ここ見落とさないで! 失敗しない部屋探しのコツをプロが教える DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:2024-02-20 Share Post LINE はてな 多くのプライベートタイムを過ごす自宅。 食べたり、寝たり、リラックスしたり…過ごしやすい環境を住まいにしたいですよね。 そのためには、部屋探しが大切です。騒音で寝られなかったり、収納場所が少なくて部屋が散らかったりしては、いい環境とはいえないでしょう。 部屋探しで失敗しないためのコツを、YouTubeチャンネル『なかゆー【お部屋探しの教科書channel】』が紹介しています。 失敗しない部屋探しのコツ まずは物件を探す時に、注意しておきたいポイントを解説。内見に行く前に、準備できることもありますよ。 出典:なかゆー【お部屋探しの教科書channel】 動画はこちら 物件の共有部分を、チェックしてみましょう。ゴミ捨て場、自転車置き場、掲示板などからは住民のマナーなどが分かるといいます。 投稿者の中野由妃絵さんは「音が気になる人は木造のアパートはダメ」と断言。実際に木造のアパートに住んでいた際に、音が響くことを実感したそうです。 「軽量鉄骨造もあまり変わらない」という、中野さん。鉄筋コンクリートで造られた住居が一番音が響きにくいといいます。 また、内見に行く前に地図アプリなどで周囲の環境を調べておきましょう。 駅までの距離、スーパーマーケットやコンビニが近くにあるか、音がうるさい場所ではないかを確認しておくといいそうです。 デザイナーズマンションに多いというのが、使いづらい間取り。何をどのあたりに配置したいかを考えながら物件を探すと、失敗がないといいます。 さらに、内見に行く時はスマホの電波が入るか確認してみましょう。「ここを見落とすとマジで後悔する」と、確認の大切さを強調していました。 内見の時に見たいポイントは? 物件を絞って、実際に内見をしに行く時は、どのようなところをチェックすればいいのでしょうか。 出典:なかゆー【お部屋探しの教科書channel】 動画はこちら 靴が多い人は、シューズボックスを見てみましょう。高さ調整ができるタイプのシューズボックスなら、掃除道具なども入れられますよ。 トイレに収納がないと、トイレットペーパーなどを置いておく場所がありません。突っ張り棒などを使って棚を作ることになるでしょう。 ガスコンロは、外付けのタイプがあります。物件の図面でも分かりますが、再度確認すると安心ですね。 また、キッチンの調理スペースは、まな板を置く場所がないところもあるので注意。 自炊する人は、キッチンが使いにくいとモチベーションが上がらないでしょう。自分の生活スタイルに合わせた形でチェックしてみてくださいね。 部屋の照明は、自分で買って用意しないといけない場合があります。事前に確認しておかないと、入居初日に電気がつかないなんてことも…。 カーテンを忘れてしまうと、夜になると外から丸見えになってしまうこともあるので、気を付けてくださいね。 そして、見落としてしまいがちなのがコンセント。配置や数を事前に確認しておくと、延長コードなどをそろえられますよ。 初期費用が安い物件でも、エアコンなどが付いていないと設置費がかかり費用がかさみます。 前の借主が置いていった『残置物』なのかどうかも、確認するといいそうです。 そのほか、内見のチェックポイントをたくさん紹介しているので、初めての部屋探しなどで不安がある人は、動画を見てから内見に行ってみてくださいね。 『なかゆー【お部屋探しの教科書channel】』では、ほかにも部屋探しに役立つ情報が配信されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 なかゆー【お部屋探しの教科書channel】 チャンネル登録者数:8180人 再生回数: 232万9388回 この記事をシェアする Share Post LINE
多くのプライベートタイムを過ごす自宅。
食べたり、寝たり、リラックスしたり…過ごしやすい環境を住まいにしたいですよね。
そのためには、部屋探しが大切です。騒音で寝られなかったり、収納場所が少なくて部屋が散らかったりしては、いい環境とはいえないでしょう。
部屋探しで失敗しないためのコツを、YouTubeチャンネル『なかゆー【お部屋探しの教科書channel】』が紹介しています。
失敗しない部屋探しのコツ
まずは物件を探す時に、注意しておきたいポイントを解説。内見に行く前に、準備できることもありますよ。
出典:なかゆー【お部屋探しの教科書channel】 動画はこちら
物件の共有部分を、チェックしてみましょう。ゴミ捨て場、自転車置き場、掲示板などからは住民のマナーなどが分かるといいます。
投稿者の中野由妃絵さんは「音が気になる人は木造のアパートはダメ」と断言。実際に木造のアパートに住んでいた際に、音が響くことを実感したそうです。
「軽量鉄骨造もあまり変わらない」という、中野さん。鉄筋コンクリートで造られた住居が一番音が響きにくいといいます。
また、内見に行く前に地図アプリなどで周囲の環境を調べておきましょう。
駅までの距離、スーパーマーケットやコンビニが近くにあるか、音がうるさい場所ではないかを確認しておくといいそうです。
デザイナーズマンションに多いというのが、使いづらい間取り。何をどのあたりに配置したいかを考えながら物件を探すと、失敗がないといいます。
さらに、内見に行く時はスマホの電波が入るか確認してみましょう。「ここを見落とすとマジで後悔する」と、確認の大切さを強調していました。
内見の時に見たいポイントは?
物件を絞って、実際に内見をしに行く時は、どのようなところをチェックすればいいのでしょうか。
出典:なかゆー【お部屋探しの教科書channel】 動画はこちら
靴が多い人は、シューズボックスを見てみましょう。高さ調整ができるタイプのシューズボックスなら、掃除道具なども入れられますよ。
トイレに収納がないと、トイレットペーパーなどを置いておく場所がありません。突っ張り棒などを使って棚を作ることになるでしょう。
ガスコンロは、外付けのタイプがあります。物件の図面でも分かりますが、再度確認すると安心ですね。
また、キッチンの調理スペースは、まな板を置く場所がないところもあるので注意。
自炊する人は、キッチンが使いにくいとモチベーションが上がらないでしょう。自分の生活スタイルに合わせた形でチェックしてみてくださいね。
部屋の照明は、自分で買って用意しないといけない場合があります。事前に確認しておかないと、入居初日に電気がつかないなんてことも…。
カーテンを忘れてしまうと、夜になると外から丸見えになってしまうこともあるので、気を付けてくださいね。
そして、見落としてしまいがちなのがコンセント。配置や数を事前に確認しておくと、延長コードなどをそろえられますよ。
初期費用が安い物件でも、エアコンなどが付いていないと設置費がかかり費用がかさみます。
前の借主が置いていった『残置物』なのかどうかも、確認するといいそうです。
そのほか、内見のチェックポイントをたくさん紹介しているので、初めての部屋探しなどで不安がある人は、動画を見てから内見に行ってみてくださいね。
『なかゆー【お部屋探しの教科書channel】』では、ほかにも部屋探しに役立つ情報が配信されているので、チェックしてみてはいかがでしょうか!
[文・構成/GLUGLU編集部]