え、フィルターだけじゃないの? 意外と知らない『エアコンの正しい掃除方法』がこちら

DIY・住まい By - GLUGLU編集部 更新:

エアコンの写真
※写真はイメージ

「いつかはやろうかな」「次の休みにやればいいか」と、つい後回しにしてしまいがちな、エアコン掃除。

2024年の夏は、全国各地で30℃を超える厳しい暑さが続き、家でエアコンをつけっぱなしにしている人も多いのではないでしょうか。

しかし、掃除やお手入れをせずに長期間使い続けていると、嫌なニオイがしたり、電気代が高くなったりすることも。

いざ掃除をしようと思っても、何から始めたらいいのか、迷ってしまいますよね。

専門家が教える、エアコンの正しい掃除方法

ダイキン工業株式会社によるYouTubeチャンネルでは、広報の重政周之さんが、エアコンの正しい掃除方法を紹介。

中でも、夏や冬などの、エアコンを本格的に使用する期間におこなうべき、『こまめ掃除』の方法を解説していますよ。

エアコン掃除から目を背けていた人は、これを機に、正しい掃除方法を確認して、実践してみてはいかがでしょうか。

エアコンの掃除方法1:フィルター掃除

長期間フィルターを掃除していないと、ホコリがたまり、エアコンの効率が悪くなります。

効率が悪くなると、消費電力が大きくなったり、嫌なニオイの原因になったりするそうですよ。

フィルターの写真

※写真はイメージ

そうならないためにも、フィルターを適度に掃除することが大切です。

方法はいたって簡単。エアコンの前面のパネルを開け、フィルターを取り外し、掃除機を使って吸い取ってください。

重政さんは、2週間に1回の頻度で実施することをおすすめしていました。

汚れがひどい場合は、スポンジを使用し、中性洗剤で洗ってくださいね。水洗いをしたら、十分に陰干しをしてから戻しましょう。

エアコンの掃除方法2:室外機周辺の掃除

エアコン本体だけでなく、室外機もきれいにする必要があります。

室外機が外の空気をしっかりと吸い込めるよう、周辺には物を置かず、室外機周辺の風通しをよくしておきましょう。

空気の通りが悪いと、同じようにエアコンの効率が悪くなり、無駄な電気代がかかってしまうのだとか。

エアコンの掃除方法3:内部クリーン運転

エアコンのリモコンにある、内部クリーンと書かれたボタンに見覚えはありませんか。

リモコンの写真

※写真はイメージ

内部クリーン運転とは、冷房や除湿運転によって、エアコンの中に発生した結露を、乾燥させる機能のこと。

カビや嫌なニオイの予防につながるため、冷房や除湿運転終了後に、自動で運転するように設定するといいですよ。

動画の後半では、秋や春などの、エアコンを使い始める前に行う『しっかり掃除』の方法も紹介しています。

季節やタイミングに適した掃除方法で、エアコンをきれいに保ち、快適なおうち時間を過ごせるようにしたいですね。

『こまめ掃除』と『しっかり掃除』の詳しい方法は、以下のボタンからご覧ください!

動画はこちら


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

ダイキン工業【公式】

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  • チャンネル登録者数:1万3100人
  • 再生回数: 2682万5745回
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