とにかく明るい安村、フランス版ゴットタレントに出演　イギリスとは違う反応に焦り…？

アメリカやフランスなどで開催されているオーディション番組『Got Talent』シリーズ。

イギリスで放送された『ブリテンズ・ゴット・タレント（通称、BGT）』に出演した際は「Don’t worry，I’m wearing！」の掛け声で、イギリスの観客を総立ちさせた、お笑いタレントの、とにかく明るい安村さん。

毎年１組だけに送られる、敗者復活の『ワイルドカード』で奇跡の決勝進出を決めるなど、爪痕を残してきました。

とにかく明るい安村、フランス版のゴットタレントにも出演

２０２３年１０月に、SNSでフランス版の『France’s Got Talent』に出演したことを明かしていた、とにかく明るい安村さん。

その放送がYouTubeでも公開され、安村さんは自身の解説動画を投稿しました。

登場して早々自分の姿を見て「イギリスの時より太ってます」と解説する、安村さん。

「舞台に登場してすぐが興奮する」といいます。

イギリスと違って舞台に登場してからトークは一切なく、そのままネタに入るというフランス版の『Got Talent』。

終始、フランス語が難しくて伝わっているのか不安な状態だったそうです。

最初のネタを終えて観客の反応を見た安村さんは「微妙だ～」「フランスはあんまりウケないかな？」と思ったといいます。

さらに、ネタの最中に審査員の×のライトが２つ点灯。×のライトが４つ点灯すると、パフォーマンスは途中で打ち切りとなってしまいます。

当時を振り返り、「焦りました」という安村さん。

しかし、安村さんの焦りとは裏腹に「安心してください、履いてますよ」を、フランス語にした「Pas de souci, J’ai mon slip！」が観客席から聞こえるようになります。

さらに、３回目の掛け声では会場も一体となって「Pas de souci, J’ai mon slip！」の声が響きました。

「どんどん掛け声をする人が増えていった」という安村さん。結果は、合格でしたが次に進めるかは分からないそうです。

フランスでも、スタンディングオベーションとなった安村さんのネタ。また奇跡の進出を期待したいですね。

安村さんのBGTでの功績をまだ見ていない人は、こちらもチェックしてみてはいかがでしょうか！

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[文・構成／GLUGLU編集部]