ダウンを洗ったら、完全に乾く前にこれやって！　ユニクロが教えるダウンジャケットの洗い方

天気予報でだんだんと暖かい日が増えてくると、ダウンジャケットをしまうタイミングを考えるのではないでしょうか。

寒い冬の間、よく使ったであろうダウンジャケット。

そのまましまう前に、洗ってみませんか。袖や襟は汚れやすい場所です。次に着る時に気持ちよく着られるよう、今シーズンの汚れは今のうちに落としておきましょう！

ファストファッションブランド『ユニクロ』が、ダウンジャケットの洗い方を紹介しています。

ダウンジャケットの洗い方

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まずは洗濯表示を確認してください。手洗いマークが付いているものは、手洗いをしましょう。

たらいやシンクに水を張り、中性洗剤を混ぜて洗濯液を作ります。汚れが気になる時は、ぬるま湯がおすすめとのこと。

汚れが気になる所は、中性洗剤をスポンジなどで泡立て、表面を傷付けないように、優しく叩くようにして洗うといいそうです。

汚れが付きやすい襟元や袖口は、上になるようにして畳み、そのまま洗濯液に全体を浸して押し洗いをします。

ダウンをつぶさないように優しく２０～３０回、上から真っ直ぐ押し洗いするのがポイント。

羽毛をつぶさないように軽く押して水切りをしましょう。絞ると中のダウンや、生地を傷つけてしまうのだとか。

洗剤が生地の中に残ると、シミや風合いの変化につながってしまうので、こまめに水を変えながら、泡が出なくなるまですすいでください。

水を切ったらバスタオルに包んで優しく水分を取ります。干す時は型崩れを防ぐために、厚みのあるハンガーを使うといいそうです。

形を整え風通しのいいところで陰干しをし、完全に乾く前にダウンのかたよりを手で揉みほぐして整形。

もう一度風通しのいいところに干して、完全に乾かしたらしまってください。

ダウンのボリュームがなくなってきたら、裾の端を持って空気を入れるように軽く振りさばくといいそうです。

洗うだけでも、ふんわりとした風合いが戻りやすいといいます。

動画では、雨に濡れてしまった場合や、羽が出てきてしまった場合も紹介しているので、気になる人はチェックしてくださいね。

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[文・構成／GLUGLU編集部]