クリーニングは面倒? 自宅でコートを洗う時はココに要注意!

美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:

コートのイメージ写真
※写真はイメージ

寒い季節が終わると、コートを次のシーズンまで取っておくためにクリーニングに出す人もいるでしょう。

しかし、何着もあるとクリーニングに出すのが面倒になる上、クリーニング代がかさみますよね。

「できれば、自宅で洗ってクリーニング代を浮かしたい」と思っている人もいるかもしれません。

『くらしのマーケット』のYouTubeチャンネルでは、自宅でコートを洗う方法を紹介しています。クリーニング代を節約したい人は必見ですよ!

動画はこちら

クリーニングに出すのが面倒…節約にもなる自宅ケア方法とは

まずはコートのタグの洗濯表示を確認してください。

家庭で洗濯ができない表示がある場合は、自宅での洗濯は諦めてクリーニングに出しましょう。

コートの素材によって洗濯方法や取り扱いに注意があるといいます。

例えば、トレンチコートはシワが付きやすいので、乾いた後にアイロンをかけたほうがいいでしょう。

チェスターコート、ダッフルコート、ピーコートは水温が高いと縮む原因になるといいます。そのため、30℃以下の水で洗うことをおすすめしていました。

ダウンコートは洗濯機を使用できないため、手洗いです。

洗濯機で洗えるコートの場合は、汚れやすい襟や袖口が外側に来るように畳んで、洗濯ネットに入れます。

『ドライ』『オシャレ着』コースなど水流の弱い設定にして洗ってくださいね。

手洗いの場合は、大きめの洗面器に洗濯用洗剤を入れて洗うといいそうです。細かい洗濯方法は動画を確認してください。

洗濯機も手洗いも脱水、乾燥させる方法は同じだといいます。洗濯機で、30秒ほど脱水したら厚手のハンガーにかけて陰干し

干している時に、羽毛を手で伸ばすとほぐれるそうなので、やってみてくださいね!

せっかく洗ったら、シワなく保存しておきたいもの。

アイロンをかけられるかを、洗濯表示で確認してみましょう。もし、アイロンを使用できない場合でも安心してください。

浴室で干せば、浴室の湿気がシワの原因を整えるそうです。

ワンシーズンともにしたコートに感謝をしながら洗って、また次のシーズンに気持ちよく着られるようにしたいですね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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