フランス人夫が驚いた日本のギャップとは？ 和食やお弁当への反応がこちら ライフスタイル By - GLUGLU編集部 更新：2023-05-12 Share Post LINE はてな フランスのアルプス地方でフランス人の夫と、２歳の娘さんと暮らしている、さわこさん。 日本で夫と出会った、さわこさんは、結婚後２人でフランスに移住したといいます。 YouTubeチャンネル『Sawa France / さわ フランス暮らし』では、暮らしの様子や、街並みなどフランスの情報を発信。フランスの文化などを感じられるでしょう。 フランス人夫が和食を食べたら… 普段は、朝食にクロワッサンを食べている夫。 ある日、さわこさんは朝食にクロワッサンではなく、和食を用意してみました。 納豆、焼き鮭、玉子焼き、白米、味噌汁などといった定番和食のラインナップ。 朝起きてきて、和食を見た夫の反応は…。 「すごいね！」と感心する夫。「味噌汁は朝の身体に優しい」などと、和食をおいしく味わってくれたようです。 娘さんは納豆を食べる夫が不思議なようで「パパ何してるの？」「チーズを食べているの？」と聞いていました。 フランス人にとって、朝は料理をして用意するのではなく、すでに完成して売られているものを並べるのだそう。 夫からは、さわこさんの実家で朝食を食べた時に緊張したというエピソードも飛び出しました。 この動画は、２０２３年５月現在、公開から約１か月で２６０万回以上再生されています。 さわこさんに、動画の反響を聞いてみました。 さわこさん あの動画を公開後、フランス人の友達たちから連絡があり、「本当に日本ではあのような朝食を食べるのか」「とてもおいしそうで食べてみたい」という連絡をもらいました。 中には「納豆を食べてみたい」という感想をくれた友達もいました。甘いものを朝食に食べるフランス人にとっては、日本の朝食はとても珍しく興味が湧くようです。 納豆を不思議がっていた娘さん。日本とフランス、どちらの朝食が口に合ったのでしょうか。 さわこさん 本人は特にどちらが好きとはいっていなかったのですが、娘は鮭と豆腐が大好きなので、朝からどちらもたくさん食べられる和風の朝食はとても気に入ったようです。 夫が日本の朝食に驚いたように、さわこさんもフランスでの暮らしに驚いたことがたくさんあるようです。 さわこさん 食関連であげるならば、私は、移住前はフランス＝フランス料理のイメージが強く、フランスの人は日常的に凝った料理をしているのかと思っていました。 さわこさん しかし、実際は日常の食事はとてもシンプルで、例えばお肉と野菜を簡単に調理しただけの一品のみなど、あまり手間のかからない食事をしていることに驚きました。 おかずを何品か作ったり、食材や彩りのバランスを考えて作る日本の食事とは対照的だと感じました。 一方で、フランス人の夫が日本で驚いたことは…。 さわこさん 夫が日本で驚いたことは、食べ物関連であげるなら、日本のフルーツだそうです。 フランスに比べて値段が高いことと、いわゆる『高級フルーツ』といわれるような、きれいに包装されて売られているフルーツに本当に驚いたそうです。 さわこさん フランスではフルーツは日常でよく食べるものなので、日本より安く、形も不ぞろいのものも多いです。 また、フルーツがきれいに包装されて売られていることはないので、とてもびっくりしたそうです。 さわこさんは、朝食だけでなく、夫に日本のお弁当も作っていました。 さわこさんは、以前夫がパリで働いていた時にもお弁当を作っていたそうです。 夫の同僚は、さわこさんの作ったお弁当を見て、最初はからかってきたのだとか。 フランスではお弁当は、子供のために作られたものというイメージだったらしく、からかってきたのでしょう。 しかし、さわこさんの手作りお弁当を持ってくる夫を見て、同僚は次第にうらやましがるようになったといいます。 毎回お弁当を開く時に喜んで、褒めながら食べてくれる夫。さわこさんも嬉しいでしょうね！ 日本からフランスに送られてきたものは？ 日本で８年ほど暮らしていた経験があるという、夫。 さわこさんの実家から送られてきた日本の商品に、ワクワクが止まりません。 一体何が入っていたのでしょうか。 寒い地域で暮らす、さわこさんたちのために、大量の靴下や寒さ対策のアイテムが入っていました。 ほかには、日本のお菓子や絵本など娘さん向けのプレゼントも。 さらに夫が大好きだという、『食べるラー油』もあり喜びを隠せません！ フランスと日本の文化や考え方の違いを知れる『Sawa France / さわ フランス暮らし』。 ほかの動画も見たい人は、チャンネル登録をしてみてくださいね。 [文・構成／GLUGLU編集部] チャンネル情報 さわ フランス暮らし - Sawa France チャンネル登録者数：4万7000人 再生回数: 1183万5357回 この記事をシェアする Share Post LINE
フランスのアルプス地方でフランス人の夫と、２歳の娘さんと暮らしている、さわこさん。
日本で夫と出会った、さわこさんは、結婚後２人でフランスに移住したといいます。
YouTubeチャンネル『Sawa France / さわ フランス暮らし』では、暮らしの様子や、街並みなどフランスの情報を発信。フランスの文化などを感じられるでしょう。
フランス人夫が和食を食べたら…
普段は、朝食にクロワッサンを食べている夫。
ある日、さわこさんは朝食にクロワッサンではなく、和食を用意してみました。
納豆、焼き鮭、玉子焼き、白米、味噌汁などといった定番和食のラインナップ。
朝起きてきて、和食を見た夫の反応は…。
「すごいね！」と感心する夫。「味噌汁は朝の身体に優しい」などと、和食をおいしく味わってくれたようです。
娘さんは納豆を食べる夫が不思議なようで「パパ何してるの？」「チーズを食べているの？」と聞いていました。
フランス人にとって、朝は料理をして用意するのではなく、すでに完成して売られているものを並べるのだそう。
夫からは、さわこさんの実家で朝食を食べた時に緊張したというエピソードも飛び出しました。
この動画は、２０２３年５月現在、公開から約１か月で２６０万回以上再生されています。
さわこさんに、動画の反響を聞いてみました。
あの動画を公開後、フランス人の友達たちから連絡があり、「本当に日本ではあのような朝食を食べるのか」「とてもおいしそうで食べてみたい」という連絡をもらいました。
中には「納豆を食べてみたい」という感想をくれた友達もいました。甘いものを朝食に食べるフランス人にとっては、日本の朝食はとても珍しく興味が湧くようです。
納豆を不思議がっていた娘さん。日本とフランス、どちらの朝食が口に合ったのでしょうか。
本人は特にどちらが好きとはいっていなかったのですが、娘は鮭と豆腐が大好きなので、朝からどちらもたくさん食べられる和風の朝食はとても気に入ったようです。
夫が日本の朝食に驚いたように、さわこさんもフランスでの暮らしに驚いたことがたくさんあるようです。
食関連であげるならば、私は、移住前はフランス＝フランス料理のイメージが強く、フランスの人は日常的に凝った料理をしているのかと思っていました。
しかし、実際は日常の食事はとてもシンプルで、例えばお肉と野菜を簡単に調理しただけの一品のみなど、あまり手間のかからない食事をしていることに驚きました。
おかずを何品か作ったり、食材や彩りのバランスを考えて作る日本の食事とは対照的だと感じました。
一方で、フランス人の夫が日本で驚いたことは…。
夫が日本で驚いたことは、食べ物関連であげるなら、日本のフルーツだそうです。
フランスに比べて値段が高いことと、いわゆる『高級フルーツ』といわれるような、きれいに包装されて売られているフルーツに本当に驚いたそうです。
フランスではフルーツは日常でよく食べるものなので、日本より安く、形も不ぞろいのものも多いです。
また、フルーツがきれいに包装されて売られていることはないので、とてもびっくりしたそうです。
さわこさんは、朝食だけでなく、夫に日本のお弁当も作っていました。
さわこさんは、以前夫がパリで働いていた時にもお弁当を作っていたそうです。
夫の同僚は、さわこさんの作ったお弁当を見て、最初はからかってきたのだとか。
フランスではお弁当は、子供のために作られたものというイメージだったらしく、からかってきたのでしょう。
しかし、さわこさんの手作りお弁当を持ってくる夫を見て、同僚は次第にうらやましがるようになったといいます。
毎回お弁当を開く時に喜んで、褒めながら食べてくれる夫。さわこさんも嬉しいでしょうね！
日本からフランスに送られてきたものは？
日本で８年ほど暮らしていた経験があるという、夫。
さわこさんの実家から送られてきた日本の商品に、ワクワクが止まりません。
一体何が入っていたのでしょうか。
寒い地域で暮らす、さわこさんたちのために、大量の靴下や寒さ対策のアイテムが入っていました。
ほかには、日本のお菓子や絵本など娘さん向けのプレゼントも。
さらに夫が大好きだという、『食べるラー油』もあり喜びを隠せません！
フランスと日本の文化や考え方の違いを知れる『Sawa France / さわ フランス暮らし』。
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[文・構成／GLUGLU編集部]