食卓の人気者、コロッケ。

サクサクとした衣に、ジューシーな肉とジャガイモの食感が特徴的なおかずです。

ただ、調理工程に手間がかかるので「作るのはあまり好きじゃない…」という人もいるのではないでしょうか。

そんな悩みに、タレントのギャル曽根さんが応えていますよ！

ギャル曽根「コロッケを作る時、アレが嫌いなの」

ギャル曽根さんが、自身のYouTubeチャンネル『ギャル曽根公式チャンネル「ごはんは残さず食べましょう」』で紹介しているコロッケは、一般的なものと同様に、ジャガイモを使っています。

しかし「コロッケを作る時の、卵にくぐらせて、パン粉をつけて…みたいな調理工程が嫌いなの」とバッサリ！

なんと、卵もパン粉も使わずに作る『裏ワザコロッケ』を披露するといいます。ギャル曽根さんと同じ悩みを持っていた人も、注目です。

ピーラーでジャガイモの皮を剥き、適当な大きさに切ったら、鍋に入れたお湯でゆでます。

タマネギを角切りにしたら、合いびき肉と一緒にフライパンへ投入。

よく混ざったら、火をつけ、塩こしょうを振って炒めます。目安は、合いびき肉の色が変わり、タマネギがしんなりするまで。

ジュワ～ッと炒める音を聞いているだけで、お腹が空いてしまいそうです…！

「合いびき肉は脂が出るね」というギャル曽根さんですが、ここに牛脂を加えてさらに炒め、旨みを足していきます。

肉を炒めながら、ジャガイモのゆで具合も確かめましょう。

ジャガイモがゆで上がったら、ザルを使ってお湯を捨て、火をつけて水分を飛ばし、ジャガイモを潰していきます。その後、炒めた肉とタマネギを入れてください。

塩を振ったら、具材を混ぜ合わせます。途中、塩こしょうで味付けをしてくださいね。

具がペースト状になったら、準備完了です。

コロッケの衣を付けずに、巻く！　裏技の正体は『春巻きの皮』

いよいよ、『裏ワザコロッケ』の衣が登場します。それは…春巻きの皮！

「これがあれば、手がベッタベタになる心配もないです」と、ギャル曽根さんが推す春巻きの皮に、餃子と同じ要領で具をのせ、クルクルと皮を巻いていきます。

春巻きの皮にのせる具の量はお好みで大丈夫ですが、ギャル曽根さんは「結構しっかり入れるのが好き」なのだとか。

後は春巻き同様、鍋に油を入れて、揚げましょう。キツネ色になるまでパリパリに揚がったら、完成です！

でき上がった『裏ワザコロッケ』を食べたスタッフは「ジャガイモがホクホクでおいしい！普通のコロッケよりも好き！」と絶賛。

水分が多いため、ジャガイモの食感もしっとりと仕上がるのだといいます。また、ギャル曽根さんによると、牛乳や生クリームを足すと、とろんとした食感になるのだとか。

コロッケのイメージが変わる衝撃の１品を、みなさんも試してみてくださいね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]