「スキーがうまくなりたい」人、必見! プロが教える練習方法が話題 スキー・スノボー By - GLUGLU編集部 更新:2024-01-30 Share Post LINE はてな 冬に人気のアクティビティといえば、スキーですよね。毎年、寒くなるとスキー場へ通う人もいるでしょう。 独学や身体に染み付いた『なんとなくの感覚』で滑っている人はいませんか。 そんな人は、スキーヤーの森田昂也さんと森田優香さんのYouTubeチャンネル『SNOHOLI』が参考になるはずです! 『SNOHOLI』ってどんなチャンネル?誕生のきっかけは… もともと「YouTubeで何か発信できたらいいな」と考えていたという、森田昂也さん。 スキーにまつわるYouTubeチャンネルを作ろうと思ったきっかけは、スキーの技術やうまさを競う『全日本スキー技術選手権大会(以下、スキー技術選)』への出場だったといいます。 SNOHOLIさん 『スキー技術選』への出場を決心した際に、スキーの動画をYouTubeに投稿していこうと思ったのが、きっかけです。『スキー技術選』への出場を決めた理由は、刺激的なことに挑戦したいと思ったからです。 SNOHOLIさん 大学時代まで、15年間アルペンスキーをしていたのですが、大学卒業後に、スキーはキッパリと止め、会社員として働いていました。そんな中、新型コロナウイルス感染症が流行り、大学生までの大会で競っていた、あの頃の刺激的な日々をもう一度したいと思うようになりました。 森田昂也さんは「今までのアルペンスキーの経験を活かせるのではないか」と考え、『スキー技術選』への出場を決めたのだとか。 スキーの基本中の基本!足首の使い方を解説 同チャンネルは、『スキー技術選』への出場を目指す経験者はもちろん、「スキーの基礎をイチから学びたい」という人にとっても、知っておきたい情報が盛りだくさんです。 こちらの動画には、森田優香さんが登場し、スキーを行う上で基本ともいえる、足首の使い方を解説しています。 出典:SNOHOLI 動画はこちら 「ブーツに足を入れる時は、足首を意識してほしい」という、森田優香さん。 足首を前に入れる際は、スネを押し出すのではなく、ブーツの角度に足首を合わせる形を意識するといいそうです。 ブーツの角度に足首を合わせることで、かかとがしっかりと板に着きます。 すると、自然とスキー板の中心に体重が乗り、板の性能を一番引き出すことができるそうです。 動画では、スキー板の中心に体重が乗った状態でできるトレーニングも紹介しています。 動画を見ながら、足首の使い方を練習してみましょう! 森田昂也さんに、動画を作る上で楽しいことや大変なことを聞いてみると…。 SNOHOLIさん まず楽しいことは、自分の好きなことであるスキーを通して、さまざまな方々に視聴していただけることです。バブルの頃と比較すると、現在スキーをする人口は減少していますが、もっとスキーをいろいろな方々に知ってもらいたいと考えています。 SNOHOLIさん 動画は、再生回数や登録者数など、数字として反応が分かります。多くの方々にご視聴いただくことで、スキーを知ってもらえていると実感できる点に、楽しさを感じます。 SNOHOLIさん 一方で、大変なことは継続です。企画・撮影・編集、すべて自分たちで行っているため、投稿し続けることが大変です。 森田昂也さんは「継続は大変だが、たくさんの視聴者に視聴してもらえることが励みになっている」と、YouTubeならではの魅力を明かしました。 スキーの基本『外足荷重』は、なぜ重要?練習方法は? こちらの動画では、特にシーズン始めに意識したい、スキーの基本である『外足荷重』に関する練習法を紹介。 出典:SNOHOLI 動画はこちら 外足とは、ターン時に外側になる足のことで、『外足荷重』は、外足に体重をかけて、ターンを行う技術を指します。 反時計回り時は右足が、時計回り時は左足が外足になりますよね。 森田優香さんいわく「外足でターンしたほうが、力に対して耐えやすいため、重要」とのこと。 外足に荷重するためには、どんな練習をすればいいのでしょうか。 森田優香さんは「1つ目は足踏みをしながら滑る練習。2つ目はストックを外手側に引っ張りながら、滑っていく練習」と明かします。 どちらの練習も、初心者でも取り組めるので、具体的な方法やポイントはぜひ動画でご確認ください! 最後に、嬉しかった視聴者からの反応をうかがうと…。 SNOHOLIさん コメントや、実際にスキー場で会った際に「参考になりました」「滑りがよくなりました」などといわれると、自分たちの動画がご視聴いただいた方のためになっているのだと実感できて、嬉しいです。 SNOHOLIさん YouTubeを通して、実際に私たちのレッスンを受けにきてくださる方も増えています。受講生が、実際に上達する姿や楽しんでくれる様子を見られることも嬉しいですね。 スキーの技術はもちろん、楽しみ方まで教えてくれる『SNOHOLI』。 「スキーがもっとうまくなりたい」「具体的な練習方法が知りたい」という人は、動画を見て、勉強してみてはいかがでしょうか。 [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 SNOHOLI チャンネル登録者数:3万4100人 再生回数: 1031万2070回 関連ワード Pickupクリエイター この記事をシェアする Share Post LINE
冬に人気のアクティビティといえば、スキーですよね。毎年、寒くなるとスキー場へ通う人もいるでしょう。
独学や身体に染み付いた『なんとなくの感覚』で滑っている人はいませんか。
そんな人は、スキーヤーの森田昂也さんと森田優香さんのYouTubeチャンネル『SNOHOLI』が参考になるはずです!
『SNOHOLI』ってどんなチャンネル?誕生のきっかけは…
もともと「YouTubeで何か発信できたらいいな」と考えていたという、森田昂也さん。
スキーにまつわるYouTubeチャンネルを作ろうと思ったきっかけは、スキーの技術やうまさを競う『全日本スキー技術選手権大会(以下、スキー技術選)』への出場だったといいます。
『スキー技術選』への出場を決心した際に、スキーの動画をYouTubeに投稿していこうと思ったのが、きっかけです。
『スキー技術選』への出場を決めた理由は、刺激的なことに挑戦したいと思ったからです。
大学時代まで、15年間アルペンスキーをしていたのですが、大学卒業後に、スキーはキッパリと止め、会社員として働いていました。
そんな中、新型コロナウイルス感染症が流行り、大学生までの大会で競っていた、あの頃の刺激的な日々をもう一度したいと思うようになりました。
森田昂也さんは「今までのアルペンスキーの経験を活かせるのではないか」と考え、『スキー技術選』への出場を決めたのだとか。
スキーの基本中の基本!足首の使い方を解説
同チャンネルは、『スキー技術選』への出場を目指す経験者はもちろん、「スキーの基礎をイチから学びたい」という人にとっても、知っておきたい情報が盛りだくさんです。
こちらの動画には、森田優香さんが登場し、スキーを行う上で基本ともいえる、足首の使い方を解説しています。
出典:SNOHOLI 動画はこちら
「ブーツに足を入れる時は、足首を意識してほしい」という、森田優香さん。
足首を前に入れる際は、スネを押し出すのではなく、ブーツの角度に足首を合わせる形を意識するといいそうです。
ブーツの角度に足首を合わせることで、かかとがしっかりと板に着きます。
すると、自然とスキー板の中心に体重が乗り、板の性能を一番引き出すことができるそうです。
動画では、スキー板の中心に体重が乗った状態でできるトレーニングも紹介しています。
動画を見ながら、足首の使い方を練習してみましょう!
森田昂也さんに、動画を作る上で楽しいことや大変なことを聞いてみると…。
まず楽しいことは、自分の好きなことであるスキーを通して、さまざまな方々に視聴していただけることです。
バブルの頃と比較すると、現在スキーをする人口は減少していますが、もっとスキーをいろいろな方々に知ってもらいたいと考えています。
動画は、再生回数や登録者数など、数字として反応が分かります。
多くの方々にご視聴いただくことで、スキーを知ってもらえていると実感できる点に、楽しさを感じます。
一方で、大変なことは継続です。企画・撮影・編集、すべて自分たちで行っているため、投稿し続けることが大変です。
森田昂也さんは「継続は大変だが、たくさんの視聴者に視聴してもらえることが励みになっている」と、YouTubeならではの魅力を明かしました。
スキーの基本『外足荷重』は、なぜ重要?練習方法は?
こちらの動画では、特にシーズン始めに意識したい、スキーの基本である『外足荷重』に関する練習法を紹介。
出典:SNOHOLI 動画はこちら
外足とは、ターン時に外側になる足のことで、『外足荷重』は、外足に体重をかけて、ターンを行う技術を指します。
反時計回り時は右足が、時計回り時は左足が外足になりますよね。
森田優香さんいわく「外足でターンしたほうが、力に対して耐えやすいため、重要」とのこと。
外足に荷重するためには、どんな練習をすればいいのでしょうか。
森田優香さんは「1つ目は足踏みをしながら滑る練習。2つ目はストックを外手側に引っ張りながら、滑っていく練習」と明かします。
どちらの練習も、初心者でも取り組めるので、具体的な方法やポイントはぜひ動画でご確認ください!
最後に、嬉しかった視聴者からの反応をうかがうと…。
コメントや、実際にスキー場で会った際に「参考になりました」「滑りがよくなりました」などといわれると、自分たちの動画がご視聴いただいた方のためになっているのだと実感できて、嬉しいです。
YouTubeを通して、実際に私たちのレッスンを受けにきてくださる方も増えています。
受講生が、実際に上達する姿や楽しんでくれる様子を見られることも嬉しいですね。
スキーの技術はもちろん、楽しみ方まで教えてくれる『SNOHOLI』。
「スキーがもっとうまくなりたい」「具体的な練習方法が知りたい」という人は、動画を見て、勉強してみてはいかがでしょうか。
[文・構成/GLUGLU編集部]