「球速は常識の範囲で」 農水省が注意喚起…? コンプライアンスに配慮した『豆まき』に爆笑

ライフハック By - エニママ 更新:

BUZZMAFF ばずまふ(農林水産省)

2月といえば節分。

農林水産省のYouTubeチャンネル『BUZZMAFF ばずまふ』では、『農水省的コンプライアンス豆まき』と題して、コンプライアンスに抵触しない、超公務員チックな豆まきの方法を発信しています。

動画の前半では、コンプライアンスに抵触しない豆まきのポイントが紹介されているのですが、その細かすぎる配慮に大笑いする人が続出。

こちらの動画をご覧ください!

動画はこちら

コンプライアンスに抵触しない豆まきには、このような注意点があるようですね。

・コロナ禍のため、消毒・換気を行い大声は控える。

・豆まきに使った豆は食品ロスをなくすために、できれば食べよう。

・地面に落ちた豆は衛生的によくないので、豆を食品用ラップ、ポリエチレン素材などでカバーしておくことで、より衛生的な豆まきができる。

・人に対して勢いよく豆を投げるのは危険。

・鬼役の人に「豆を投げつけていいか」と確認し、常識の範囲内での球速で投げる。

・掛け声は「鬼は外、福は内」が一般的だが、すべての鬼が悪いと一概に決めつけることは、人種の違いによる偏見、差別的な表現と、とらえられる可能性がある。

動画の後半では、豆まきを実践!

まず、豆を投げる前に「豆を投げてもよろしいでしょうか」と確認し、鬼の同意を得て豆を投げようとします。

しかし、「食品を人に投げるのは抵抗があります」といい、結局は豆を投げずに、鬼に対してそっと豆を差し出し、「お引き取りください」と伝えたのでした。

そのほか、鬼に対して「アレルギーはございませんか」とたずねる場面もあり、シュールで細やかな気遣いに笑いがこみ上げてきますね!

本チャンネルは、農林水産省の職員が一人ひとりのスキルや個性をいかして、日本の農林水産物の素晴らしさや農林水産業、農山漁村の魅力を発信するプロジェクトなのだそうです。

2023年の節分は、農林水産省が発信する『超公務員的』な豆まきをしてみるのも、楽しいかもしれませんね!


[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]

チャンネル情報

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  • チャンネル登録者数:17万1000人
  • 再生回数: 4726万7458回
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