梅雨による湿気で、洋服にカビが… 洗濯でお馴染みの『アレ』を使えば簡単に落とせる? ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-07-16 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ あまり着ていなかった洋服を着ようと、クローゼットから取り出したら、白いカビが生えていた…なんて経験はありませんか。 クローゼットや押し入れは、普段閉め切っていることが多いため、空気がこもり、高温多湿になりやすい場所です。 そのため、梅雨の時期でなくとも、カビが発生しやすいといいます。 お気に入りの洋服にカビが生えてしまったら、どうすればいいのでしょうか。 洋服に付いたカビを落とす方法 『くらしのマーケット』のYouTubeチャンネルでは、洋服に付いたカビを、簡単に落とす方法を紹介しています。 カビの種類ごとに、除去の仕方を解説しているので、いざという時のためにも覚えておきましょう! 洋服に生えてしまうカビの種類 洋服に生えてしまうカビは、大きく分けて2種類あります。1つは、綿のような見た目の白カビです。 洋服の表面だけに生えている場合が多く、よほどひどい状態でなければ、比較的簡単に除去できるといいます。 もう1つは、白カビよりも落とすのが難しい、黒カビです。 洋服の繊維の深いところまで根を張っている場合が多く、自力で落とすのには、かなり手間がかかってしまうのだとか。 白カビの簡単な落とし方 洗濯機で洗濯をしても、白カビが落ちない場合は、この方法を試してみましょう。 まずは、外やベランダに出て、カビを手で払い落としたら、カビが生えていた部分に消毒用エタノールをたっぷりとつけてください。 エタノールをつけた後に、酸素系漂白剤を規定量入れ、再度洗濯機を回します。 ※写真はイメージ 後は、完全に乾くまで天日干しをすればOK。 エタノールを使うことで、カビを退治するだけでなく、殺菌により再発を防ぐことも期待できるそうですよ。 黒カビの簡単な落とし方 厄介な黒カビに関しては、漂白剤を直接塗布して落としていきます。 まずは、ゴム手袋を付け、カビが生えている部分に、綿棒で漂白剤を塗り込みましょう。直接手で触ると、肌が荒れてしまう恐れがあるため、漂白剤を使う時は必ずゴム手袋を使って作業してください。 洗面器やバケツに、お湯と規定量の漂白剤を入れて混ぜます。その中に、黒カビの生えた洋服を入れ、30分~2時間ほど放置。 カビが落ちているかを、30分ごとに確認してくださいね。カビが落ちていたら、ゴム手袋をしたまま、もみ洗いをして漂白剤を洗い流しましょう。 後は、白カビ同様、天日干しをしてしっかりと乾燥させれば完了です! 視聴者からは「勉強になりました」「早速やってみます!」といったコメントが寄せられていました。 後半では、カビを繁殖を防ぐ、簡単な予防方法を紹介しています。お気に入りの洋服をカビから守るためにも、以下のボタンからチェックしておきましょう! 動画はこちら カビを防ぐには、室温を何℃以下にするの? 意外と簡単にできる『カビ対策』とは ゴキブリが家にいるサインは? プロが教える『知っておくべきこと』が超大事だった エアコンが冷えないのは故障? 実はリモコンのボタンを長押しすると… [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 くらしのマーケット チャンネル登録者数:2万6500人 再生回数: 2578万6179回 関連ワード くらしのマーケット梅雨 この記事をシェアする Share Post LINE
あまり着ていなかった洋服を着ようと、クローゼットから取り出したら、白いカビが生えていた…なんて経験はありませんか。
クローゼットや押し入れは、普段閉め切っていることが多いため、空気がこもり、高温多湿になりやすい場所です。
そのため、梅雨の時期でなくとも、カビが発生しやすいといいます。
お気に入りの洋服にカビが生えてしまったら、どうすればいいのでしょうか。
洋服に付いたカビを落とす方法
『くらしのマーケット』のYouTubeチャンネルでは、洋服に付いたカビを、簡単に落とす方法を紹介しています。
カビの種類ごとに、除去の仕方を解説しているので、いざという時のためにも覚えておきましょう!
洋服に生えてしまうカビの種類
洋服に生えてしまうカビは、大きく分けて2種類あります。1つは、綿のような見た目の白カビです。
洋服の表面だけに生えている場合が多く、よほどひどい状態でなければ、比較的簡単に除去できるといいます。
もう1つは、白カビよりも落とすのが難しい、黒カビです。
洋服の繊維の深いところまで根を張っている場合が多く、自力で落とすのには、かなり手間がかかってしまうのだとか。
白カビの簡単な落とし方
洗濯機で洗濯をしても、白カビが落ちない場合は、この方法を試してみましょう。
まずは、外やベランダに出て、カビを手で払い落としたら、カビが生えていた部分に消毒用エタノールをたっぷりとつけてください。
エタノールをつけた後に、酸素系漂白剤を規定量入れ、再度洗濯機を回します。
※写真はイメージ
後は、完全に乾くまで天日干しをすればOK。
エタノールを使うことで、カビを退治するだけでなく、殺菌により再発を防ぐことも期待できるそうですよ。
黒カビの簡単な落とし方
厄介な黒カビに関しては、漂白剤を直接塗布して落としていきます。
まずは、ゴム手袋を付け、カビが生えている部分に、綿棒で漂白剤を塗り込みましょう。直接手で触ると、肌が荒れてしまう恐れがあるため、漂白剤を使う時は必ずゴム手袋を使って作業してください。
洗面器やバケツに、お湯と規定量の漂白剤を入れて混ぜます。その中に、黒カビの生えた洋服を入れ、30分~2時間ほど放置。
カビが落ちているかを、30分ごとに確認してくださいね。カビが落ちていたら、ゴム手袋をしたまま、もみ洗いをして漂白剤を洗い流しましょう。
後は、白カビ同様、天日干しをしてしっかりと乾燥させれば完了です!
視聴者からは「勉強になりました」「早速やってみます!」といったコメントが寄せられていました。
後半では、カビを繁殖を防ぐ、簡単な予防方法を紹介しています。お気に入りの洋服をカビから守るためにも、以下のボタンからチェックしておきましょう!
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[文・構成/GLUGLU編集部]