そうだったのか! クーラーボックスの冷気を長持ちさせる方法、意外と簡単だった ライフハック By - GLUGLU編集部 更新:2024-07-10 Share Post LINE はてな ※写真はイメージ 夏の暑い日に欲しくなるものといえば、冷たい飲み物。 ですが、たとえキンキンに冷やしていても、飲み物が外気に触れると、どんどんぬるくなってしまいますよね。 それを防ぐためにはクーラーボックスを活用するのが有効ですが、冷気を保つには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。 クーラーボックスの保冷力を強化するには? プロがポイントを解説 スポーツ・アウトドア用品店『スポーツオーソリティ』のYouTubeチャンネルでは、幕張新都心店のココ・ホソヤさんが、クーラーボックスの保冷力を強化する方法を解説しています。 これからクーラーボックスを買う人も、もしくはすでに持っている人も、参考にしてみてくださいね。 クーラーボックスの保冷力強化その1:置き場所 ココ・ホソヤさんによると、クーラーボックスの冷気を長持ちさせるには、置き場所に注意が必要だといいます。 クーラーボックス自体は冷気を発さないので、保冷剤や氷などを入れて、冷気を発生させて使うのが一般的です。 しかし、夏場は地面やアスファルトが高温になりやすく、場合によっては65℃以上になることもあるのだとか。 ※写真はイメージ そのため、クーラーボックスを地面に直接置いてしまうと、中の温度が上昇してしまいます。 これを防ぐためには、クーラーボックススタンドなどを使い、クーラーボックスを地面から離して使うことがポイントです。 クーラーボックスの保冷力強化その2:フタの開け閉め 置き場所のほかに気を付けるべきポイントとして、ココ・ホソヤさんはフタの開け閉めを挙げました。 クーラーボックスは、密閉した空間で冷気を保つことはできますが、外気の温かさが入り込んでしまうと、中の温度も上がってしまうのだとか。 そこで、フタを開閉する回数を減らすか、開ける範囲を少なくすることが重要だと、ココ・ホソヤさんはいいます。 クーラーボックスの中には、フタに小窓が付いているタイプもあるので、選ぶ際のチェック項目にしてみてくださいね。 クーラーボックスの保冷力強化その3:アルミ断熱ボード 冷気をさらに長持ちさせるために、ココ・ホソヤさんがオススメしていたのは、アルミ断熱ボードです。 クーラーボックスの中にアルミ断熱ボードを入れることで、保冷剤が冷気を発してカバーする範囲を狭め、効果を長持ちさせることができます。 フタと同様に、外気が入りにくくするため、片面開きができるタイプのアルミ断熱カバーもあるそうですよ。 ※写真はイメージ 動画では、アウトドアメーカー『ロゴス』の製品を使って、より詳しいクーラーボックスの使い方などを解説しています。 夏のスポーツ観戦やお出かけの際に、クーラーボックスを持っていく機会がある人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。 動画はこちら [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 スポーツオーソリティ チャンネル登録者数:7万3800人 再生回数: 2658万1176回 この記事をシェアする Share Post LINE
夏の暑い日に欲しくなるものといえば、冷たい飲み物。
ですが、たとえキンキンに冷やしていても、飲み物が外気に触れると、どんどんぬるくなってしまいますよね。
それを防ぐためにはクーラーボックスを活用するのが有効ですが、冷気を保つには、どのようなことに気を付ければいいのでしょうか。
クーラーボックスの保冷力を強化するには? プロがポイントを解説
スポーツ・アウトドア用品店『スポーツオーソリティ』のYouTubeチャンネルでは、幕張新都心店のココ・ホソヤさんが、クーラーボックスの保冷力を強化する方法を解説しています。
これからクーラーボックスを買う人も、もしくはすでに持っている人も、参考にしてみてくださいね。
クーラーボックスの保冷力強化その1:置き場所
ココ・ホソヤさんによると、クーラーボックスの冷気を長持ちさせるには、置き場所に注意が必要だといいます。
クーラーボックス自体は冷気を発さないので、保冷剤や氷などを入れて、冷気を発生させて使うのが一般的です。
しかし、夏場は地面やアスファルトが高温になりやすく、場合によっては65℃以上になることもあるのだとか。
※写真はイメージ
そのため、クーラーボックスを地面に直接置いてしまうと、中の温度が上昇してしまいます。
これを防ぐためには、クーラーボックススタンドなどを使い、クーラーボックスを地面から離して使うことがポイントです。
クーラーボックスの保冷力強化その2:フタの開け閉め
置き場所のほかに気を付けるべきポイントとして、ココ・ホソヤさんはフタの開け閉めを挙げました。
クーラーボックスは、密閉した空間で冷気を保つことはできますが、外気の温かさが入り込んでしまうと、中の温度も上がってしまうのだとか。
そこで、フタを開閉する回数を減らすか、開ける範囲を少なくすることが重要だと、ココ・ホソヤさんはいいます。
クーラーボックスの中には、フタに小窓が付いているタイプもあるので、選ぶ際のチェック項目にしてみてくださいね。
クーラーボックスの保冷力強化その3:アルミ断熱ボード
冷気をさらに長持ちさせるために、ココ・ホソヤさんがオススメしていたのは、アルミ断熱ボードです。
クーラーボックスの中にアルミ断熱ボードを入れることで、保冷剤が冷気を発してカバーする範囲を狭め、効果を長持ちさせることができます。
フタと同様に、外気が入りにくくするため、片面開きができるタイプのアルミ断熱カバーもあるそうですよ。
※写真はイメージ
動画では、アウトドアメーカー『ロゴス』の製品を使って、より詳しいクーラーボックスの使い方などを解説しています。
夏のスポーツ観戦やお出かけの際に、クーラーボックスを持っていく機会がある人は、チェックしてみてはいかがでしょうか。
動画はこちら
[文・構成/GLUGLU編集部]