なんで急に円安になったの?円安だとどうなる? 分かりやすい解説で納得!

マネー By - GLUGLU編集部 更新:

2022年9月6日、24年ぶりとなる円安水準を更新した日本。東京外国為替市場では一時1ドル=141円台まで下落しました。

同年2月頃から、円安が加速しており、ニュースでもたびたび取り上げられています。円安の中でも、『悪い円安』ともいわれており、不安が募るでしょう。

YouTubeチャンネル『コアラ先生の時事ネタ祭り』では、円安が進むとどのようなことが起きるのか、なぜ円安となっているのかを詳しく説明している動画が投稿されています。

自分の生活にもかかわる『円安』の状況。この動画を見れば、モヤモヤしていた分からない点もスッキリするでしょう!

2022年9月現在は『円安ドル高』で、ユーロ・ポンドの通貨でも円安傾向にあります。

買われる通貨は高くなり、持っていたくない通貨は安くなるのがお金の価値。買われる通貨には、金利が関わってくるといいます。

10年後の資産を考えると、日本よりアメリカのほうが利息がたまりやすい理由が例として動画内でも紹介されていましたね。

また、日本では原油などの資源高により、国の経常収支が赤字になっています。

日本は輸入に頼っており、もともと資源高であるものが、さらに高くなってしまっているため『悪い円安』といわれるのだとか。

さらに、急速な展開で円安が進んでいて、円高に向かう要素がないのも、『悪い円安』の1つだといいます。

円安が終息するためには、資源高の解消などが挙げられていましたが、先の見通しはまだできないようです。

円安やロシアによるウクライナ侵攻などの影響による物価高の高騰は、家計を苦しめます。大切なお金のことだからこそ、動向が気になるところですね。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

コアラ先生の時事ネタ祭り

コアラ先生の時事ネタ祭り

  • チャンネル登録者数:33万6000人
  • 再生回数: 2382万9087回

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