JALのCAがハワイ3泊4日を想定してリアルパッキング 洋服をコンパクトにできる裏技とは

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

パッキングのイメージ写真
※写真はイメージ

ハワイに3泊4日する時、あなたならどうやってパッキングをしますか。

プライベートで、ハワイに3泊4日する想定でパッキング術を紹介したのは、日本航空の現役客室乗務員(以下、CA)。

YouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』で、3泊4日の持ち物と収納術を解説しています。

ハワイに3泊4日、現役CAは何を持っていく?

過去には、現役CAの新飼さんが1泊分のパッキングを紹介していました。

「3泊4日だと洋服の収納に悩むと思う」と話すCAの松木さん。工夫してきたポイントとは…。

松木さんは、「スーツケースを開いた時に、小さいものが散らばっているのが好きではない」と話します。

そのため、スーツケースを開くと、大きめのポーチがたくさん!ポーチなどに入れて物が散らばらないように、まとめているのだそうです。

そして3泊4日分の洋服は、ディレクターが目を疑うほどコンパクト!

洋服は、すべてクルクルとまとめて筒状になったものを入れているといいます。

普通にたたんで入れておくと、ゆとりがあって動いてしまい、シワができやすいのだとか。そのため、ハリを持たせるために筒状にしているそうです。

また、筒状にしていることで、取りたい洋服もひと目で分かります!

松木さんは、洋服の大きさによって入るスペースが変わるため、空いたすき間に入る物を埋めていくイメージで収納しているとのこと。

お土産を入れる時のスペースの作り方も紹介していますよ。

洋服は、Tシャツ2枚、スカート、ワンピース、ジーンズのほか、エアコンが効いていて寒い場合を想定してシャツも1枚持っていくそうです。

ほかには、靴、帽子、水着、ビーチサンダルを空いた隙間に入れるようにしているといいます。

動画では、パッキングを実演。持っていたら嬉しい液体グッズを、まとめて入れていました。

海外のホテルのものを使うと髪がパサつくこともあるため、シャンプーやトリートメントの小さいサイズとヘアオイルを常備しているそうです。

また、ボトルの中には洋服のシワ取りスプレーも。巾着の中は絆創膏、体温計、痛み止めや酔い止めが入っていました。

「体温計はたまたま入っていた」と話す、松木さん。体調不良になってしまうと旅も楽しめないので、体調管理のためにも大事でしょう。

なるべく持っていく洋服を少なくするためには、洗濯用洗剤や水を中に入れるだけで洗濯できるアイテムがおすすめ。

フックが付いていて洗面所に吊るすことができる、スキンケアグッズの入れ物も紹介していました。

旅に慣れている現役CAのパッキング術はとても参考になりますね。旅行に行く前にもう一度見直してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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