『ぬい活』したいけど、どこから始める? ぬいぐるみをかわいく作るコツとは クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:2024-01-22 Share Post LINE はてな 自分でぬいぐるみを作るのは楽しさがある一方で、デザインも自力で行わなければいけません。 デフォルメしてデザインする時に、どのようなところに気を付ければいいのかを、ショコハジロさんに聞きました。 ショコハジロさん お顔に対して目は大きめ、口は小さめに、特徴となる部分は少し大げさにデザインするイメージでデフォルメすると、とてもかわいらしくなります! 鼻は特徴的でない限り小さく、もしくはなくてもいいかと思います。 ショコハジロさん 「デフォルメが苦手!」という方は、髪型や顔のパーツが似たほかのぬいぐるみなどを観察すると、参考になるかと思います。 画像検索でいろいろ見ることができる時代ですので、検索をしてぬいぐるみのデフォルメ具合を見てみるといいかなと思います。 そもそも、ショコハジロさんはなぜ、ぬいぐるみ作りを始めたのでしょうか。 ショコハジロさん 公式から推しのぬいぐるみが出ないことがきっかけでした。 今後出る気配もなく…。でも、どうしても推しを3次元に召喚して愛でたかったので、「それならば作ってやろう!それも理想の形で!」と、いろいろ調べて型紙作りから挑戦しました。 ショコハジロさんは「今でもそのキャラクターのぬいぐるみは公式から出てないので、あの時発狂しながらも作り始めてよかったと思っています(笑)」と語っていました。 そんなショコハジロさんに、ぬいぐるみをイチから手作りする時の、一番のポイントを聞いてみると…。 ショコハジロさん ポイントとなる部分はいろいろありますが、愛と情熱でしょうか!? 裁縫を普段しないという方でも「なんとか完成させられました!」とおっしゃる方が意外と多くいらっしゃいます。普段裁縫をしなくても、ぬいぐるみ作りに挑戦しようと思い、そしてそれをやりとげるというのは、やはり「推しへの愛と情熱があってこそなんだろうなぁ」と思います。 ショコハジロさん 技術的な面でいいましたら、いろいろありますが、一番はズレを少なくすることでしょうか。 型紙を切る時にできるだけ線からズレないように切り、布に写す時にもできるだけズレないように写し、布を切る時も縫う時も、とにかく『元の型紙からいかにズレないか』といったところで、最終的にゆがみが少なくきれいな仕上がりになるかなと思います。 2024年1月22日時点で、約50本の動画を公開している、ショコハジロさん。 YouTubeを始めて変わったことはというと…。 ショコハジロさん いろんな意味で知識が増えたことでしょうか! 「どうすればいろんな表現ができるかな?」「どうすれば視聴者さんが作りたいイメージのぬいぐるみを作れるかな?」と考えることで、いろいろ調べたり実験したりを繰り返すので、結果自分の知識や技術が増えていってとても楽しいです。 ショコハジロさん 動画を公開する過程でも、動画編集、撮影、サムネイルデザイン…とやることがたくさんあり、日々勉強になっています。 みなさんも、同チャンネルを参考にして、オリジナルのぬいぐるみを作る『ぬい活』を楽しんでみてはいかがでしょうか! [文・構成/GLUGLU編集部] 1 2 チャンネル情報 オタメイド チャンネル登録者数:1万6200人 再生回数: 120万8923回 関連ワード ハンドメイド この記事をシェアする Share Post LINE
自分でぬいぐるみを作るのは楽しさがある一方で、デザインも自力で行わなければいけません。
デフォルメしてデザインする時に、どのようなところに気を付ければいいのかを、ショコハジロさんに聞きました。
お顔に対して目は大きめ、口は小さめに、特徴となる部分は少し大げさにデザインするイメージでデフォルメすると、とてもかわいらしくなります!
鼻は特徴的でない限り小さく、もしくはなくてもいいかと思います。
「デフォルメが苦手!」という方は、髪型や顔のパーツが似たほかのぬいぐるみなどを観察すると、参考になるかと思います。
画像検索でいろいろ見ることができる時代ですので、検索をしてぬいぐるみのデフォルメ具合を見てみるといいかなと思います。
そもそも、ショコハジロさんはなぜ、ぬいぐるみ作りを始めたのでしょうか。
公式から推しのぬいぐるみが出ないことがきっかけでした。
今後出る気配もなく…。でも、どうしても推しを3次元に召喚して愛でたかったので、「それならば作ってやろう!それも理想の形で!」と、いろいろ調べて型紙作りから挑戦しました。
ショコハジロさんは「今でもそのキャラクターのぬいぐるみは公式から出てないので、あの時発狂しながらも作り始めてよかったと思っています(笑)」と語っていました。
そんなショコハジロさんに、ぬいぐるみをイチから手作りする時の、一番のポイントを聞いてみると…。
ポイントとなる部分はいろいろありますが、愛と情熱でしょうか!?
裁縫を普段しないという方でも「なんとか完成させられました!」とおっしゃる方が意外と多くいらっしゃいます。普段裁縫をしなくても、ぬいぐるみ作りに挑戦しようと思い、そしてそれをやりとげるというのは、やはり「推しへの愛と情熱があってこそなんだろうなぁ」と思います。
技術的な面でいいましたら、いろいろありますが、一番はズレを少なくすることでしょうか。
型紙を切る時にできるだけ線からズレないように切り、布に写す時にもできるだけズレないように写し、布を切る時も縫う時も、とにかく『元の型紙からいかにズレないか』といったところで、最終的にゆがみが少なくきれいな仕上がりになるかなと思います。
2024年1月22日時点で、約50本の動画を公開している、ショコハジロさん。
YouTubeを始めて変わったことはというと…。
いろんな意味で知識が増えたことでしょうか!
「どうすればいろんな表現ができるかな?」「どうすれば視聴者さんが作りたいイメージのぬいぐるみを作れるかな?」と考えることで、いろいろ調べたり実験したりを繰り返すので、結果自分の知識や技術が増えていってとても楽しいです。
動画を公開する過程でも、動画編集、撮影、サムネイルデザイン…とやることがたくさんあり、日々勉強になっています。
みなさんも、同チャンネルを参考にして、オリジナルのぬいぐるみを作る『ぬい活』を楽しんでみてはいかがでしょうか!
[文・構成/GLUGLU編集部]