スキーの難しさを克服する方法って? プロのユーチューブを見て、楽しく学ぼう スキー・スノボー By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-26 Share Post LINE はてな ウィンタースポーツの代表格であるスキー。冬になると、多くの人が雪山に足を運び、季節ならではのスポーツを楽しみます。 スキーをテーマにしたYouTubeチャンネル『Takehiro SKI』。 インストラクターのTakehiroさんが、多くの人にスキーの楽しみ方を届けるべく、趣向を凝らした動画を配信しています。 『Takehiro SKI』誕生のきっかけは? Takehiroさんが、YouTubeでの動画配信を始めたきっかけは、何だったのでしょうか。 2014年にスキーのインストラクターとして独立したTakehiroさん。活動していく中で、業界の概念にとらわれずに、スキーのよさを発信することの大切さに気付いたといいます。 Takehiro SKIさん スキー業界の「こうあるべき」という枠から外れて、もっとスキーは自由で選択肢の広いスポーツであることを伝えていくためには、やはりYouTubeの動画で発信していくことが一番だと感じました。 Takehiro SKIさん 2014年当時は、まだスキーの動画を配信している人は少なかったです。むしろ「なぜこんなにYouTubeをやっている人がいないんだろう?」と疑問に思うくらいでした。 YouTube上に、スキーにまつわるコンテンツが少なかった当時を振り返り、Takehiroさんは「ある意味、スキー業界の風潮を崩すというような気持ちがあったことを覚えています」と明かしました。 スキーはなぜ難しい?解決方法は 発信している動画には、Takehiroさん独自のメソッドが詰まっています。 以下の動画では、スキーをするにあたって、そもそも何がどう難しいのかというところから、丁寧に解説。 出典:Takehiro SKI 動画はこちら スキーはほかのスポーツとは異なり、足を地面につけたまま、移動しなければなりません。足を自由に動かせないやりづらさは、初心者が最初に感じる壁でしょう。 抵抗は足にだけかかるので、止まったり曲がったりする時に身体だけが動いてしまい、うまく操作ができない状態になってしまいます。 そのためには、身体を動かさず足元で動きをコントロールすることが大事です。練習を積めば、徐々に思い通りに動かすことができるでしょう。 動画では、Takehiroさんならでは解決方法を紹介しています。スキーになじみがない人は、まずこの動画を見て学んでみるといいかもしれませんね。 Takehiroさんが考える、チャンネルの特徴や見どころは…。 Takehiro SKIさん スキーをしていない人や、始めたばかりの人にも、楽しみ方はいろいろあるということを知ってもらえるよう、技術的な動画だけでなく、いろいろな情報や実際に体験して楽しむ光景を動画にしています。 Takehiro SKIさん 特に最近は、スキー系のYouTubeチャンネルが増え、登録者が多いチャンネルは基本的に技術的なことをメインで発信しているので、技術を追い求めることにだけに気持ちが向かないように工夫しています。スキーをすること自体が楽しい体験であり、人生を楽しくするきっかけになるということを、一つひとつの動画に込めて発信しているというのが見どころかと思います。 Takehiro SKIさん といいつつ、僕自身も日々悩みや大変なこともあり、そんな部分がたまに動画に表れていることも。「みんな大変なんだな」「そんな中でも、スキーで気持ちをリセットしてるんだなー」と思って、見てもらえたら嬉しいです。 技術的な動画以外も、数多く配信している『Takehiro SKI』。こちらの動画では、シーズンが始まる時に行うべき3つのトレーニングを紹介しています。 シーズンが始まる時に行うべき、スキーのトレーニング 出典:Takehiro SKI 動画はこちら 動画では、横滑り系、内脚上げる系、ジャンプ系の3種類を、それぞれ行う理由も交えて解説。ぜひ参考にしてみてくださいね。 スキーヤーはどうやって荷物を積む? また、実際に雪山に行く際の、荷物の積み方も動画にしています。 出典:Takehiro SKI 動画はこちら 荷物が多いスキーヤーならではの工夫が、分かりやすくまとめられています。 例えば、ブーツは洋服を収納するようなラックのフタを取って収納。ラックの上には、荷物を置くことも可能です。 長いスキーには、作業用手袋のテムレスを巻いて車を傷付けないようにし、ヘルメットやゴーグル、手袋などの小物は、カゴにまとめて収納しています。 荷物の下にはヨガマットを敷いて滑り止めに。これで長距離移動も安心です。 最後に、動画を見ている人へのメッセージをもらいました。 Takehiro SKIさん スキーは三世代で楽むことができる、数少ないスポーツだと思います。もちろん1人でもできるので、自由気ままに滑るのも楽しいです。誰とも話したくないなーという時には、部屋に籠るより自然の中で冷たい空気に触れながら滑るのもいい時間です。 Takehiro SKIさん 僕には「スキー業界を盛り上げよう」という気持ちは、あまりありません。それよりも、スキーをしている人もしたことがない人も、スキーをすることで、一人ひとりの人生という時間がより充実してもらえたら…ということを考えながら、日々動画を配信しています。 Takehiro SKIさん 僕の動画を見てくださった方の人生が、いつもよりもちょっと軽快に、楽しくなれば嬉しいです。 初心者から上級者まで、さまざまな楽しみ方ができるのが、スキーの魅力。『Takehiro SKI』を見て、充実したスキーライフを送れるといいですね! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 Takehiro SKI Channel チャンネル登録者数:6万4900人 再生回数: 1998万6388回 関連ワード Pickupクリエイター この記事をシェアする Share Post LINE
ウィンタースポーツの代表格であるスキー。冬になると、多くの人が雪山に足を運び、季節ならではのスポーツを楽しみます。
スキーをテーマにしたYouTubeチャンネル『Takehiro SKI』。
インストラクターのTakehiroさんが、多くの人にスキーの楽しみ方を届けるべく、趣向を凝らした動画を配信しています。
『Takehiro SKI』誕生のきっかけは?
Takehiroさんが、YouTubeでの動画配信を始めたきっかけは、何だったのでしょうか。
2014年にスキーのインストラクターとして独立したTakehiroさん。活動していく中で、業界の概念にとらわれずに、スキーのよさを発信することの大切さに気付いたといいます。
スキー業界の「こうあるべき」という枠から外れて、もっとスキーは自由で選択肢の広いスポーツであることを伝えていくためには、やはりYouTubeの動画で発信していくことが一番だと感じました。
2014年当時は、まだスキーの動画を配信している人は少なかったです。
むしろ「なぜこんなにYouTubeをやっている人がいないんだろう?」と疑問に思うくらいでした。
YouTube上に、スキーにまつわるコンテンツが少なかった当時を振り返り、Takehiroさんは「ある意味、スキー業界の風潮を崩すというような気持ちがあったことを覚えています」と明かしました。
スキーはなぜ難しい?解決方法は
発信している動画には、Takehiroさん独自のメソッドが詰まっています。
以下の動画では、スキーをするにあたって、そもそも何がどう難しいのかというところから、丁寧に解説。
出典:Takehiro SKI 動画はこちら
スキーはほかのスポーツとは異なり、足を地面につけたまま、移動しなければなりません。足を自由に動かせないやりづらさは、初心者が最初に感じる壁でしょう。
抵抗は足にだけかかるので、止まったり曲がったりする時に身体だけが動いてしまい、うまく操作ができない状態になってしまいます。
そのためには、身体を動かさず足元で動きをコントロールすることが大事です。練習を積めば、徐々に思い通りに動かすことができるでしょう。
動画では、Takehiroさんならでは解決方法を紹介しています。スキーになじみがない人は、まずこの動画を見て学んでみるといいかもしれませんね。
Takehiroさんが考える、チャンネルの特徴や見どころは…。
スキーをしていない人や、始めたばかりの人にも、楽しみ方はいろいろあるということを知ってもらえるよう、技術的な動画だけでなく、いろいろな情報や実際に体験して楽しむ光景を動画にしています。
特に最近は、スキー系のYouTubeチャンネルが増え、登録者が多いチャンネルは基本的に技術的なことをメインで発信しているので、技術を追い求めることにだけに気持ちが向かないように工夫しています。
スキーをすること自体が楽しい体験であり、人生を楽しくするきっかけになるということを、一つひとつの動画に込めて発信しているというのが見どころかと思います。
といいつつ、僕自身も日々悩みや大変なこともあり、そんな部分がたまに動画に表れていることも。
「みんな大変なんだな」「そんな中でも、スキーで気持ちをリセットしてるんだなー」と思って、見てもらえたら嬉しいです。
技術的な動画以外も、数多く配信している『Takehiro SKI』。こちらの動画では、シーズンが始まる時に行うべき3つのトレーニングを紹介しています。
シーズンが始まる時に行うべき、スキーのトレーニング
出典:Takehiro SKI 動画はこちら
動画では、横滑り系、内脚上げる系、ジャンプ系の3種類を、それぞれ行う理由も交えて解説。ぜひ参考にしてみてくださいね。
スキーヤーはどうやって荷物を積む?
また、実際に雪山に行く際の、荷物の積み方も動画にしています。
出典:Takehiro SKI 動画はこちら
荷物が多いスキーヤーならではの工夫が、分かりやすくまとめられています。
例えば、ブーツは洋服を収納するようなラックのフタを取って収納。ラックの上には、荷物を置くことも可能です。
長いスキーには、作業用手袋のテムレスを巻いて車を傷付けないようにし、ヘルメットやゴーグル、手袋などの小物は、カゴにまとめて収納しています。
荷物の下にはヨガマットを敷いて滑り止めに。これで長距離移動も安心です。
最後に、動画を見ている人へのメッセージをもらいました。
スキーは三世代で楽むことができる、数少ないスポーツだと思います。
もちろん1人でもできるので、自由気ままに滑るのも楽しいです。誰とも話したくないなーという時には、部屋に籠るより自然の中で冷たい空気に触れながら滑るのもいい時間です。
僕には「スキー業界を盛り上げよう」という気持ちは、あまりありません。
それよりも、スキーをしている人もしたことがない人も、スキーをすることで、一人ひとりの人生という時間がより充実してもらえたら…ということを考えながら、日々動画を配信しています。
僕の動画を見てくださった方の人生が、いつもよりもちょっと軽快に、楽しくなれば嬉しいです。
初心者から上級者まで、さまざまな楽しみ方ができるのが、スキーの魅力。『Takehiro SKI』を見て、充実したスキーライフを送れるといいですね!
[文・構成/GLUGLU編集部]