不快に感じる湿度は何パーから? 湿気が上がる5つの原因と対処法がコレ ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-06-25 Share Post LINE はてな 梅雨になると、雨がたくさん降り、ジメジメとした湿気が溜まって、空気がモワッとする日が続きます。 水周りにカビが生えてしまったり、夜になると寝苦しかったりして、不快に思う人は多いのではないでしょうか。 そこで、湿気のメカニズムを理解して、あなたの部屋の湿気対策に生かしましょう! 株式会社CHINTAIのYouTubeチャンネルでは、同社の栃谷(とちや)桃花さんが、部屋の湿気対策について解説しています。 目安は40%! 湿度が住環境に与える影響とは 栃谷さんによると、快適に過ごすことができるのは、湿度が40%以下の時だといいます。 それ以上の湿度になると不快感につながり、カビやダニ、そしてゴキブリなどが増えやすくなっていくのだとか。 湿度を気にする時は、40%を目安にするとよさそうですね。 なぜ、湿度が上がる? 5つの原因には、意外なものも… 湿度は、雨が多く降る梅雨など、天候によって湿度が上昇する場合があります。 実はそのほかにも、湿度の上昇を引き起こすものがあるのだとか。 栃谷さんは、原因となるものとして『建物の立地』『部屋干し』『人の呼気』『換気不足』『天候の悪さ』の5つを挙げていました。 出典:CHINTAIチャンネル 建物が建てられる前の土壌の状態や、人間の息に含まれている多くの水分など、意外な理由も含まれているのだとか。 シチュエーション別・湿度対策を紹介! 部屋の湿気を放置していると、壁にカビが生えたり、布団やタオルなどの布類に菌が発生してしまう場合があります。 そこで栃谷さんは、シチュエーション別に除湿方法を紹介していました。 部屋全体を除湿したい場合 部屋全体を除湿したい時は、エアコンや除湿機を活用しましょう。 電気代はかかりますが、エアコンの除湿機能を使うと手軽に除湿できますよ。 なお、立地の影響で、1年を通して部屋の湿度が高い場合は、除湿機の導入を検討するのもよさそうです。 家電を使わず、簡単に除湿したい場合 エアコンや除湿機を使うほど湿気が高くなかったり、もしくはどちらも持っていないということもあるでしょう。 そんな時は、部屋を換気することと、家具の配置を見直すことがオススメ。 出典:CHINTAIチャンネル 風の通り道を確保したり、空気が溜まりやすい場所を少なくしたりすることでも、湿気を下げることができるといいます。 収納スペースを除湿したい場合 収納スペースを除湿したい場合は、除湿剤を使うことが基本。 クローゼットに置く場合は、空気が溜まりやすい、スペース下部の角に置きましょう。 また、押し入れなどスペースが狭い場合は、下にすのこを敷くのもオススメだといいます。 出典:CHINTAIチャンネル 動画では、湿気の原因や対策について、栃谷さんがさらに詳しく解説しています。 ジメジメとした季節を乗り切るためにも、動画を参考にしながら、部屋の湿気対策を見直してみましょう! 出典:CHINTAIチャンネル 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 CHINTAIチャンネル チャンネル登録者数:7560人 再生回数: 766万1332回 関連ワード 梅雨 この記事をシェアする Share Post LINE
梅雨になると、雨がたくさん降り、ジメジメとした湿気が溜まって、空気がモワッとする日が続きます。
水周りにカビが生えてしまったり、夜になると寝苦しかったりして、不快に思う人は多いのではないでしょうか。
そこで、湿気のメカニズムを理解して、あなたの部屋の湿気対策に生かしましょう!
株式会社CHINTAIのYouTubeチャンネルでは、同社の栃谷(とちや)桃花さんが、部屋の湿気対策について解説しています。
目安は40%! 湿度が住環境に与える影響とは
栃谷さんによると、快適に過ごすことができるのは、湿度が40%以下の時だといいます。
それ以上の湿度になると不快感につながり、カビやダニ、そしてゴキブリなどが増えやすくなっていくのだとか。
湿度を気にする時は、40%を目安にするとよさそうですね。
なぜ、湿度が上がる? 5つの原因には、意外なものも…
湿度は、雨が多く降る梅雨など、天候によって湿度が上昇する場合があります。
実はそのほかにも、湿度の上昇を引き起こすものがあるのだとか。
栃谷さんは、原因となるものとして『建物の立地』『部屋干し』『人の呼気』『換気不足』『天候の悪さ』の5つを挙げていました。
出典:CHINTAIチャンネル
建物が建てられる前の土壌の状態や、人間の息に含まれている多くの水分など、意外な理由も含まれているのだとか。
シチュエーション別・湿度対策を紹介!
部屋の湿気を放置していると、壁にカビが生えたり、布団やタオルなどの布類に菌が発生してしまう場合があります。
そこで栃谷さんは、シチュエーション別に除湿方法を紹介していました。
部屋全体を除湿したい場合
部屋全体を除湿したい時は、エアコンや除湿機を活用しましょう。
電気代はかかりますが、エアコンの除湿機能を使うと手軽に除湿できますよ。
なお、立地の影響で、1年を通して部屋の湿度が高い場合は、除湿機の導入を検討するのもよさそうです。
家電を使わず、簡単に除湿したい場合
エアコンや除湿機を使うほど湿気が高くなかったり、もしくはどちらも持っていないということもあるでしょう。
そんな時は、部屋を換気することと、家具の配置を見直すことがオススメ。
出典:CHINTAIチャンネル
風の通り道を確保したり、空気が溜まりやすい場所を少なくしたりすることでも、湿気を下げることができるといいます。
収納スペースを除湿したい場合
収納スペースを除湿したい場合は、除湿剤を使うことが基本。
クローゼットに置く場合は、空気が溜まりやすい、スペース下部の角に置きましょう。
また、押し入れなどスペースが狭い場合は、下にすのこを敷くのもオススメだといいます。
出典:CHINTAIチャンネル
動画では、湿気の原因や対策について、栃谷さんがさらに詳しく解説しています。
ジメジメとした季節を乗り切るためにも、動画を参考にしながら、部屋の湿気対策を見直してみましょう!
出典:CHINTAIチャンネル 動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]