片付けって、何から始めればいいの? 整理収納アドバイザーが『片付けの悩み』を解消させる DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2023-12-15 Share Post LINE はてな 「部屋が片付けられない」 「物が多くて、何から手を付ければいいか分からない」 片付けにおいて、このような悩みを抱えている人は少なくないでしょう。 物があふれていたり、散らかっていたりすると、家にいてもリラックスできない…なんてことも。 簡単な片付けのコツを、整理収納アドバイザーが解説 YouTubeチャンネル『七尾亜紀子の整理収納レッスン』では、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんが、簡単な片付けのコツを5つ紹介しています。 片付けが進まなくて困っている人は、要チェックですよ! 出典:七尾亜紀子の整理収納レッスン 動画はこちら 片付けのコツ1:最大限までハードルを下げる 最初に紹介されているのは、最大限までハードルを下げることです。 いざ片付けをしようと思っても、「仕事や家事に追われてやる気が起きない」「重い腰が上がらない」という人も多いでしょう。 まずは、片付けのハードルを下げて、小さなことでも手を動かすことが大事だといいます。 七尾さんがすすめるのは、『1日1捨て』にチャレンジすること。 1日に最低1つ、なんでもいいので捨ててみましょう。小さく手や頭を動かして、脳内の片付けスイッチをオンにすることがポイントですよ。 片付けのコツ2:小さなところから、手を付けてみる 家中が散らかっていると、どこから手を付ければいいか分からなくなってしまいますよね。 そこで「まずは、目についた小さなところから、手を付けることが大事」という、七尾さん。 おすすめの方法として、『プチ全部出し』を紹介しています。 小さいケースやボックスの中身を全部出し、使用頻度を基準にして、『よく使う1軍』『たまに使う2軍』『あまり使わない3軍』に分けましょう。 仕分け終わったら、3軍の中で、不要な物を積極的に処分します。後は、使用頻度が高い物を、優先的に入っていたケースに戻せばOK。 不要な物が減るだけで、見た目もスッキリと改善されますよ。「自分で片付けられた」という成功体験も、モチベーションアップにつながるのだとか。 片付けのコツ3:「使う物を選ぶ」を意識 「なかなか物が減らせない」というのも、部屋が散らかってしまう原因の1つ。 そんな時は、『捨てる物を選ぶ』よりも『使う物を選ぶ』を意識することがいいそうです。 おすすめの実践方法は、保留ボックスを活用すること。 『プチ全部出し』で3軍に分けた物の中で、処分に迷う物を一旦保留ボックスに入れて、別の場所へ移動させましょう。 それによって、普段使う場所にはよく使う物だけが残り、収納場所の本来あるべき姿が見えやすくなります。 保留の物を分けて集めていくことで、なんとなくとっておいてある物に、スペースが圧迫されていることを実感できるのだとか。 残りの2つのコツも、片付けにまつわる悩みを解決するヒントになりますよ。気になった人は、ぜひ動画で確認してみてください! 【ネットの声】 ・片付けが苦手なので、とても勉強になります。 ・悩んでいたことがスッキリ解決できました!ありがとうございます。 ・この動画を見るだけで、やる気が出てきました! 動画では1つのコツに対し、問題点・考え方・実践方法の、3つの観点で解説してくれているので分かりやすいですよ。 実践できそうな簡単なことから、1つずつチャレンジしていって、スッキリとした部屋を目指しましょう。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 七尾亜紀子の整理収納レッスン チャンネル登録者数:20万3000人 再生回数: 5352万4771回 関連ワード 整理収納 この記事をシェアする Share Post LINE
「部屋が片付けられない」
「物が多くて、何から手を付ければいいか分からない」
片付けにおいて、このような悩みを抱えている人は少なくないでしょう。
物があふれていたり、散らかっていたりすると、家にいてもリラックスできない…なんてことも。
簡単な片付けのコツを、整理収納アドバイザーが解説
YouTubeチャンネル『七尾亜紀子の整理収納レッスン』では、整理収納アドバイザーの七尾亜紀子さんが、簡単な片付けのコツを5つ紹介しています。
片付けが進まなくて困っている人は、要チェックですよ!
出典:七尾亜紀子の整理収納レッスン 動画はこちら
片付けのコツ1:最大限までハードルを下げる
最初に紹介されているのは、最大限までハードルを下げることです。
いざ片付けをしようと思っても、「仕事や家事に追われてやる気が起きない」「重い腰が上がらない」という人も多いでしょう。
まずは、片付けのハードルを下げて、小さなことでも手を動かすことが大事だといいます。
七尾さんがすすめるのは、『1日1捨て』にチャレンジすること。
1日に最低1つ、なんでもいいので捨ててみましょう。小さく手や頭を動かして、脳内の片付けスイッチをオンにすることがポイントですよ。
片付けのコツ2:小さなところから、手を付けてみる
家中が散らかっていると、どこから手を付ければいいか分からなくなってしまいますよね。
そこで「まずは、目についた小さなところから、手を付けることが大事」という、七尾さん。
おすすめの方法として、『プチ全部出し』を紹介しています。
小さいケースやボックスの中身を全部出し、使用頻度を基準にして、『よく使う1軍』『たまに使う2軍』『あまり使わない3軍』に分けましょう。
仕分け終わったら、3軍の中で、不要な物を積極的に処分します。後は、使用頻度が高い物を、優先的に入っていたケースに戻せばOK。
不要な物が減るだけで、見た目もスッキリと改善されますよ。「自分で片付けられた」という成功体験も、モチベーションアップにつながるのだとか。
片付けのコツ3:「使う物を選ぶ」を意識
「なかなか物が減らせない」というのも、部屋が散らかってしまう原因の1つ。
そんな時は、『捨てる物を選ぶ』よりも『使う物を選ぶ』を意識することがいいそうです。
おすすめの実践方法は、保留ボックスを活用すること。
『プチ全部出し』で3軍に分けた物の中で、処分に迷う物を一旦保留ボックスに入れて、別の場所へ移動させましょう。
それによって、普段使う場所にはよく使う物だけが残り、収納場所の本来あるべき姿が見えやすくなります。
保留の物を分けて集めていくことで、なんとなくとっておいてある物に、スペースが圧迫されていることを実感できるのだとか。
残りの2つのコツも、片付けにまつわる悩みを解決するヒントになりますよ。気になった人は、ぜひ動画で確認してみてください!
【ネットの声】
・片付けが苦手なので、とても勉強になります。
・悩んでいたことがスッキリ解決できました!ありがとうございます。
・この動画を見るだけで、やる気が出てきました!
動画では1つのコツに対し、問題点・考え方・実践方法の、3つの観点で解説してくれているので分かりやすいですよ。
実践できそうな簡単なことから、1つずつチャレンジしていって、スッキリとした部屋を目指しましょう。
[文・構成/GLUGLU編集部]