「断捨離をしたいけど、捨て方が分からない」と悩んだことはありませんか。

中には、重い腰を上げたものの、捨て方が分からず「やっぱり今日はいいか」と後回しにした人もいるでしょう。

捨て方がややこしいゴミでも、分別の方法や廃棄の仕方を知れば、断捨離力が上がるかもしれませんよ。

漂白剤、マニキュア、ヘアスプレー…捨て方が分からない！

動画では、塩素系漂白剤、マニキュア、使い捨てライター、ヘアスプレー、包丁の捨て方を紹介しています。

塩素系漂白剤を捨てる時、「洗面台に流せばいいや！」と思っている人がいたら要注意！

トイレや洗面台に流すと、ほかの液体と混ざり化学反応が起こる可能性があります。

袋に入れた新聞紙に液体をしみこませてから、袋ごと燃えるゴミとして捨てる方法が紹介されていました。

塩素系漂白剤を販売しているメーカーのウェブサイトにも、捨て方が解説されていることがあります。分からない場合は、捨てる前にそちらも一度目を通してみてくださいね。

マニキュアも同じく、新聞紙などに液体をしみこませてから捨てます。しかし、古くて瓶の中にこびりついてしまって取れない場合もあります。

そういう時は、除光液を入れて、ひと晩つけおきするといいのだとか。

使い捨てライターや、ヘアスプレーは正しい方法で破棄をしないとゴミ収集車が燃えるような事故につながる恐れがあります。

実際に、正しくないゴミの捨て方によって収集車の火災が発生しており、各自治体が分別を呼びかけていました。

残ったガスをしっかりと出し切り、火災を起こさないようにするのが重要です。

使い捨てライター、ヘアスプレー、包丁の詳しい捨て方は動画をチェックしてくださいね。また、各地域の分別方法や指定日に従ってゴミを出すようにしましょう。

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[文・構成／GLUGLU編集部]