「手放せません」ご飯を鍋で炊く5児の母 炊飯器を使わない意外な理由 育児・子育て By - GLUGLU編集部 更新:2023-08-29 Share Post LINE はてな 想定外のトラブルが起こるのは日常茶飯事で、思い通りにいかないことも多い子育て。家事や仕事との両立は大変で、毎日クタクタになってしまう人も多いかもしれません。 1人育てるだけでも必死なのに、5人の子供を育てるとなったら…どんな毎日になるのでしょうか。 YouTubeチャンネル『5児ママひらり家のごはん』では、2男3女をワンオペで育てる投稿者・とうこママさんが子供たちにご飯を作る日常を収めています。 忙しい日々の中でも、栄養満点のご飯を作るキッチンの様子や、子供たちの楽しそうな声など、幸せそうな家族の日常が垣間見ることができて癒されてしまいますよ。 例えばこちらは、ある日の朝食、お弁当、夕食を作る様子を収めたものです。 出典:ひらり家のごはんTouko’s Kitchen 動画はこちら 両親は遠方で、夫も仕事で朝は早く夜も遅いため、毎日ワンオペで家事も子育てもこなしているという、とうこママさん。 5人の子供を世話するだけでも大変なのに、3食のご飯を作るなんて想像できませんよね。 しかし、ご飯は8分付きの米を鍋で炊いたり、たっぷりの豚肉でしょうが焼きを焼いたり、朝食とお弁当も栄養バランスや色合いを考えられていて、子供たちへの愛情が伝わってきませんか。 さらに夕食に作るのは、なんと手作りのシュウマイ! 食材を刻んでこねて包んで…とたくさん工程がありますが、子供たちも一緒に手伝ってくれるなど、みんなで楽しみながら準備している様子が微笑ましいですよね。 グズる末っ子をおんぶしながら調理をしたり、散らかったテーブルやキッチンの後片付けをしたり…「お疲れ様です」と労いたくなってしまいます。 5児の母のモーニングルーティン 一方こちらは、5人の子育てをしながらフリーランスとして働く、とうこママさんのモーニングルーティンを収めたものです。 出典:ひらり家のごはんTouko’s Kitchen 動画はこちら 朝5時に起きて家事を始めるとうこママさん。保育園で絵の具だらけになった子供の服を洗濯したり、昨晩の洗い物を片付けたり…。早朝からやることは山積みです。 お気に入りの紅茶でほっとひと息ついたのもつかの間、急いで朝食の準備に取り掛かります。 炊き立てのご飯、煮干しからダシをとった具沢山の味噌汁、手作りのぬか漬け…。どんなに忙しくても丁寧にご飯を作っている姿に脱帽ですよね…! 子供たちの中には、不登校でフリースクールに通う子もいるそうです。「本人の意思で毎日どこで過ごすのか決めてもらっている」という、とうこママさん。 ありのままの子供たちを受け止め、愛情を注いで子育てする姿勢は見習いたいものですよね。 できたての温かいご飯を、家族みんなで囲んで会話を楽しみながら食べる様子は、見ているだけで幸せな気持ちになるのではないでしょうか。 5人のワンオペ子育てに奮闘する母 毎日忙しい中でもイライラした表情は見せず、いつも楽しそうに優しく子供たちと接する様子が印象的な、とうこママさん。 子育てする中で大切にしていることを聞いてみると…。 とうこママさん 『好きこそ物の上手なれ』。苦手なことより、得意なことや好きなことをたくさんやらせてあげるようにしています。 また、虫取り、川遊び、泥遊びやキャンプなど、自然体験をたくさんさせてあげるようにしています。 どんな勉強よりも、自分の身で感じたことが1番の学びです。 とうこママさん 食事の手伝いも、自分でやってしまったほうが早いですが、包丁で野菜を切ったり、皮をむいたり、じゃがいもをつぶしたり…。子供が「やりたい!」と思ったことはなるべくやらせてあげるようにしています。 鍋でグラグラと炊くほかほかなご飯がおいしそうな、とうこママさん宅の食卓。炊飯器で炊くより手間がかかりそうですが、意外な理由があるようです。 とうこママさん ご飯を鍋で炊くのは、時短のためです。炊飯器だと50分ぐらいかかりますが、鍋なら25分で炊けます。前夜に疲れて、翌朝の米とぎができなくても、朝に米をといでも間に合うのがよくて、手放せません。 見ているだけでも目が回りそうな5人の子育て。その中で編み出した家事の時短ワザ、節約ワザを聞いてみました。 とうこママさん 乾燥機や食洗機、お助け家電はフル活用です。肉類は、業務スーパーでキロ単位で購入しています。 スーパーへ行く回数を減らし、まとめ買いすることで、無駄遣いが減らせます。 とうこママさん また、加工品や加工肉は手がかかっている分、値段も高いです。買うものは、肉、魚、野菜、調味料とシンプルにすることで、食費はかなり抑えられています。 ワンオペで家事や子育てをこなしている、とうこママさん。家族で役割分担など工夫していることはあるのでしょうか。 とうこママさん 夫は仕事が忙しく、朝から晩まで不在が多いです。洗濯機や乾燥機は回してくれています。家事に関しては、得意不得意もあるので、夫に求めすぎないようにしています。そうすれば、できる範囲内でやってくれます。 とうこママさん 共働きなので、お金で解決できることはお金で解決するようにしています。時短家電の購入や、シルバー人材センターに家の清掃を頼むなどです。 とうこママさん 子供は自分のことは、自分でする。手をかけすぎない。5人兄弟なので、手のかかる下の子は上の子たちが面倒をみてくれたり、一緒に遊んでくれたりするので、家事やご飯作りのときは本当に助かります。 家事や子育てに追われながらも、どこか心にゆとりをもち、家族と過ごす時間を楽しんでいる、とうこママさんの日常。 5人の子供たちには、愛情たっぷりのご飯を食べて、心も身体も大きくなってほしいですね! [文・構成/GLUGLU編集部] チャンネル情報 ひらり家のごはんTouko's Kitchen チャンネル登録者数:13万3000人 再生回数: 1928万1259回 関連ワード Pickupクリエイタールーティン時短 この記事をシェアする Share Post LINE
想定外のトラブルが起こるのは日常茶飯事で、思い通りにいかないことも多い子育て。家事や仕事との両立は大変で、毎日クタクタになってしまう人も多いかもしれません。
1人育てるだけでも必死なのに、5人の子供を育てるとなったら…どんな毎日になるのでしょうか。
YouTubeチャンネル『5児ママひらり家のごはん』では、2男3女をワンオペで育てる投稿者・とうこママさんが子供たちにご飯を作る日常を収めています。
忙しい日々の中でも、栄養満点のご飯を作るキッチンの様子や、子供たちの楽しそうな声など、幸せそうな家族の日常が垣間見ることができて癒されてしまいますよ。
例えばこちらは、ある日の朝食、お弁当、夕食を作る様子を収めたものです。
出典:ひらり家のごはんTouko’s Kitchen 動画はこちら
両親は遠方で、夫も仕事で朝は早く夜も遅いため、毎日ワンオペで家事も子育てもこなしているという、とうこママさん。
5人の子供を世話するだけでも大変なのに、3食のご飯を作るなんて想像できませんよね。
しかし、ご飯は8分付きの米を鍋で炊いたり、たっぷりの豚肉でしょうが焼きを焼いたり、朝食とお弁当も栄養バランスや色合いを考えられていて、子供たちへの愛情が伝わってきませんか。
さらに夕食に作るのは、なんと手作りのシュウマイ!
食材を刻んでこねて包んで…とたくさん工程がありますが、子供たちも一緒に手伝ってくれるなど、みんなで楽しみながら準備している様子が微笑ましいですよね。
グズる末っ子をおんぶしながら調理をしたり、散らかったテーブルやキッチンの後片付けをしたり…「お疲れ様です」と労いたくなってしまいます。
5児の母のモーニングルーティン
一方こちらは、5人の子育てをしながらフリーランスとして働く、とうこママさんのモーニングルーティンを収めたものです。
出典:ひらり家のごはんTouko’s Kitchen 動画はこちら
朝5時に起きて家事を始めるとうこママさん。保育園で絵の具だらけになった子供の服を洗濯したり、昨晩の洗い物を片付けたり…。早朝からやることは山積みです。
お気に入りの紅茶でほっとひと息ついたのもつかの間、急いで朝食の準備に取り掛かります。
炊き立てのご飯、煮干しからダシをとった具沢山の味噌汁、手作りのぬか漬け…。どんなに忙しくても丁寧にご飯を作っている姿に脱帽ですよね…!
子供たちの中には、不登校でフリースクールに通う子もいるそうです。「本人の意思で毎日どこで過ごすのか決めてもらっている」という、とうこママさん。
ありのままの子供たちを受け止め、愛情を注いで子育てする姿勢は見習いたいものですよね。
できたての温かいご飯を、家族みんなで囲んで会話を楽しみながら食べる様子は、見ているだけで幸せな気持ちになるのではないでしょうか。
5人のワンオペ子育てに奮闘する母
毎日忙しい中でもイライラした表情は見せず、いつも楽しそうに優しく子供たちと接する様子が印象的な、とうこママさん。
子育てする中で大切にしていることを聞いてみると…。
『好きこそ物の上手なれ』。苦手なことより、得意なことや好きなことをたくさんやらせてあげるようにしています。
また、虫取り、川遊び、泥遊びやキャンプなど、自然体験をたくさんさせてあげるようにしています。
どんな勉強よりも、自分の身で感じたことが1番の学びです。
食事の手伝いも、自分でやってしまったほうが早いですが、包丁で野菜を切ったり、皮をむいたり、じゃがいもをつぶしたり…。
子供が「やりたい!」と思ったことはなるべくやらせてあげるようにしています。
鍋でグラグラと炊くほかほかなご飯がおいしそうな、とうこママさん宅の食卓。炊飯器で炊くより手間がかかりそうですが、意外な理由があるようです。
ご飯を鍋で炊くのは、時短のためです。炊飯器だと50分ぐらいかかりますが、鍋なら25分で炊けます。
前夜に疲れて、翌朝の米とぎができなくても、朝に米をといでも間に合うのがよくて、手放せません。
見ているだけでも目が回りそうな5人の子育て。その中で編み出した家事の時短ワザ、節約ワザを聞いてみました。
乾燥機や食洗機、お助け家電はフル活用です。肉類は、業務スーパーでキロ単位で購入しています。
スーパーへ行く回数を減らし、まとめ買いすることで、無駄遣いが減らせます。
また、加工品や加工肉は手がかかっている分、値段も高いです。買うものは、肉、魚、野菜、調味料とシンプルにすることで、食費はかなり抑えられています。
ワンオペで家事や子育てをこなしている、とうこママさん。家族で役割分担など工夫していることはあるのでしょうか。
夫は仕事が忙しく、朝から晩まで不在が多いです。洗濯機や乾燥機は回してくれています。
家事に関しては、得意不得意もあるので、夫に求めすぎないようにしています。そうすれば、できる範囲内でやってくれます。
共働きなので、お金で解決できることはお金で解決するようにしています。時短家電の購入や、シルバー人材センターに家の清掃を頼むなどです。
子供は自分のことは、自分でする。手をかけすぎない。
5人兄弟なので、手のかかる下の子は上の子たちが面倒をみてくれたり、一緒に遊んでくれたりするので、家事やご飯作りのときは本当に助かります。
家事や子育てに追われながらも、どこか心にゆとりをもち、家族と過ごす時間を楽しんでいる、とうこママさんの日常。
5人の子供たちには、愛情たっぷりのご飯を食べて、心も身体も大きくなってほしいですね!
[文・構成/GLUGLU編集部]