なるほど…確かに大切! CAがホテルに入ったらまず最初に全ての扉を開ける理由 旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:2024-05-24 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 旅行に出かける人も増えた2024年。リフレッシュのために海外旅行や、国内旅行などに行く人も多いでしょう。 ホテルでゆったりと疲れた身体を癒すのも、旅行の楽しみの1つ。 部屋に入ったら、すぐにくつろぎたいところですが、近年ではトコジラミなどの被害も懸念されています。 仕事柄、海外のホテルに滞在することの多い客室乗務員(以下、CA)。ホテルでは、どのようなことに気を付けているのでしょうか。 トコジラミや乾燥対策などを、日本航空(以下、JAL)のYouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』で紹介しています。 ホテルの乾燥対策は?トコジラミどこを見る? 海外滞在時にホテルで注意することとして、いつものルーティンを紹介してくれたのは、CAの湯町さん。 海外旅行だけでなく、国内旅行でも使えるライフハックもあるので、ホテルに宿泊する前に参考にしてみてくださいね。 まず、部屋に入ったらソファやベッドに腰を掛けたり、キャリーケースを開いたりする前に、すべてのドアを開けて不審者がいないかを確認するといいます。 特に1人で泊まる時は、不審者がいた場合、すぐに助けを呼べないこともあるので注意したいですね。 「海外では、何があるか分からないから確認をする」という湯町さんですが、ルーティンが身体に染みついているため、日本のホテルでも同じように確認しているそうです。 続いて確認するのは、ベッドバグ。『トコジラミ』や『南京虫』とも呼ばれている虫です。 ベッドのマットレスを見て、フンや卵、虫がいないかを確認。さらに、暖かい国ではゴキブリがいないかも確認しているといいます。 チェック項目はまだまだありますよ。CAの仕事柄、内線を使うことが多いため、ちゃんとつながるかの確認は怠らないそうです。 また、海外ではアメニティがないホテルも多く、事前にフロントに用意してもらうものがないかもチェックしていました。 湯町さんが、よくホテルになくて困っているというのが、ドライヤー。そのため「必ず確認をしている」と話していました。 ほかにも、海外のホテルでありがちなトラブルを紹介しているので、海外旅行の予定がある人は確認してくださいね。 ※写真はイメージ また、日本のホテルでも気になる部屋の乾燥。みなさんは、どんな乾燥対策をしているでしょうか。 部屋に加湿器や空気清浄機が設置されているホテルも多くありますが、ない場合は使い終わったバスタオルを使うといいそうです。 湯町さんやCAたちは、バスタオルを濡らしてハンガーにかけたり、浴室のドアを開けておいたり、お風呂にお湯をためたりして乾燥を防いでいるといいます。 動画では、湿度が高い国にありがちな害虫対策や、時差ボケ対策などを紹介しているので、初めて海外に行く人はもちろん、旅行慣れしている人も確認してみてくださいね。 動画はこちら JALのCAがハワイ3泊4日を想定してリアルパッキング 洋服をコンパクトにできる裏技とは 日本航空現役CAが教える海外旅行の時に使える14の注意点 かばんはリュックではなく…? CA流のパッキング術 クリアファイルやシャワーキャップを『じゃない使い方』で便利に! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 JAL、サブチャンネルはじめました。 チャンネル登録者数:16万1000人 再生回数: 2253万5045回 関連ワード ルーティン日本航空(JAL) この記事をシェアする Share Post LINE
旅行に出かける人も増えた2024年。リフレッシュのために海外旅行や、国内旅行などに行く人も多いでしょう。
ホテルでゆったりと疲れた身体を癒すのも、旅行の楽しみの1つ。
部屋に入ったら、すぐにくつろぎたいところですが、近年ではトコジラミなどの被害も懸念されています。
仕事柄、海外のホテルに滞在することの多い客室乗務員(以下、CA)。ホテルでは、どのようなことに気を付けているのでしょうか。
トコジラミや乾燥対策などを、日本航空(以下、JAL)のYouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』で紹介しています。
ホテルの乾燥対策は?トコジラミどこを見る?
海外滞在時にホテルで注意することとして、いつものルーティンを紹介してくれたのは、CAの湯町さん。
海外旅行だけでなく、国内旅行でも使えるライフハックもあるので、ホテルに宿泊する前に参考にしてみてくださいね。
まず、部屋に入ったらソファやベッドに腰を掛けたり、キャリーケースを開いたりする前に、すべてのドアを開けて不審者がいないかを確認するといいます。
特に1人で泊まる時は、不審者がいた場合、すぐに助けを呼べないこともあるので注意したいですね。
「海外では、何があるか分からないから確認をする」という湯町さんですが、ルーティンが身体に染みついているため、日本のホテルでも同じように確認しているそうです。
続いて確認するのは、ベッドバグ。『トコジラミ』や『南京虫』とも呼ばれている虫です。
ベッドのマットレスを見て、フンや卵、虫がいないかを確認。さらに、暖かい国ではゴキブリがいないかも確認しているといいます。
チェック項目はまだまだありますよ。CAの仕事柄、内線を使うことが多いため、ちゃんとつながるかの確認は怠らないそうです。
また、海外ではアメニティがないホテルも多く、事前にフロントに用意してもらうものがないかもチェックしていました。
湯町さんが、よくホテルになくて困っているというのが、ドライヤー。そのため「必ず確認をしている」と話していました。
ほかにも、海外のホテルでありがちなトラブルを紹介しているので、海外旅行の予定がある人は確認してくださいね。
※写真はイメージ
また、日本のホテルでも気になる部屋の乾燥。みなさんは、どんな乾燥対策をしているでしょうか。
部屋に加湿器や空気清浄機が設置されているホテルも多くありますが、ない場合は使い終わったバスタオルを使うといいそうです。
湯町さんやCAたちは、バスタオルを濡らしてハンガーにかけたり、浴室のドアを開けておいたり、お風呂にお湯をためたりして乾燥を防いでいるといいます。
動画では、湿度が高い国にありがちな害虫対策や、時差ボケ対策などを紹介しているので、初めて海外に行く人はもちろん、旅行慣れしている人も確認してみてくださいね。
動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]