【何が分かる?】JALのCAが制服に付けているバッジを見たことある?

旅行・おでかけ By - GLUGLU編集部 更新:

JALの写真

みなさんは、客室乗務員(以下、CA)にどんなイメージを持っていますか。

安全なフライトができるように、接客サービスを行う職業というイメージが多いかもしれません。

よりよい接客サービスを届けるため、CAたちは日々努力をしているそうです。

YouTubeチャンネル『JAL、サブチャンネルはじめました。』では、CAが持つ資格を紹介。一体、どんな資格を取得しているのでしょうか。

動画に登場したのは日本航空(以下、JAL)でCAを務める、松木さん、福成さん、米丸さんの3人です。

松木さんは、手話を勉強中ということが分かる『手話バッジ』を付けていました。

この手話バッジは、JALの場合、一定の手話検定に合格するともらえるそうです。福成さんも手話バッジを申請中とのこと。

2人は、学生時代から手話の勉強をしていたため、半年ほどの勉強で手話検定の資格を取ったといいます。

動画では手話を実演。ドリンクサービスを行う時に、手話で希望のドリンクなどを聞くことがあるそうです。

この資格を持っていると、フライト中に手話で話す人がいたら積極的に対応するのだとか。

また、予約時など事前に手話での対応を希望された時は、手話ができる乗務員としてそのフライトに搭乗すると話していました。

手話のほかには、礼儀作法や日本のしきたりを学べる『マナー・プロトコール検定』『サービス介助士』などの資格を持つCAがいるそうです。

機内では、日本酒やワインを提供することがあります。CAの米丸さんは、ワインソムリエの資格を取得。

国際線でエプロンを付けてワインを提供する際は、ワインソムリエを表すバッジを付けているといいます。

ワインソムリエの資格を持つと、ワインの種類や歴史を知っているので、搭乗客にプレゼンテーションできるのだとか。

米丸さんは、ワインのお供に最適な、『チーズ検定』も持っていると話していました。

動画では、どのようにしたらワインソムリエの資格が取れるかも説明しているので、CAを目指している人や資格の取得に興味のある人はチェックしてみてくださいね。

ただサービスを提供するだけでなく、よりよい接客のために自身の知識を磨くCAたち。

JALを利用する際は、そんなCAたちの努力の結晶でもあるバッジにも注目してみてはいかがでしょうか!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

JAL、サブチャンネルはじめました。

JAL、サブチャンネルはじめました。

  • チャンネル登録者数:9万2700人
  • 再生回数: 979万3754回
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