暖かい日が続くと、冬の間使っていたコートを収納したり、クリーニングに出したりするでしょう。

次のシーズンも気持ちよく使えるようにするためには、どんなことに気を付けて保管すればいいのでしょうか。

ファストファッションブランド『ユニクロ』が紹介する動画を見れば、注意点がよく分かりますよ！

ウールコートは、シーズンが終わったら、クリーニングに出すのがおすすめだといいます。

目には見えないホコリや食べこぼし、皮脂などの汚れが残っていると、虫食いの原因になることがあるのだとか。

クリーニングに出すと、引き取り時にビニールをかぶせてくれる店もありますよね。そのビニールに入れたまま保管していませんでしたか。

実は、湿気が溜まってカビや変色の原因になるため、保管する時はビニールを外して半日ほど乾燥させるのがいいそうです。

衣類カバーをかけて保管すれば、ホコリで生地が傷むのを防ぐことができますよ。

畳む場合は、肩の部分をなるべく折らないように袖を内側に畳むことをおすすめしていました。

折り目のシワが気になる時は、間にフェイスタオルを挟むといいとのこと。

ベルトやファーなどの付属品は外して、衣類でつぶれないように保管しましょう。

収納スペースの７割ぐらいの量に抑えるのも、シワを防ぐポイントなのだとか。

動画では防虫剤を使う時の注意点も紹介されています。ウールは虫に食べられやすい繊維なので、しっかりと害虫対策をして次のシーズンまで取っておきたいですね。

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[文・構成／GLUGLU編集部]