった」と痛感できたり、「モノの処分は面倒臭い」と体験できたり、効果的なことがたくさんあったようです。 Odekoさんの「浪費をやめるには、自分の見栄と向き合う必要がある」という言葉には、耳が痛い人も多いでしょう。 『捨て活』を反省の場ではなく、カウンセリングの場としてとらえ、「こんなに買えるまでよく頑張ってきたね!」と自分を労ってあげるのがおすすめだそうです。 また、モノを処分する際に、隅々までキレイにしてから売ったり、廃棄方法を確認してゴミ出ししたり、面倒に感じる工程がモノを安易に増やさないためのブレーキになっているとか。 衝動的に「これ欲しい!」と思った時に、思い出したいですね。そのほかの散財防止のためにやったアイディアは動画をチェックしてみてください。 家事をラクにするアイディア20選 一方こちらは、自身を『ズボラ主婦』と呼ぶOdekoさんが、家事をラクにするために工夫しているアイディアをまとめたもの。 出典:tabi to hibi from Odeko 動画はこちら まな板の代わりに新聞紙とキッチンペーパーの上で野菜を切ったり、肉は焼いた後にキッチンばさみでカットしたりと、洗い物を減らすテクニックは今すぐ取り入れたくなりませんか。 また、ドライヤー後にすぐ掃除できるよう、洗面所に掃除機をセットしておくアイディアなども参考になりますよね。 動画の中では、料理、掃除、洗濯という家事の種類別に全20個の工夫を紹介していますよ!チェックしてみてくださいね。 50点で十分!『半分ミニマリスト』 モノを減らして、心もお金も整う暮らしを目指す、Odekoさん。ミニマリストを目指し始めたきっかけを教えてもらいました。 Odekoさん 40歳という年齢に差しかかったあたりで、「浪費ばかりで貯金ができず、部屋はモノであふれて片付かない…」「自分の人生、このままでいいのかな?」と考えてみたことがきっかけです。「ここで変わらなきゃ一生変われない」と、崖っぷち感を味わったことも行動を加速させてくれました。 夫婦2人暮らしをするOdekoさんですが、「夫はミニマリストに対しては無関心どころか、アンチな部分もあるくらい(笑)」といいます。 しかし、その一方で、家事の効率化に取り組むOdekoさんの姿を見て、夫も洗濯や掃除を分担してくれるようになったとか。 夫婦で暮らし方の意識が異なる場合、ぶつからないようにお互いに意識していることはあるのでしょうか。 Odekoさん 「どう暮らしたいか?」は、「おにぎりの具は何が好き?」というのと同じように好みの問題なので、お互いが自分の好みを押し付けすぎないようにしています。 私が夫の干渉がなく、思う存分ミニマリストを発揮できるのは、自分のクローゼットだけですが、ここだけでも自分の思う通りになれば十分だという気持ちでいます。 『手抜き家事』のアイディアが豊富なOdekoさん。苦手な家事が、少しでも楽しくなるような工夫を教えてもらうと…。 Odekoさん 以前は100点満点の家事を目指して、できていない自分へ減点をしていました。でも今は、「50点で十分」という心持ちでいようと思えるようになりました。 「50点で十分」と思えると、自分の頑張りはすべて加点になります。具体的なアクションも大切ですが、まずは完璧じゃなくても大丈夫と思える心のゆとりが大切なのかなと思っています。 ミニマリスト生活をするようになり、「一番よかった!」と感じることは何だったのでしょうか。 Odekoさん 自立心が芽生えたことです。本当に些細なことですが、例えば『服はワンシーズン3コーデ』『靴下は3足』など、身の回りのことを自身で選択していく過程で、『小さなことでも自分で考える』というクセができたように思います。 今までなんとなく周りに合わせていたようなことも、自ら考えて行動できるようになって、初めて自立した自分を感じることができました。 最後に、YouTube配信を始めたきっかけ、やってみた感想や反響を教えてもらいました。 Odekoさん 以前、たまたまYouTubeで『YouTube配信の始め方』という動画を見て、なんとなくやってみたいと思ったことがきっかけです。 初期は旅行の動画をアップしていましたが、『捨て活』を始めてからは、『捨て活』やミニマルライフの動画が増えていきました。 Odekoさん 今では、こんなに視聴者様が増えるなんて夢のような気分です。動画の内容に共感していただく方が多いのが、このチャンネルの特徴かなと思っています。 Odekoさんが心地よい暮らしを模索する中で見つけた、散財を防止するアイディアや家事をラクにする工夫などは、多くの人にとって日々のヒントとなるでしょう。 『tabi to hibi from Odeko』を参考にしながら、より自分らしい暮らしを追求してみてくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 tabi to hibi from Odeko チャンネル登録者数:6万8200人 再生回数: 1345万781回 関連ワード Pickupクリエイター この記事をシェアする Share Post LINE
モノを減らして部屋をすっきりさせたり、お金を貯めたりしたい人は多いでしょう。YouTubeチャンネル『tabi to hibi from Odeko』は、そんな人の背中を押してくれるはずです。
アラフォーの主婦である投稿者のOdekoさんは、「ミニマリストには興味がない」という夫と2人暮らし。家の中では自分だけ『半分ミニマリスト』として、ミニマルライフを楽しむ日常を公開していますよ。
誰でも取り入れられそうな、手軽なアイディアが満載なので、きっとマネしたくなるはずです。
散財防止のためにやったこと4選
「40年以上生きてきて、そのほとんどを浪費家として過ごしてきた」という、Odekoさん。つい数年前にミニマルライフに目覚めてからは、暮らしが大きく変わったようです。
こちらの動画の中では、Odekoさんが散財防止のためにやった4つのことを紹介しています。
出典:tabi to hibi from Odeko 動画はこちら
その1つが『捨て活』。「お金持ちの家はモノが少ない」という言葉が腑に落ち、モノを捨て始めたといいます。
まずクローゼットから見直すと、数回しか着ていない服や、買っただけで満足したアクセサリーなどが、気付いたら使い切れないほどの数になっていたそうです。共感する人も多いでしょう。
『捨て活』を始めてみて、「浪費のほとんどが見栄だった」と痛感できたり、「モノの処分は面倒臭い」と体験できたり、効果的なことがたくさんあったようです。
Odekoさんの「浪費をやめるには、自分の見栄と向き合う必要がある」という言葉には、耳が痛い人も多いでしょう。
『捨て活』を反省の場ではなく、カウンセリングの場としてとらえ、「こんなに買えるまでよく頑張ってきたね!」と自分を労ってあげるのがおすすめだそうです。
また、モノを処分する際に、隅々までキレイにしてから売ったり、廃棄方法を確認してゴミ出ししたり、面倒に感じる工程がモノを安易に増やさないためのブレーキになっているとか。
衝動的に「これ欲しい!」と思った時に、思い出したいですね。そのほかの散財防止のためにやったアイディアは動画をチェックしてみてください。
家事をラクにするアイディア20選
一方こちらは、自身を『ズボラ主婦』と呼ぶOdekoさんが、家事をラクにするために工夫しているアイディアをまとめたもの。
出典:tabi to hibi from Odeko 動画はこちら
まな板の代わりに新聞紙とキッチンペーパーの上で野菜を切ったり、肉は焼いた後にキッチンばさみでカットしたりと、洗い物を減らすテクニックは今すぐ取り入れたくなりませんか。
また、ドライヤー後にすぐ掃除できるよう、洗面所に掃除機をセットしておくアイディアなども参考になりますよね。
動画の中では、料理、掃除、洗濯という家事の種類別に全20個の工夫を紹介していますよ!チェックしてみてくださいね。
50点で十分!『半分ミニマリスト』
モノを減らして、心もお金も整う暮らしを目指す、Odekoさん。ミニマリストを目指し始めたきっかけを教えてもらいました。
40歳という年齢に差しかかったあたりで、「浪費ばかりで貯金ができず、部屋はモノであふれて片付かない…」「自分の人生、このままでいいのかな?」と考えてみたことがきっかけです。
「ここで変わらなきゃ一生変われない」と、崖っぷち感を味わったことも行動を加速させてくれました。
夫婦2人暮らしをするOdekoさんですが、「夫はミニマリストに対しては無関心どころか、アンチな部分もあるくらい(笑)」といいます。
しかし、その一方で、家事の効率化に取り組むOdekoさんの姿を見て、夫も洗濯や掃除を分担してくれるようになったとか。
夫婦で暮らし方の意識が異なる場合、ぶつからないようにお互いに意識していることはあるのでしょうか。
「どう暮らしたいか?」は、「おにぎりの具は何が好き?」というのと同じように好みの問題なので、お互いが自分の好みを押し付けすぎないようにしています。
私が夫の干渉がなく、思う存分ミニマリストを発揮できるのは、自分のクローゼットだけですが、ここだけでも自分の思う通りになれば十分だという気持ちでいます。
『手抜き家事』のアイディアが豊富なOdekoさん。苦手な家事が、少しでも楽しくなるような工夫を教えてもらうと…。
以前は100点満点の家事を目指して、できていない自分へ減点をしていました。でも今は、「50点で十分」という心持ちでいようと思えるようになりました。
「50点で十分」と思えると、自分の頑張りはすべて加点になります。具体的なアクションも大切ですが、まずは完璧じゃなくても大丈夫と思える心のゆとりが大切なのかなと思っています。
ミニマリスト生活をするようになり、「一番よかった!」と感じることは何だったのでしょうか。
自立心が芽生えたことです。本当に些細なことですが、例えば『服はワンシーズン3コーデ』『靴下は3足』など、身の回りのことを自身で選択していく過程で、『小さなことでも自分で考える』というクセができたように思います。
今までなんとなく周りに合わせていたようなことも、自ら考えて行動できるようになって、初めて自立した自分を感じることができました。
最後に、YouTube配信を始めたきっかけ、やってみた感想や反響を教えてもらいました。
以前、たまたまYouTubeで『YouTube配信の始め方』という動画を見て、なんとなくやってみたいと思ったことがきっかけです。
初期は旅行の動画をアップしていましたが、『捨て活』を始めてからは、『捨て活』やミニマルライフの動画が増えていきました。
今では、こんなに視聴者様が増えるなんて夢のような気分です。
動画の内容に共感していただく方が多いのが、このチャンネルの特徴かなと思っています。
Odekoさんが心地よい暮らしを模索する中で見つけた、散財を防止するアイディアや家事をラクにする工夫などは、多くの人にとって日々のヒントとなるでしょう。
『tabi to hibi from Odeko』を参考にしながら、より自分らしい暮らしを追求してみてくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]