「参考になった」「ウチもやろう」 親の荷物を片付け!『築40年の実家じまい』がためになる DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-27 Share Post LINE はてな 家の中が散らかっていると、心や体調まで乱れてくるもの。とはいえ、いざ不用品を片付けたり、整理整頓したりしたいと思っても、どこから手を付けたらいいのか悩んで先延ばしにしてしまいがちです。 YouTubeチャンネル『uchilog(ウチログ)』を見たら、そんな重い腰をあげたくなるかもしれませんよ。 投稿者はグラフィックデザイナー、整理収納アドバイザーとして働く、50代の主婦・TSUNさん。 身近なアイテムを使った収納アイディアや、家事の時短テクなど、おうちを快適な空間にするヒントを配信しています。 そう使う!?100均ブックエンドの裏技テク 例えば、こちらの動画では、100円ショップで手に入るブックエンドの意外な使い方を紹介。 本を立てかけるのが本来の使い方であるブックエンドを、TSUNさんはどのように使うのでしょうか。「その手があったか!」といいたくなる、目からウロコな発想は、きっと真似したくなるはずです! 出典:uchilog(ウチログ) 動画はこちら 動画で使っているのは、100円ショップにある、スチール製のシンプルなL字型ブックエンド。大小の2サイズを使います。 まずはシンプルにブックエンドとして使う時のアイディアから。 100円ショップにある小さなマグネットをペンやふせんなどの文房具にテープで貼り付けておけば、ワンタッチでぺたっと貼って、浮かせる収納ができますよ。これならすぐに手に取れて便利なうえに、省スペースで助かりますね! 逆さにしたブックエンドを、可動棚の隙間に差し込む裏技も見逃せません。 マグネットフックを取り付ければ、ちょっとした収納場所ができました!キッチンなら鍋つかみを引っかけるなど、自由な発想で使い道が見つかりそうですよね。 ほかにも、つっぱり棒と組み合わせて収納スペースを作るテクニックなど、紹介されている裏技は全7つ。 何か特別な工程はないにも関わらず、ちょっとした発想転換で、本を立てかけるだけのブックエンドが、さまざまな収納アイテムに変わるテクニックに脱帽ですよね…! 築40年、モノにあふれた実家じまいの方法 一方こちらは、TSUNさんが築40年の実家を空っぽにするためにやったことを記録したものです。 今後、実家の片付けや売却を予定しているという人にとって、きっと参考になるはずですよ。 出典:uchilog(ウチログ) 動画はこちら もともとは2世帯で住んでいたという実家ですが、直近20年ほどはTSUNさんの両親だけが住んでいたといいます。 父が亡くなった直後、母が「もうこの家はいらない」といったことで、『実家じまい』が一気に動き出したそうです。共感する人も多いのではないでしょうか。 亡き父の遺品整理や母の引越し準備など、実家を空っぽにするためにやることは盛りだくさん。TSUNさんはまず、大量に積まれた本を片付けるところから取り掛かりました。 「実家の片付けで一番面倒だったのは、書類の山」と語っていたTSUNさん。個人情報など、むやみに捨てられない書類もたくさんありますね。 時間がある時に内容をチェックしながら、機密書類処分サービスなどを利用して捨てたそうです。ほかにも個人情報の流出が心配なパソコンの処分方法なども紹介していますよ。 まったく『終活』をせずに旅立ってしまったという、TSUNさんの父。部屋には父が趣味で描きためた油絵がどっさり!片付けるのもひと苦労です。 改めて、高齢になる親と日頃から『終活』について話し合っておく大切さを痛感しますよね。 また、実家に大量に眠っていた着物や時計などは、業者にもほとんど高値で買い取ってもらえなかったのだとか。「うちの実家にもある…」と他人事ではない人も少なくないでしょう。 次々に実家の不用品を手放していくTSUNさん。中でも、モノを減らす方法で意外と効果があったのが、「ご自由にお持ちください」と家の前に出しておくことだったとか! 新品のモノなどを家の前に置いておくと、数時間後にはほとんどが持って行ってもらえていたといいます。『捨てる』という罪悪感も軽くなり、すぐにでも真似したくなる方法ですよね。 実家を片付けるだけではなく、母の引っ越し準備をするなど、自身の仕事を抱えながらの『実家じまい』は大変だったようです。ご紹介した動画の『後編』も公開されていますので、そちらもチェックしてみてくださいね。 次のページ目からウロコなアイディアが満載!整理収納のプロ・TSUNさんにインタビュー 1 2 チャンネル情報 uchilog(ウチログ) チャンネル登録者数:14万4000人 再生回数: 4243万419回 関連ワード 100均Pickupクリエイター引っ越し整理収納 この記事をシェアする Share Post LINE
家の中が散らかっていると、心や体調まで乱れてくるもの。とはいえ、いざ不用品を片付けたり、整理整頓したりしたいと思っても、どこから手を付けたらいいのか悩んで先延ばしにしてしまいがちです。
YouTubeチャンネル『uchilog(ウチログ)』を見たら、そんな重い腰をあげたくなるかもしれませんよ。
投稿者はグラフィックデザイナー、整理収納アドバイザーとして働く、50代の主婦・TSUNさん。
身近なアイテムを使った収納アイディアや、家事の時短テクなど、おうちを快適な空間にするヒントを配信しています。
そう使う!?100均ブックエンドの裏技テク
例えば、こちらの動画では、100円ショップで手に入るブックエンドの意外な使い方を紹介。
本を立てかけるのが本来の使い方であるブックエンドを、TSUNさんはどのように使うのでしょうか。「その手があったか!」といいたくなる、目からウロコな発想は、きっと真似したくなるはずです!
出典:uchilog(ウチログ) 動画はこちら
動画で使っているのは、100円ショップにある、スチール製のシンプルなL字型ブックエンド。大小の2サイズを使います。
まずはシンプルにブックエンドとして使う時のアイディアから。
100円ショップにある小さなマグネットをペンやふせんなどの文房具にテープで貼り付けておけば、ワンタッチでぺたっと貼って、浮かせる収納ができますよ。これならすぐに手に取れて便利なうえに、省スペースで助かりますね!
逆さにしたブックエンドを、可動棚の隙間に差し込む裏技も見逃せません。
マグネットフックを取り付ければ、ちょっとした収納場所ができました!キッチンなら鍋つかみを引っかけるなど、自由な発想で使い道が見つかりそうですよね。
ほかにも、つっぱり棒と組み合わせて収納スペースを作るテクニックなど、紹介されている裏技は全7つ。
何か特別な工程はないにも関わらず、ちょっとした発想転換で、本を立てかけるだけのブックエンドが、さまざまな収納アイテムに変わるテクニックに脱帽ですよね…!
築40年、モノにあふれた実家じまいの方法
一方こちらは、TSUNさんが築40年の実家を空っぽにするためにやったことを記録したものです。
今後、実家の片付けや売却を予定しているという人にとって、きっと参考になるはずですよ。
出典:uchilog(ウチログ) 動画はこちら
もともとは2世帯で住んでいたという実家ですが、直近20年ほどはTSUNさんの両親だけが住んでいたといいます。
父が亡くなった直後、母が「もうこの家はいらない」といったことで、『実家じまい』が一気に動き出したそうです。共感する人も多いのではないでしょうか。
亡き父の遺品整理や母の引越し準備など、実家を空っぽにするためにやることは盛りだくさん。TSUNさんはまず、大量に積まれた本を片付けるところから取り掛かりました。
「実家の片付けで一番面倒だったのは、書類の山」と語っていたTSUNさん。個人情報など、むやみに捨てられない書類もたくさんありますね。
時間がある時に内容をチェックしながら、機密書類処分サービスなどを利用して捨てたそうです。ほかにも個人情報の流出が心配なパソコンの処分方法なども紹介していますよ。
まったく『終活』をせずに旅立ってしまったという、TSUNさんの父。部屋には父が趣味で描きためた油絵がどっさり!片付けるのもひと苦労です。
改めて、高齢になる親と日頃から『終活』について話し合っておく大切さを痛感しますよね。
また、実家に大量に眠っていた着物や時計などは、業者にもほとんど高値で買い取ってもらえなかったのだとか。「うちの実家にもある…」と他人事ではない人も少なくないでしょう。
次々に実家の不用品を手放していくTSUNさん。中でも、モノを減らす方法で意外と効果があったのが、「ご自由にお持ちください」と家の前に出しておくことだったとか!
新品のモノなどを家の前に置いておくと、数時間後にはほとんどが持って行ってもらえていたといいます。『捨てる』という罪悪感も軽くなり、すぐにでも真似したくなる方法ですよね。
実家を片付けるだけではなく、母の引っ越し準備をするなど、自身の仕事を抱えながらの『実家じまい』は大変だったようです。ご紹介した動画の『後編』も公開されていますので、そちらもチェックしてみてくださいね。