水溜りボンド・カンタ、スキルを活かした会社を設立 しかし社長にはならず…

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Arks株式会社の写真

カンタさんと、トミーさんのYouTubeチャンネル『水溜りボンド』。

2015年1月1日にスタートし、2024年8月現在チャンネル登録者数は400万人を超えています。

カンタこと、佐藤寛太さんは、個人のYouTubeチャンネル『カンタの大冒険』で、自身の編集力を発揮したショート動画を投稿。登録者数は100万人を超えています。

水溜りボンド・カンタ、Arks株式会社を設立

そんなカンタさんは、「大好きな映像制作を通して人生を切り拓いていく自身の姿を見せることで、映像の面白さを感じてもらい、映像制作を始める人を後押ししたい」として、会社を設立。

「9年間、活動を支えてくれたメンバーたちと、これからも一緒に仕事をしたい」とArks株式会社の設立を発表しました。

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『クリエイティブと拡散力で社会をより良く、明るく。』を理念にする、Arks株式会社。

Arks株式会社は、映像制作やSNS運用支援を手掛ける会社で、「いいものを1人でも多くの方に知ってもらい、世の中をよりよく、明るくしていきたい」といいます。

これまで磨いてきた才能やスキルを、社会に向けて発信する思いで立ち上げられた同社。

YouTubeや、SNSに向き合う中で培ってきた知見を生かした事業を行うそうです。

カンタさんは、このようにコメントしています。

一番はじめからずっと支えてくれていた「たくろー」。毎日投稿をする僕をずっと支え続けてくれた 「健太」。会社を辞めて仲間になってくれた高校の同級生「クロちゃん」。就職せずに仲間になってくれた技術はピカイチな 「Mr.関」。

彼ら自身は表で発信することなく、9年間も真摯に支え続けてくれた。僕がYouTuberだと世間に知られていない時から、僕を信じて、ずっと付いて来てくれた。

そんな彼らが大好きであると同時に、彼らは自分たちの仕事に胸を張れているのか?そう考えて不安になったこともあります。

だからこそ、しっかりと会社を立ち上げることで、彼らの才能や能力、やってきたことが世間に認められるようにしたいと思っています。

ただし!会社を立ち上げた自分は社長にはならずに、社長業は親友の「たくろー」に任せることにしました(ヒゲのやつです。こう見えて同級生です)。

どうしても僕はまだまだYouTuberとして、映像監督として、真剣に頑張りたいからです。僕は大切な仲間たちと作ったArksを、自由に、死ぬ気でサポートしていきます。

カンタさんの同級生で親友の、たくろーこと田口拓朗さんは、2016年に『水溜りボンド』のアシスタントとしてSNS業界に参入。

クリエイターチームの結成当初から、5人組YouTuber『コムドット』のリーダー・やまとさんを支援し、のちに『コムドット』の躍進に貢献しました。

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左:たくろーさん 右:カンタさん

たくろーさんは、会社設立にあたり意気込みを語っています。

スマートフォンが普及したことで、動画コンテンツは「いつでも」「どこでも」気軽に楽しめる時代になりました。

そしてSNSも人々の生活に浸透し、若者の多くがブラウザに代わり、SNSを情報収集の手段として使っているほどです。

動画コンテンツもSNSもより身近な存在となり、今では生活に欠かせないインフラであると言えます。

私たちは、スマートフォンの黎明期から現在に至るまで、動画コンテンツ・SNS業界の第一線で時代を牽引してきました。

現場レベルで映像制作やSNSの運用に携わってきたプロフェッショナルとして、コンテンツの「質」だけではなく、とことん「数字」にもこだわる。

企画の立案からコンテンツの制作、成果分析まで、一つひとつじっくりと向き合います。すべては、皆さまの素敵な活動を一人でも多くの方に届けるために。

私たちは方舟「Arks」として、共に航海するメンバーとなります。

YouTuberだけではなく、会社のディレクターとして新たな船出を切る、カンタさんをこれからも応援したいですね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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