熱中症の4割は住居内! 高温多湿に要注意、室温はどのくらいが最適?

フィットネス・健康 By - GLUGLU編集部 更新:

エアコンの写真
※写真はイメージ

「熱中症になりやすいのは真夏だけ」と思っている人はいませんか。

もちろん、7~9月は熱中症に注意しなければいけません。

熱中症の注意喚起もされるため、水をたくさん飲むようにしたり、部屋を涼しくしたりと、さまざまな対策をするでしょう。

しかし、6月も熱中症対策が必要な時期なのです!

熱中症にならない最適な室温は?

熱中症は、屋外にいる時だけになるものではありません。室内にいても熱中症になりうる危険性があります。

消防庁によると、2023年6~9月の熱中症救急搬送者数は、約9万人。そのうち約4割は住居内での熱中症だそうです。

家電量販店『ノジマ』は、家でできる熱中症の対策をYouTubeで紹介しました。

熱中症のイメージ写真

※写真はイメージ

住居内で熱中症になる多くの原因は、高温多湿だといいます。

気温が高くない日でも、湿度が高かったり、身体が暑さに慣れていなかったりする時期は要注意なのだとか。

梅雨に入れば雨の日が増えて、湿度も高くなるでしょう。気温が高くなると、高温多湿になりやすい状態です。

熱中症の対策をするには、エアコンを活用しましょう。

『ノジマ』によると、室温は28℃、湿度は40~60%が理想だといいます。エアコンと連動するアプリを使えば、ひと目で数字が分かるので便利ですね。

家に温度計を設置しておけば、目安にすることもできます。特に高齢者は温度の変化を感じにくく、知らない間に熱中症になってしまう危険性があるのだとか。

電気代が気になるかもしれませんが、熱中症になってからの入院費や治療費などを考えれば迷っている時間はありません!

「まだ6月なのにもったいない」「夏じゃないからまだいい」などとエアコンの使用を控えることなく、適度に使って快適な温度にし、室内の熱中症に気を付けてくださいね。

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

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ノジマ【公式】チャンネル

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