JALの現役CAが『客室乗務員』のリアルな事情をトーク その内容は?

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

※写真はイメージ

憧れの職業としてよく取り上げられる『客室乗務員(通称:CA)』。

客室乗務員の業務は、乗客に食事や飲み物を提供したり、機内の安全を確保したりと多岐にわたります。

客室乗務員になってよかったことは「航空券が取りやすい」

客室乗務員の知られざる世界を、YouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』では、たびたび配信中。

以下は、日本航空(以下、JAL)の客室乗務員になって『よかったこと』や『大変なこと』を、畠中さんと松木さんの2人が紹介している動画です。

2人は『JALの客室乗務員になってよかったこと』を4つずつ挙げていました。

例えば、畠中さんは「毎月3~4か国に行ける」「航空券が取りやすい」など、客室乗務員ならではの嬉しいポイントを紹介。

客室乗務員は、福利厚生の一環で、航空券が取りやすいといいます。旅行好きにとっては、うらやましい福利厚生ですね!

松木さんは、例えば「ステイ先のホテルで家事をしないで済む」「シフト勤務のため、空いている平日に平日割などの利用ができる」などを挙げていました。

ステイ先では身体を休めたり、時には観光もできたりするそうです。

よかったことだけを聞いていると「客室乗務員って、すごくいいじゃん!」と感じる人も多そうですが、仕事のため当然大変なこともあります。

『JALの客室乗務員になって大変なこと』について、畠中さんは「想像以上に体力勝負」とコメントしていました。

乗客の手荷物収納の手伝いをしたり、国際線のミールサービスでは70㎏近くあるカートを引きながら食事を提供したりと、体力を使う作業が多いそうです。

松木さんは、大変だったことの1つとして『ちょっとした風邪でも中耳炎になるなど、気圧特有の病気になること』を紹介。

地上では問題なかったとしても、ささいなノドや鼻の不調から、航空性中耳炎といった、気圧特有の病気を発症することも多いといいます。

松木さんは「そのぶん、体調管理をできるようになった」と話していました。

動画を通して、客室乗務員しか知らない世界に触れることができたのではないでしょうか。

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[文・構成/GLUGLU編集部]

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  • 再生回数: 989万6888回
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