国際線のチェックインは、何時間前に行くのがベスト? JALのスタッフの見解は…

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

2020年4月に緊急事態宣言が発令されてから、しばらく旅行に行かなかった人が多いでしょう。

久しぶりに飛行機に乗ろうとしたら、紙のチケットではなくなっていたり、手荷物預かりが自動になっていたりと、システムの変化に驚くかもしれません。

YouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』では、グランドスタッフが飛行機の乗り方を紹介しています。

これを見れば、飛行機に乗るのが初めての人も、久しぶりの人も旅行当日に安心して手続きをすることができるでしょう。

飛行機のチェックインで気を付けること

動画では、グランドスタッフが成田空港から国際線に乗る時の手順を解説。

国内線についても紹介しているので、これから飛行機に乗る人は必見の内容です。

動画はこちら

搭乗のために、パスポートと、eチケットの控えは必需品です。eチケットの控えは、紙媒体でも、スマホでもOKだといいます。

『チェックイン』と呼ばれる搭乗手続きで気を付けることは、手荷物の確認です。

モバイルバッテリーは、機内持ち込みはできますが、発火や爆発の可能性があるため預けることができません。しかし、近年特にモバイルバッテリーを預けようとする人が増えているのだとか。

危険品が入っている荷物は、飛行機に乗せられないため、チェックイン前に今一度確認をしましょう。

日本航空は、預けられるものかどうかをアイテムごとに紹介する動画も公開しています。分からない場合は、そちらも確認してみてくださいね。

チェックインは出発何分前に行く?

空港によって時間は異なりますが、国内線では、搭乗手続きの締め切りは20分前のところが多いようです。

では、国際線では、どのくらい前にいけばいいのでしょうか。

グランドスタッフの若木さんは、「国際線は出発2時間~1時間半前までを目安に来てほしい」といいます。

チェックインが、早ければ早いほどスムースに進められるため、できるだけ早めに行くといいでしょう。

また、チェックイン後は保安検査場に行きますが、混雑する時間帯もあるため、遅くても1時間前までに入ってほしいそうです。

成田空港には、ゲートが61~99番があります。一番遠い99番ゲートは大人の足でも15~20分かかるのだとか。

大きい数字になればなるほど遠いゲートだと覚えておきましょう。

手荷物預けと、顔認証チェックイン

基本的には自動チェックイン機で手続きをします。手順が自動化されているので、とてもラクですね。

利用する航空会社を選んで、危険物の確認をし、パスポートを読み込みます。すると、搭乗券が出てくるので忘れずに受け取りましょう。

預け荷物がある時は、機械からタグが出てくるので、荷物に付けて自動手荷物預け機で荷物を預けます。

言語を選択し、カメラを見て顔を登録。この時に登録した顔認証データを利用して、保安検査場を顔パスで通過できますよ。

利用の航空会社を選んで、危険物の確認をしたら、ベルトコンベアに手荷物を乗せます。

この時、タグが手前に来るように乗せるのがポイントなのだとか。スキャンがスムースにできるといいます。

【ネットの声】

・空港に行くたびに戸惑うことが増えたから、ありがたい解説でした。

・国際線に乗る時はいつも緊張する。ずいぶん変わったのですね…。

・搭乗時間ギリギリに来るのはやめてほしいね。

動画を参考にすれば、旅行前の緊張をほぐすことができるでしょう。

ぜひ、楽しい思い出を作ってきてくださいね!

『JAL、サブチャンネルはじめました。』では、客室乗務員がおすすめする座席や、海外旅行の注意点が紹介されています。旅行に行く前に見ておくと役立つかもしれませんよ!


[文・構成/GLUGLU編集部]

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  • チャンネル登録者数:17万8000人
  • 再生回数: 2573万1469回
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