『書は人なり』という言葉があるように、字には人の心が表れるといわれることがあります。

近年では、デジタル化が進み、文字を手書きする場面が少なくなりましたが、いざという時にきれいな字が書けたらかっこいいはず。

きれいな文字の書き方をYouTubeで教えているのは、書道家の上平泰雅さん。まずはきれいな字を速く書くコツを紹介した動画をご覧ください！

動画では、３つのポイントが解説されました。

実際に紙にペンで書きながら解説しているので分かりやすいですよね。

ノートやメモを取る時には、どうしても丁寧にゆっくり時間をかけて書けない場合もあるでしょう。

そんな時でも、この３つのポイントを意識すれば。「これなんて書いたんだっけ？」ということも防げるはずです。

他人に自分の字が見られることが多いケースは、荷物やハガキで宛名を書く時ではないでしょうか。

特に『様』『御中』は書くことが多いでしょう。今から練習しておけば年賀状を出す頃には、ササっときれいな宛名を書けるかもしれませんよ！

楷書と、行書に崩している３パターンの『様』の書き方を紹介。

空間や、止め・ハネ・払い、縦の線などを意識して練習してみてくださいね。きっときれいな字に近付けるはずです！

最後は、ボールペンからワンランクアップして、筆文字に挑戦してみましょう。

まずは動画を見る前に、筆ペンで文字を書いてみて、視聴後にポイントを押さえた上で改めて書いてみると字が変わるかもしれません。

「細く書けない」という悩みがある人もいるかもしれませんが、穂先の位置を意識すると変わるかもしれませんよ！

きれいな文字を書くための基本的な、止め・ハネ・払いはボールペンでも筆ペンでも変わりません。

動画視聴前と、視聴後に書いた字は変わっていましたか。

動画を見ながら練習をすれば、あなたの字はもっと上達することでしょう！

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[文・構成／GLUGLU編集部]