カビを防ぐには、室温を何℃以下にするの? 意外と簡単にできる『カビ対策』とは

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

窓の写真
※写真はイメージ

梅雨は雨の降る日が続き、湿度が高くなってしまいます。

そんな時期に気を付けなければならないのが、カビですよね。

カビは空気中にも存在しているといわれており、条件がそろうとすぐに繁殖してしまうのだとか。

そのため、梅雨の時期だけなく、1年を通してカビ対策をする必要があります。

『くらしのマーケット』のYouTubeチャンネルで紹介している、簡単にできるカビ対策を、一緒に確認しておきましょう!

梅雨だけじゃない! 簡単にできるカビ対策

カビが発生する、主な3つの条件として『70%以上の湿度』『20~30℃の気温』『ホコリや汚れなどの栄養分』が挙げられます。

梅雨ではなくても、部屋の窓を閉めたままにするのも注意が必要です。

室内が密閉された状態が続くと、湿度も高くなり、カビが発生する確率も高くなるでしょう。

この3つの条件のうち、1つでも防ぐことができれば、カビの繁殖を大幅に防ぐことができますよ。

カビ対策のポイント1:湿度

カビは、湿度60%以下になると、ほとんど活動できなくなるのだとか。

人間が快適に過ごせる湿度が40~60%なので、常にこの状態を維持できれば、カビの繁殖を防ぐことができます。

除湿器を活用したり、サーキュレーターなどを使って、室内の空気を循環させたりする方法が効果的ですよ。

カビ対策のポイント2:温度

カビが活発になる温度は、25~28℃です。

窓を開けたり、冷房をつけたりして、室温を下げるように心がけましょう。

窓の写真

出典:※写真はイメージ

ただ、エアコンをつけたままにするのではなく、適度な換気もしてくださいね。

カビ対策のポイント3:栄養

カビの栄養源をなくすために、こまめに掃除をすることも、対策の1つ。

食べカスはもちろん、ホコリや繊維にいたるまで、汚いものはなんでもカビの栄養になります。

ホコリを落とすだけでなく、こびり付いた汚れを落とすためにも、拭き掃除を定期的に行うようにしましょう。

動画では、ほかにも簡単にできるカビ対策を紹介しています。

ちょっとしたことを続けるだけで、カビの繁殖を防ぐことができるので、身体の健康のためにも試してみてくださいね!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

くらしのマーケット

くらしのマーケット

  • チャンネル登録者数:2万6500人
  • 再生回数: 2578万6179回
関連ワード
くらしのマーケット梅雨

この記事をシェアする