「参考になった」「ウチもやろう」 親の荷物を片付け!『築40年の実家じまい』がためになる DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-27 Share Post LINE はてな ちょっとした発想で、暮らしがガラリと心地よく アイテムの意外な使い方や収納方法など、「なるほど!」と目からウロコなアイディアが豊富なTSUNさん。これらはどういった過程で思い付くのかうかがってみました。 TSUNさん 基本的には、自分の家で不便に思うことがあった時に「どうしたら解決するかな?」と考えることからスタートします。まずは既製品で解決できそうなアイテムを探すのですが、どうしても見つからない時は自分で作る方法を考えます。 TSUNさん ネットで調べていると、すでに同じことを解決している人のアイディアが見つかる時もあるので、「より簡単に見栄えよくできないか?」「違うアイテムや素材でできないか?」などを検討しています。普段から便利グッズや収納グッズを見るのが好きなので、常にアンテナは張っているかも知れません。 TSUNさんは100円ショップの商品など、身近に手に入るアイテムを上手に活用しています。しかし、いざ店に行くと膨大な数の商品があって、つい不要なモノまで買ってしまうことも…。 TSUNさんのモノを選ぶ基準などを教えてもらいました。 TSUNさん 普段からふらっと100円ショップを歩き回ったり、オンラインショップの新商品をチェックしたりしています。家の中で収納などの悩みが出た時は、まず、それを解決できそうなアイテムを100円ショップのECサイトで検索することが多いです。 TSUNさん 選ぶ基準は、見た目かもしれません。どんなに便利なアイテムでも、デザインや色が好きではないモノや、家のインテリアに合わないモノは買いません。とはいえ、見えない場所で使える便利なアイテムはけっこう買ってしまうかも…。 家事の時短テクニックなども公開しているTSUNさん。自身には苦手な家事はあるのでしょうか。それをラクにする工夫なども聞いてみました。 TSUNさん 基本的に家事は全部苦手です…。なので、常に「ラクにできないか?手を抜けないか?」と思ってます。ロボット掃除機や食洗機など、家電にお任せできることはできるだけお任せしてますね。 TSUNさん ラクにする工夫は…。例えば、洗濯物を減らすために、玄関マットやトイレのマットなど、マット類はすべて使うのをやめたり、キッチンアイテムや食器なども、可能な限り食洗機対応のモノを買うようにしたりしています。 TSUNさん 一番苦手なのはアイロンですが、数年前からスチームアイロンに変えたら、立ったまま短時間に終わるようになってよかったです。あとは、できるだけアイロンの必要がない服を選ぶようにしています。 収納が苦手で家がすぐ散らかってしまうという人に、うまくいくコツやアドバイスをもらいました。 TSUNさん 基本的に『使ったらしまう』を徹底していれば家は散らかりません。すぐ散らかってしまう原因の多くは『モノが管理できる数を超えている』『モノの定位置が決まっていない』『収納場所が悪く、元に戻すのが面倒になる』という、3つが当てはまるのではないかなと思います。 TSUNさん 『8割収納を目指す』『モノの住所を決める』『使う場所の近くに、少ないアクションで出し入れできるよう収納する』を意識するといいですよ。ところが、実は収納の見直しも時間がかかることなので、一気にやろうとすると息切れして挫折しやすいんですよね。焦らずゆっくり、自分のペースで無理なく進めることをおすすめします。 TSUNさん ただ『散らかる』といっても、程度はいろいろですよね。自分の許容範囲を超えていなければいいと思います。 中古マンションをリノベーションし、夫と愛猫と暮らしているTSUNさん。夫婦で家事の役割分担などはしているのでしょうか。夫婦がぶつからないためのコツなどもうかがうと…。 TSUNさん 家事はほぼすべて、夫と分担しています。とはいえ、夫は不器用で家事にまったく興味がないので、できることをお願いしていますね。 TSUNさん 料理や掃除、家電のメンテナンスは私、食後の片付けや洗濯は夫がやっています。夫婦でぶつからないコツは…許すことですかね。といいながら、機嫌が悪い時はやっぱりぶつかりますよ。 最後に、YouTubeを始めたきっかけや感想、また今後YouTubeの中でやってみたいことも教えてもらいました。 TSUNさん もともと家や暮らしに関するブログをやっていたのですが、グラフィックデザイナーという仕事柄、「これからは動画も作れたほうがいい」と思い、動画編集を始めました。最初は猫のチャンネルを運営していましたが、ある人から「どうしてブログで発信している情報をYouTubeでやらないの?」とアドバイスもらって、「確かにそうだな!」と思い、今のチャンネルを始めました。 TSUNさん 今後YouTubeでやってみたいことは…。昨年、整理・収納アドバイザーの資格を取ったので、収納にお困りのお宅の片付け動画などもできたらいいなと。とにかく、暮らしのジャンルで人の役に立つ情報を粛々と発信していきたいと思います! 便利なだけではなく、見た目もおしゃれになるアイディアは、グラフィックデザイナー兼整理収納アドバイザーのTSUNさんならでは。 動画を見れば、きっとあなたも今すぐ家を片付けたくなるはずです。『uchilog(ウチログ)』にヒントをもらいながら、より暮らしやすい家を目指してみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] 1 2 チャンネル情報 uchilog(ウチログ) チャンネル登録者数:14万8000人 再生回数: 4342万5025回 関連ワード 100均Pickupクリエイター引っ越し整理収納 この記事をシェアする Share Post LINE
ちょっとした発想で、暮らしがガラリと心地よく
アイテムの意外な使い方や収納方法など、「なるほど!」と目からウロコなアイディアが豊富なTSUNさん。これらはどういった過程で思い付くのかうかがってみました。
基本的には、自分の家で不便に思うことがあった時に「どうしたら解決するかな?」と考えることからスタートします。
まずは既製品で解決できそうなアイテムを探すのですが、どうしても見つからない時は自分で作る方法を考えます。
ネットで調べていると、すでに同じことを解決している人のアイディアが見つかる時もあるので、「より簡単に見栄えよくできないか?」「違うアイテムや素材でできないか?」などを検討しています。
普段から便利グッズや収納グッズを見るのが好きなので、常にアンテナは張っているかも知れません。
TSUNさんは100円ショップの商品など、身近に手に入るアイテムを上手に活用しています。しかし、いざ店に行くと膨大な数の商品があって、つい不要なモノまで買ってしまうことも…。
TSUNさんのモノを選ぶ基準などを教えてもらいました。
普段からふらっと100円ショップを歩き回ったり、オンラインショップの新商品をチェックしたりしています。
家の中で収納などの悩みが出た時は、まず、それを解決できそうなアイテムを100円ショップのECサイトで検索することが多いです。
選ぶ基準は、見た目かもしれません。どんなに便利なアイテムでも、デザインや色が好きではないモノや、家のインテリアに合わないモノは買いません。
とはいえ、見えない場所で使える便利なアイテムはけっこう買ってしまうかも…。
家事の時短テクニックなども公開しているTSUNさん。自身には苦手な家事はあるのでしょうか。それをラクにする工夫なども聞いてみました。
基本的に家事は全部苦手です…。なので、常に「ラクにできないか?手を抜けないか?」と思ってます。
ロボット掃除機や食洗機など、家電にお任せできることはできるだけお任せしてますね。
ラクにする工夫は…。
例えば、洗濯物を減らすために、玄関マットやトイレのマットなど、マット類はすべて使うのをやめたり、キッチンアイテムや食器なども、可能な限り食洗機対応のモノを買うようにしたりしています。
一番苦手なのはアイロンですが、数年前からスチームアイロンに変えたら、立ったまま短時間に終わるようになってよかったです。
あとは、できるだけアイロンの必要がない服を選ぶようにしています。
収納が苦手で家がすぐ散らかってしまうという人に、うまくいくコツやアドバイスをもらいました。
基本的に『使ったらしまう』を徹底していれば家は散らかりません。
すぐ散らかってしまう原因の多くは『モノが管理できる数を超えている』『モノの定位置が決まっていない』『収納場所が悪く、元に戻すのが面倒になる』という、3つが当てはまるのではないかなと思います。
『8割収納を目指す』『モノの住所を決める』『使う場所の近くに、少ないアクションで出し入れできるよう収納する』を意識するといいですよ。
ところが、実は収納の見直しも時間がかかることなので、一気にやろうとすると息切れして挫折しやすいんですよね。焦らずゆっくり、自分のペースで無理なく進めることをおすすめします。
ただ『散らかる』といっても、程度はいろいろですよね。自分の許容範囲を超えていなければいいと思います。
中古マンションをリノベーションし、夫と愛猫と暮らしているTSUNさん。夫婦で家事の役割分担などはしているのでしょうか。夫婦がぶつからないためのコツなどもうかがうと…。
家事はほぼすべて、夫と分担しています。
とはいえ、夫は不器用で家事にまったく興味がないので、できることをお願いしていますね。
料理や掃除、家電のメンテナンスは私、食後の片付けや洗濯は夫がやっています。
夫婦でぶつからないコツは…許すことですかね。といいながら、機嫌が悪い時はやっぱりぶつかりますよ。
最後に、YouTubeを始めたきっかけや感想、また今後YouTubeの中でやってみたいことも教えてもらいました。
もともと家や暮らしに関するブログをやっていたのですが、グラフィックデザイナーという仕事柄、「これからは動画も作れたほうがいい」と思い、動画編集を始めました。
最初は猫のチャンネルを運営していましたが、ある人から「どうしてブログで発信している情報をYouTubeでやらないの?」とアドバイスもらって、「確かにそうだな!」と思い、今のチャンネルを始めました。
今後YouTubeでやってみたいことは…。昨年、整理・収納アドバイザーの資格を取ったので、収納にお困りのお宅の片付け動画などもできたらいいなと。
とにかく、暮らしのジャンルで人の役に立つ情報を粛々と発信していきたいと思います!
便利なだけではなく、見た目もおしゃれになるアイディアは、グラフィックデザイナー兼整理収納アドバイザーのTSUNさんならでは。
動画を見れば、きっとあなたも今すぐ家を片付けたくなるはずです。『uchilog(ウチログ)』にヒントをもらいながら、より暮らしやすい家を目指してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]