「ため息でる…」「本物そっくり」 粘土で作る『ミニチュアフラワー』にうっとり

クラフト・アート By - GLUGLU編集部 更新:

樹脂粘土で12分の1サイズのミニチュアを製作する様子を配信しているYouTubeチャンネル『Miniature Rosy Yukari Myazaki』。

特に、本物と見間違えるほどのリアルな花のミニチュア作品は、ファンが多いことで知られています。

こちらの動画は、はんだ付けで作るミニチュアのアイアンバスケットの作り方。

とても細かく、丁寧な作業工程に息をのみこんでしまいますね。アンティークな風合いのアイアンバスケットが素敵です。

樹脂粘土で作るドライフラワー風の花束を添えると、まるでインテリアのようです!ミニチュアサイズといわれるまで気付かないかもしれません。

さらにこちらの動画では、『ティケネ』というミニチュアクレイフラワーのバラの作り方を紹介。

まず、樹脂粘土に少しずつ絵の具を混ぜて色を再現していきます。

ワイヤーにグリーンの粘土を巻き付けて茎を作る作業や、一枚一枚バラの花びらを再現していく作業などは、とても細かくて美しく、いつまでも見ていたくなってしまいますよね。

自分で作ってみて完成したら、きっと本物のバラと比べたくなってしまうでしょう。

「ドールハウスにお花を飾りたくて、ミニチュアフラワーを作り始めました」という投稿者の宮崎さん。どのようにモチーフを選んでいるのか聞いてみると…。

宮崎さん

季節のお花を作ることが多いです。生花店で「きれいだな」と思ったお花を買ってきて、よく観察しています。

ネットで見つけた写真を参考にしたり、絵画の花をそっくりに作ったりするのも楽しいです。

さらに、作品の完成までどのくらいの時間がかかるのかをうかがうと…。

宮崎さん

お花の数によって違いますが、今までで1番時間がかかったのは、絵画を参考に作った作品です。

1日に5~6時間かけて、約1か月かかりました。楽しくて夢中で作ってしまい、でき上がった時の達成感がクセになります。

どの作品も小さいのに、細かいところまで本物そっくりに再現されていて、眺めているだけでため息が出てしまう宮崎さんのミニチュア作品。

あなたも動画を参考に、新しい趣味としてミニチュアフラワー作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

Miniature Rosy Yukari Myazaki

Miniature Rosy Yukari Myazaki

  • チャンネル登録者数:2万2600人
  • 再生回数: 107万6115回

Mniature Rosy ミニチュアフラワー作家
樹脂粘土で12分の1サイズのミニチュアを製作しています。

作る楽しみやミニチュアが好きだという気持ちを共有したくて
このチャンネルを作りました

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著書「ミニチュアフラワーレッスン」主婦の友社

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