皮を剥いてミカンを食べ…あーっ!火がー! 「頭が混乱する」の声が上がったコレは…

クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:

YouTubeチャンネル『pomcandle / ポムキャンドル』の写真

冬によく食べるミカンは、甘酸っぱくておいしいですよね。

こたつに入りながらミカンを食べるのが、ルーティンの人もいるかもしれません。

YouTubeチャンネル『pomcandle / ポムキャンドル』に投稿されたミカンの動画は、100万回以上再生されました。その理由は…。

皮が剥いてあるミカンに、硬い紐状のものをさした投稿者さん。そして、火のついたマッチ棒を近付けます。

まさか、ミカンに火を灯すのか…と思いきや、実はこれキャンドルなんです!

投稿者さんはキャンドル作家で、リアルなミカンのキャンドルを作りました。

動画には「キャンドルにもなる新種のミカンじゃないの!?」「リアルすぎて頭が混乱する」「おいしそうなミカンにしか見えない!」などの驚きの声が続出!

あなたも騙されたのではないでしょうか。

pomcandleの作品は、どうやって作ってる?

本物そっくりな仕上がりを見て、作り方に興味を持った人もいるかもしれません。

こちらの動画では、マフィンにそっくりなキャンドルを作る様子を公開しています。

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投稿者さん

作品の材料はロウ、キャンドルワックスです。

さまざまな種類のワックスを使用しますが、主にソイ(大豆)ワックスを使用して制作しています。

使っている材料について、このように語る投稿者さん。マフィンのキャンドルも、特殊なレシピで作っているので、注ぐだけでモコモコと膨らんでくるそうです。

膨らんだ時にきれいに割れるように、途中で切れ目を入れるのがポイントなのだとか。

キャンドル作りは、液体と固体で色が変わるため調整が難しいといいます。

投稿者さんに、これまでに制作したキャンドルの数を聞いてみると…。

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投稿者さん

数え切れないくらいです!

多くのキャンドルを作成した経験があるからこそ、色も形も本物そっくりのキャンドルが作れるのかもしれませんね。

キャンドルの断面はどうなっているの?

視聴者から「半分に切って断面を見てみたい」という声が寄せられました。しかし、ロウが硬く、なかなかキレイに切れなかった投稿者さん。

すると、その動画を見た人から「包丁を温めて、溶かしながら切ってみてはどうですか」というアドバイスが届きます。

早速、投稿者さんが包丁を温めながら切ってみることに!断面はどうなっているのでしょうか。

断面まで本物そっくり!クリーム部分も固まったチョコレートのように見えます。

たくさんかわいいキャンドルを作っている投稿者さん。印象に残るコメントは、こんな声だそうです。

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投稿者さん

「本物じゃないんですか!?」「おいしそう!」「絶対に食べられそう!」といった本物と間違えてくださる方の声や、「リアルでかわいい」といった声が印象的です。

クオリティが高いだけに、ずっと飾っておきたくなりますが、投稿者さんはキャンドルとして最後まで使っているといいます。

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投稿者さん

自分の作品は一定期間観賞用として楽しんだ後、灯して溶けてゆく姿を満喫して使い切っています

ほかにも、かわいいキャンドルを数々生み出している投稿者さん。キャンドルが溶けていく様子とともに、動画を楽しんでみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

pomcandle / ポムキャンドル

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  • チャンネル登録者数:2万9500人
  • 再生回数: 3309万4400回
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