エアコンのイヤ~な臭い、業者ではない素人でもできることは? 掃除以外にもこんな方法が!

ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

エアコンを使っていると、電源を入れてからしばらくしてイヤ~な臭いを感じることはありませんか。

「涼しい部屋にいたいけど、この臭いに耐えられない…」という人に、ハウスクリーニングなどでおなじみの、くらしのマーケットが解決策を紹介します。

エアコンが臭い時、何をすればいい?

エアコンの臭いの原因の多くは、内部に発生したカビだといいます。

涼しくても、カビがあるエアコンから排出された風を受けるのはあまりいい気分ではありませんよね。

嫌な臭いを取り除くために、業者ではない素人でもできることとは…。

動画はこちら

エアコン内で、カビの菌がホコリなどを栄養源に繁殖していることがあります。ひどい場合は、エアコンクリーニングなど早急な対策が必要です。

自分でできることとしてまずは、運転開始後は10分ほど窓を開けてみましょう。

運転開始をしてすぐ「うわっ!カビ臭い」と思ったことのある人もいるかもしれません。それは、内部のカビ胞子が一気に放出されるからだそうです。

そのため、窓を開けて換気をして、カビ胞子を外に逃がしてください。

また、窓を開けたらエアコンを高温に設定し、送風運転を1時間以上行います。

送風運転のないエアコンを使っている人は、冷房を室温より高い温度で設定すると、送風運転になりますよ。送風運転によって、乾燥に弱いカビの菌を死滅させる狙いがあるそうです。

ほかには冷房を27度以下にしたり、カビ防止スプレーを使ったりする方法が紹介されていました。

フィルターや、見える範囲の掃除をするだけでも解決できる場合があります。

しかし、どの方法でも、根本的なにおいの元の解消はできません。後日エアコン内部の掃除を必ず行ってください。

臭いが取れたら、もう同じようなことはしたくないですよね。再発防止として4つのポイントが紹介されていました。

1つは、電源を切る前に1時間以上送風運転をしてエアコン内部を乾燥させる方法。すぐに運転を停止することで結露してカビが生えやすくなるため、それを防ぐ効果があります。

2つ目は、エアコンを使わない時期でも月に一度は1時間以上の送風運転を推奨していました。残り2つは動画で確認してみてくださいね。

快適な空間にするためにも、こまめに掃除をして嫌な臭いを嗅ぐことのないようにしたいですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

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