これでマカロン失敗知らず! 初心者でもできる9つの注意ポイントとは

料理・グルメ By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

アメリカで洋菓子やアイシングクッキーの教室を主宰している、優花さん。主に日本人向けのレッスンをアメリカで開催しているといいます。

YouTubeチャンネル『アメリカ在住 お菓子研究家 優花』では、日本人向けにお菓子のレシピを紹介していますよ。

自家製ジェラートを暑い日に食べたい!

レモン1個を使って作る自家製ジェラート。暑い日に食べたらさっぱりすること間違いなしでしょう!

グラニュー糖とハチミツを入れたら、その上からレモンの皮を削ります。

この時、レモンの白い部分まで削ってしまうと苦味を感じやすくなるため気を付けましょう。また、ハチミツはレモンの風味を邪魔しないものを選ぶといいそうです。

シロップは、水や炭酸水で割って飲んでもおいしいでしょう!

ジェラートにするには、シロップに生クリームとレモン果汁を混ぜます。冷凍庫でよく冷やせば完成です。

来客の時に出したら、喜ばれそうですね!

マカロン作りで失敗しないコツは?

マカロン作りの動画には「とてもキレイ」「どうやったらそんなにキレイにできるの!?」などと称賛の声が相次いでいました。

マカロン作りに定評のある優花さんは、いつもどのように作っているのでしょうか。

マカロン作りに挑戦する際、参考になりそうな9つのポイント。

「ツノが立つくらい」「すくって跡が残るくらい」と文字だけで書いてあっても、初心者にとってはどのくらいか分からないですよね。

動画では、目で見て分かるので「同じぐらいになった」と、自分の作ったものと比べやすいのではないでしょうか。

優花さんに改めて、マカロンを作るポイントを聞いてみました。

優花さん

卵白を計量する時は、泡立ちが悪くなるので油分が入らないようにします。メレンゲはしっかりと泡立てましょう。

優花さん

生地をボウルに押し付けながら混ぜる『マカロナージュ』をしっかりとやります。マカロナージュ不足、またはマカロナージュのしすぎにも気を付けてください。

マカロナージュの作業については、こちらの動画でも詳しく説明していますよ。

アメリカで生活しながらお菓子を作っている優花さん。アメリカと日本では、売っているものが異なるといいます。

優花さん

薄力粉が大きく違います。 一般的に日本で売られている小麦粉は、薄力粉ですが、アメリカでは、中力粉にあたる小麦粉が売られています。そのため日本のお菓子のレシピで作ってしまうと、うまく作れないことがあります。

抹茶はアメリカ人にも人気なので手に入りやすいですが、桜フレーバーのものなどは、なかなか見かけないです。

アメリカで暮らす人には、桜フレーバーのものをプレゼントしたら喜ばれるかもしれませんね!

動画のサムネイルには「スイーツに合った雰囲気で食器やカトラリーを合わせて目を引く写真にしています」と、写真やフォントなどにこだわりを見せる優花さん。

おいしそうなお菓子を作りたい時は、優花さんのチャンネルをチェックしてみてくださいね!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

優花 お菓子作りチャンネル

優花 お菓子作りチャンネル

  • チャンネル登録者数:3210人
  • 再生回数: 166万401回
関連ワード
スイーツ

この記事をシェアする