プロテインを飲む正しいタイミング、知っていますか? 管理栄養士がいうには…

フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:

プロテインの写真
※写真はイメージ

アスリートや筋トレをする人が、運動の前後に飲んでいる、プロテイン。

手軽にタンパク質を摂取することができるため、健康のために飲んでいる人もいるでしょう。

管理栄養士が教える、プロテインのNGな飲み方【4選】

プロテインやスポーツ用品などを販売している、スポーツ栄養ブランド『マイプロテイン』の、公式YouTubeチャンネル『マイプロテイン公式』。

以下の動画では、管理栄養士の小野寺巧さんが、やってはいけないプロテインの飲み方を4つ紹介しています。

「プロテインは、摂取量や飲むタイミングを間違えてしまうと、効果が薄くなってしまう」という、小野寺さん。意外と知らない、プロテインのNGな飲み方とは…。

プロテインのNGな飲み方1:一度に大量に摂取する

プロテインを飲む際、一度に大量に摂取してしまうと、下痢を起こしてしまうため、注意が必要です。

タンパク質だけでなく、ミネラルやビタミンも含まれているので、栄養摂取過剰になってしまうといいます。

動画では、一度に摂取する目安の量を紹介しているので、確認してみてください。

プロテインのNGな飲み方2:食事中にしか摂取しない

運動前と運動後には摂取せず、食事中にしか摂取しないのも、NGな飲み方の1つ。

血中のアミノ酸濃度は2~3時間で低下してしまいますが、筋トレの効果を高めるには、濃度を高く保つ必要があります。

一日三食だとしても、それぞれ時間が空いてしまうので、食事中にだけ摂取していると、血中のアミノ酸濃度が低下してしまうのです。

プロテインのNGな飲み方3:トレーニングをする日しか飲まない

「筋トレを行う日にしか飲まない」というのもNG。

傷付いた筋肉の回復には、2~3日かかるといわれているので、継続的にアミノ酸の供給が必要です。

供給が不足してしまうと、筋トレの効果が薄れてしまうため、筋トレをしない日にもプロテインを摂取することを心がけましょう。

プロテインのNGな飲み方4:継続して飲まない

「筋肉をつけるためには、長時間かけてプロテインを飲み続け、筋肉を回復していく必要がある」と、小野寺さんは語ります。

味が苦手だったり、準備が面倒だったりして、継続できないことを避けるため、自分に合ったプロテインを選びましょう。

動画ではほかにも、プロテインを選ぶポイントや、適切な飲むタイミングを紹介していますよ。

これから身体を鍛えようと思っている人、プロテインで食事バランスを整えようと考えている人は、ぜひチェックしてみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

マイプロテイン公式

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  • チャンネル登録者数:5万8400人
  • 再生回数: 1372万8098回

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