プロの掃除人だった６０代主婦が教える『キッチン掃除ワザ』が勉強になる！

子供たちが巣立ち、夫と二人暮らしをするpokkomaさんが、６０歳を過ぎて配信を始めたYouTubeチャンネル『pokkoma life』。

体調を崩したのをきっかけに、長年勤めた仕事を引退し、自宅で過ごす何気ない日常の一コマを投稿しています。

６０歳を過ぎて、夫と穏やかに暮らしながら見つける日々の小さな幸せに、共感する人も多いようです。

こちらの動画は、ある日のキッチンの大掃除や、デザートの水ようかんを作る様子をおさめたもの。どのように過ごすのでしょうか。

コックピットのような狭いキッチンは、欲しいものにすぐ手が届くから便利だというpokkomaさん。水切りかごや洗剤ボトル、鍋つかみなど、手際よく洗っていきます。

ハウスクリーニングの仕事経験があるpokkomaさんは、面倒でなかなか手が伸びづらい換気扇の掃除もお手のもの。

冷蔵庫の上に新聞紙とラップを敷いてほこりを取りやすくしたり、ガスコンロの細かい汚れを不要になったカードでかき出したり、レモンやリンゴの皮、大根のヘタなどでシンクを磨いたり…。

プロならではのアイディアが勉強になりますね。キッチン用品や調味料を使いやすいように収納するコツもマネしたくなります。

キッチンがどんどん片付いて綺麗になっていく過程は、見ているだけで気持ちよく、今すぐ掃除をしたくなってしまう人もいるのではないでしょうか。

掃除が終わった後に抹茶を立てて手作りの水ようかんで休憩するのも、なんだか掃除が楽しくなりそうですね。

一方こちらの動画では、ある春の何気ない日常を投稿したもの。

近所のレンゲ畑を見に行ったり、イタリアンプリンを作ってみたり、１０年使った財布を丁寧に手入れして、娘にもらった新しい財布に入れ替えたり…。

特別大きな出来事は起きないのに、今日という日に感謝しながら丁寧に暮らしているpokkomaさんの日常は、日々をただ忙しく暮らしている中でハッと気付かされるものがありますよね。

体調を崩して、動画の配信を始めたことをきっかけに、変わったことがたくさんあるというpokkomaさん。一番変わったのは、夫との関係性だったといいます。

長年連れ添った夫婦といえど、まだまだ謎は多いもの。それでも、感謝を胸に秘めながら、人生をともにしていく姿に考えさせられます。

あなたもpokkomaさんのように、１日１日に感謝しながら、穏やかな暮らしを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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[文・構成／GLUGLU編集部]