くせっ毛の人、注目! 雨の日でも髪がクルクルになりにくい方法がコレ 美容・ファッション By - GLUGLU編集部 更新:2024-06-10 Share Post LINE はてな パーマをかけていたり、髪質がくせっ毛だったりする人にとって、梅雨は大敵。 何もしていなくても、髪の毛が湿気を吸収して、うねりやすくなってしまうからです。 「今日はストレートにしたい気分なのに…」と、雨が降るたびに困っていたあなたに、ピッタリな動画がありますよ! 東京都渋谷区にあるヘアサロン『XENA omotesando』のスタイリスト・MIKUさんが、雨の日のストレートヘア対策について解説しています。 雨の日にストレートヘア ポイントは3つ ロングヘアにパーマをかけているという、MIKUさん。 雨の日は髪の毛が広がりやすく、ストレートヘアになるようセットしても、パーマやうねりが出てきやすいのだといいます。 そこで、MIKUさんがおこなっている対策は、髪の毛が水分を吸収しづらい状態にすることなのだとか。 対策ポイントを3つに分け、1つずつ見ていきましょう。 ヘアアイロンは、髪の毛を正しい位置に下ろしてから! 1つ目のポイントは、ヘアアイロンを通す前のベースをきれいに整えること。 状態が変化しやすい髪の毛の中間部分や毛先に何度もヘアアイロンをかけるよりも、髪の毛をくせのない状態に戻すことが大切だといいます。 髪を濡らす際は霧吹きを使うのがベターですが、風呂場や洗面台で軽く濡らしてもOK。 くしなどを使って水分を馴染ませ、髪の毛を元の状態に戻したら、洗い流さないタイプのトリートメントをつけましょう。 出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】 ドライヤーを使う際は、根元と毛先を引っ張りながら髪の毛を乾かすのがコツ。 上から髪の毛のくせを伸ばし、押さえるイメージでドライヤーを当てるのも有効です。 全体的に乾いたら、ブラシを使ってピンポイントに乾かします。この時点で、うねりがかなり抑えられていますよ。 ヘアアイロンを通す時は、温度を150℃ほどに設定し、髪の毛をブロック分けするのがポイント。 出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】 側頭部は耳の辺りで髪の毛を2つに分けて3段ほど、後頭部も髪の毛を2つに分けたら、下から4段に分けるイメージです。 ブロック分けはあくまで目安なので、自身の毛量などを考えながら、バランスを取ってくださいね。 固まらないツヤ出しスプレーをかけたら、根元から中間はしっかりと、その先はサラッとヘアアイロンを通しましょう。 ムース、クリームはNG! 湿気に強いスタイリング剤は… 出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】 ベースを整え、ヘアアイロンをかけたら、スタイリング剤をつけます。 ここで、2つ目のポイント。雨の日は湿気が多いので、水分が多いムースやクリームタイプは避けましょう。 「オイルとスプレーで形がキープされるので、水分を入れないための壁を作ってコーティングしてあげる」と、MIKUさんはいいます。 オイルを毛先から全体に馴染ませたら、3つ目のポイントである、ハードタイプのキープスプレーが登場しました。 遠めの位置から吹きかけ、くしを通せば、湿気に強いストレートヘアの完成です! 【ネットの声】 ・さすがプロ!手際のよさが圧巻で、とても分かりやすかったです。 ・キープスプレーをかけた後に、髪をとかすという発想が自分にはなかった。参考になります! ・雨で湿気がすごい日に、よく髪の毛が広がっていたので、私にはドンピシャな動画でした。 動画の最後では、雨の日対策のおさらいや、湿気を味方につけるヘアスタイリングなども紹介されています。 雨の日に髪型がうまく決まらない人は、参考にしてみてくださいね! 出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 トレンドヘアCh.【美容室XENA】 チャンネル登録者数:5万8800人 再生回数: 3528万4080回 関連ワード ヘアスタイル梅雨 この記事をシェアする Share Post LINE
パーマをかけていたり、髪質がくせっ毛だったりする人にとって、梅雨は大敵。
何もしていなくても、髪の毛が湿気を吸収して、うねりやすくなってしまうからです。
「今日はストレートにしたい気分なのに…」と、雨が降るたびに困っていたあなたに、ピッタリな動画がありますよ!
東京都渋谷区にあるヘアサロン『XENA omotesando』のスタイリスト・MIKUさんが、雨の日のストレートヘア対策について解説しています。
雨の日にストレートヘア ポイントは3つ
ロングヘアにパーマをかけているという、MIKUさん。
雨の日は髪の毛が広がりやすく、ストレートヘアになるようセットしても、パーマやうねりが出てきやすいのだといいます。
そこで、MIKUさんがおこなっている対策は、髪の毛が水分を吸収しづらい状態にすることなのだとか。
対策ポイントを3つに分け、1つずつ見ていきましょう。
ヘアアイロンは、髪の毛を正しい位置に下ろしてから!
1つ目のポイントは、ヘアアイロンを通す前のベースをきれいに整えること。
状態が変化しやすい髪の毛の中間部分や毛先に何度もヘアアイロンをかけるよりも、髪の毛をくせのない状態に戻すことが大切だといいます。
髪を濡らす際は霧吹きを使うのがベターですが、風呂場や洗面台で軽く濡らしてもOK。
くしなどを使って水分を馴染ませ、髪の毛を元の状態に戻したら、洗い流さないタイプのトリートメントをつけましょう。
出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】
ドライヤーを使う際は、根元と毛先を引っ張りながら髪の毛を乾かすのがコツ。
上から髪の毛のくせを伸ばし、押さえるイメージでドライヤーを当てるのも有効です。
全体的に乾いたら、ブラシを使ってピンポイントに乾かします。この時点で、うねりがかなり抑えられていますよ。
ヘアアイロンを通す時は、温度を150℃ほどに設定し、髪の毛をブロック分けするのがポイント。
出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】
側頭部は耳の辺りで髪の毛を2つに分けて3段ほど、後頭部も髪の毛を2つに分けたら、下から4段に分けるイメージです。
ブロック分けはあくまで目安なので、自身の毛量などを考えながら、バランスを取ってくださいね。
固まらないツヤ出しスプレーをかけたら、根元から中間はしっかりと、その先はサラッとヘアアイロンを通しましょう。
ムース、クリームはNG! 湿気に強いスタイリング剤は…
出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】
ベースを整え、ヘアアイロンをかけたら、スタイリング剤をつけます。
ここで、2つ目のポイント。雨の日は湿気が多いので、水分が多いムースやクリームタイプは避けましょう。
「オイルとスプレーで形がキープされるので、水分を入れないための壁を作ってコーティングしてあげる」と、MIKUさんはいいます。
オイルを毛先から全体に馴染ませたら、3つ目のポイントである、ハードタイプのキープスプレーが登場しました。
遠めの位置から吹きかけ、くしを通せば、湿気に強いストレートヘアの完成です!
【ネットの声】
・さすがプロ!手際のよさが圧巻で、とても分かりやすかったです。
・キープスプレーをかけた後に、髪をとかすという発想が自分にはなかった。参考になります!
・雨で湿気がすごい日に、よく髪の毛が広がっていたので、私にはドンピシャな動画でした。
動画の最後では、雨の日対策のおさらいや、湿気を味方につけるヘアスタイリングなども紹介されています。
雨の日に髪型がうまく決まらない人は、参考にしてみてくださいね!
出典:トレンドヘアCh.【美容室XENA】 動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]