「あー!ファスナーが噛んじゃった!」そんな時は…ユニクロが教える対処法をチェック

美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:

ファスナーの写真
※写真はイメージ

アウターやボトムスなど、多くの衣服についている、ファスナー。

冷え込みが厳しい時期は、上着の着脱で何度もファスナーを開け閉めしている人も多いでしょう。

そんなファスナーを、みなさんは正しく使えていますか。誤った使い方をすると、着れなくなってしまう場合があります…。

お気に入りの服を長く着るためのヒントとして、ファストファッションブランド『ユニクロ』が、ファスナーの正しい使い方を詳しく解説していますよ。

ユニクロが教える、ファスナーの取り扱いとは

動画の冒頭では、スライダーが1個だけついている『開ファスナー』と、2個ついている『逆開ファスナー』の2種類を紹介しながら、ファスナーの基本的な構造を説明しています。

2種類とも共通しているのは、ファスナーを開け閉めする際は、スライダーを端まで動かして、静かに着脱することです。

次は、ファスナーがついた衣服の取り扱いについて。衣服を着脱する時は、ファスナーを開いた状態で行ってください。

スライダーは一般的に、引手が上に向いている時に動き、下を向いている時はロックされる仕組みになっています。下向きの時は、無理に引っ張らないでください。

ジーンズなどのボトムスや、スカートのように、ファスナーと一緒にカギホックやトップボタンがついている場合は、それらを留めてからファスナーを動かしましょう。

この時、スライダーが傾かないよう、引手をまっすぐ引っ張ってくださいね。

生地を噛んでしまった時や、洗濯の際は要注意!

ファスナーつきの衣服を着る時に起こりがちなのが、衣服の生地を巻き込んでしまうことでしょう。

生地を噛んでしまったファスナーを無理に動かすと、噛み込みが酷くなってしまうおそれがあります。そんな時は、生地を外しながら、力を入れずにゆっくりとファスナーを開けるといいのだとか。

また、ファスナーがついた衣服を洗濯する際は、ファスナーを閉めてからにしてください。ほかの洗濯物と絡まってファスナーが破損したり、ファスナーがほかの洗濯物を傷めてしまったりする場合があるからです。

特に、ファスナーの引手が細かったり、長かったりする場合は、洗濯の最中に引手が抜けてしまう恐れがあります。ですので、あらかじめ洗濯ネットなどに入れるようにしましょう。

フリースの写真

※写真はイメージ

日常生活で何度も目にするファスナーですが、うっかり見落としていたこともあるのではないでしょうか。

衣服を大切に着るためにも、『ユニクロ』の動画を参考に、今日からファスナーの使い方を見直してみましょう。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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