「残しておきたい」 津軽弁ユーチューバー・すんたろすが、家族に反対されても続ける理由は… お笑い By - GLUGLU編集部 更新:2023-10-18 Share Post LINE はてな 2023年10月現在、チャンネル登録者は約5.7万人。友人たちは、YouTuberとして活躍する姿を見て、応援してくれたといいます。 すんたろすさん 友人は、応援してくれています。若い頃からバンドを一緒にやっていたので、表に立って何かをやる友人が多かったのもあり、YouTuberとしての僕に抵抗がないようで、「いいんじゃない?」と、受け入れてくれています。 すんたろすさん でも家族は、最初「何やってんの」という感じで…。 YouTuberを始めた当初、すんたろすさんの家族は、活動に反対していたそうです。 すんたろすさん 始めたのが今から8年ぐらい前だったので、その頃はまだYouTuberが一般的ではなかったんですよね。 青森の昔ながらの考えを持つ一部の方からは、ネットで顔を出して方言を話すことに、反対の意見が寄せられる時期もありました。 すんたろすさん 人前に立つ仕事をしている親からは「反対意見を出している人たちから、敵意を向けられるのでは」といわれました。 すんたろすさんの元には、「津軽弁でこんなことをやって恥ずかしくないのか」「津軽弁を広めてなんの意味があるんだ」なとといった反対意見も寄せられたことがあったといいます。 反対意見に対して、すんたろすさんは当初1つずつリプライをしたり、「そう考えてることがおかしい」「発信することに何が悪いの」と話したりした過去も。 ある時、地元の新聞社が、すんたろすさんの活躍に目を付け、好意的に活動を新聞に取り上げたそうです。 すると、周りからのイメージも一変し家族の考えも変わったのだとか。 すんたろすさん 新聞に大きく写真出た時には、それを、ばあちゃんが切り抜いて、大事にしてくれていました。そこからは、やっと認めてくれたように思えます。 新聞をきっかけに、すんたろすさんの知名度も上がったといいます。 そして、すんたろすさん自身にも変化がありました。 すんたろすさん 人に見てもらえるという意識を、ちょっとずつ持つようになりました。 最初にやっていた動画も、「津軽弁を広めたい」という気持ちはありながら「コントをやりたい」「面白いものを作りたい」っていう、自分自分の欲を叶えるような形でした。でも、「見てくれる人がどう思うかな」ということを、考えるようになりましたね。 最近は反対意見にリプライすることもほぼせず、「間違ったことはやってないんだから」と思うようになったといいます。 自身が作る映像作品に自信を持てるようになったことも、理由の1つとしてあるのでしょう。 すんたろすさんの元には、感想などたくさんのコメントが寄せられています。その中でも印象的なものを聞いてみました。 すんたろすさん 最初、青森の言葉がテレビで取り上げられると、ぐちゃぐちゃの記号がいっぱい並んだイメージで、「もう何をいってるかまったく分からない」という感じだったのが、動画を見て「津軽弁に抵抗がなくなった」っていわれるのは嬉しいですね。 出典:すんたろす【津軽弁YouTuber】 動画はこちら すんたろすさん 最近嬉しかったのは、「もう津軽弁を覚えてきた」というコメント。話を聞いていて、「字幕なくても分かるようになった」「何をいっているか分かるようになってきた」とか…。 僕が紹介した青森の食べ物などを「買ってみました」という報告は、すごく嬉しいですね。 すんたろす「イベントをやってみたい」 クリエイター事務所『BitStarアカデミー』に所属している、すんたろすさん。個人で続けていた時との違いを、このように話します。 すんたろすさん グループで活動しているわけではないので、事務所に所属前は、視聴者さんの意見しか動画に反映できませんでした。BitStarに所属したことで、ちゃんと動画に詳しい方のフィードバックがもらえるのは嬉しいです。 「自分と同じくらいの規模感のチャンネルの人たちが、どういうことをやって数字を伸ばしているのか」といった調査がしやすくて、めちゃくちゃありがたく感じています。 すんたろすさんに、今後やってみたいことを聞いてみました。 すんたろすさん そうですね…。視聴者さん何十人かと、対面でのイベントをやってみたいと前々から思っていました。 実際に目の前で披露して…みたいなことを、めっちゃやりたいです。 最後にGLUGLUのインタビューに答えてくれたクリエイターに毎回聞いている『あなたにとってYouTubeとは』という質問を投げかけました。すんたろすさんが、ホワイトボードに書いた答えとは…。 自己満足を表現できる唯一の場所 すんたろすさん 誰かの意見も、もちろんありますけど、『自分がやりたい』っていう表現をすぐ見てもらえる場所。『やりたいことをすぐさま投稿できる』というような…。 なので、僕は誰かにどう評価されようとか関係なくて、『僕はやりたいこと=自己満足』をやっている。やりたいコントをやるのが自分の主軸のスタンスなんで、こういう表現になりました。 じわじわと登録者数を伸ばしている、すんたろすさん。 活動10年目を目前にして、ますます注目を集めることでしょう! すんたろすさんのサイン入りチェキを3名様にプレゼント すんたろすさんのサイン入りオリジナルチェキを、抽選で3名様にプレゼントします。 応募方法は、以下のポストをリポストし、GLUGLUのアカウント(@GLUGLU_by_grape)をフォローするだけです。 応募締め切りは2023年10月31日23:59まで。当選した人にはDMでご連絡します。 #すんたろす さんの直筆サイン入りチェキを3名様にプレゼント🍎【応募方法】 ①@GLUGLU_by_grape をフォロー ②この投稿をRT 締め切りは2023年10月31日23:59まで📷当選者には後日DMでお知らせします!#プレゼント企画 #YouTuber #YouTube @tsugaru_bigface pic.twitter.com/OnSEMbgK5B— GLUGLU by grape (@GLUGLU_by_grape) October 18, 2023 どのチェキになるかは届いてからのお楽しみです! すんたろすさんの、青森県にまつわるポーズで撮った写真と、サインを堪能してくださいね。 [文・構成/GLUGLU編集部] 1 2 チャンネル情報 すんたろす【津軽弁YouTuber】 チャンネル登録者数:7万1900人 再生回数: 1874万1793回 出典 BitStar 関連ワード インタビュープレゼント企画 この記事をシェアする Share Post LINE
2023年10月現在、チャンネル登録者は約5.7万人。友人たちは、YouTuberとして活躍する姿を見て、応援してくれたといいます。
友人は、応援してくれています。若い頃からバンドを一緒にやっていたので、表に立って何かをやる友人が多かったのもあり、YouTuberとしての僕に抵抗がないようで、「いいんじゃない?」と、受け入れてくれています。
でも家族は、最初「何やってんの」という感じで…。
YouTuberを始めた当初、すんたろすさんの家族は、活動に反対していたそうです。
始めたのが今から8年ぐらい前だったので、その頃はまだYouTuberが一般的ではなかったんですよね。
青森の昔ながらの考えを持つ一部の方からは、ネットで顔を出して方言を話すことに、反対の意見が寄せられる時期もありました。
人前に立つ仕事をしている親からは「反対意見を出している人たちから、敵意を向けられるのでは」といわれました。
すんたろすさんの元には、「津軽弁でこんなことをやって恥ずかしくないのか」「津軽弁を広めてなんの意味があるんだ」なとといった反対意見も寄せられたことがあったといいます。
反対意見に対して、すんたろすさんは当初1つずつリプライをしたり、「そう考えてることがおかしい」「発信することに何が悪いの」と話したりした過去も。
ある時、地元の新聞社が、すんたろすさんの活躍に目を付け、好意的に活動を新聞に取り上げたそうです。
すると、周りからのイメージも一変し家族の考えも変わったのだとか。
新聞に大きく写真出た時には、それを、ばあちゃんが切り抜いて、大事にしてくれていました。そこからは、やっと認めてくれたように思えます。
新聞をきっかけに、すんたろすさんの知名度も上がったといいます。
そして、すんたろすさん自身にも変化がありました。
人に見てもらえるという意識を、ちょっとずつ持つようになりました。
最初にやっていた動画も、「津軽弁を広めたい」という気持ちはありながら「コントをやりたい」「面白いものを作りたい」っていう、自分自分の欲を叶えるような形でした。でも、「見てくれる人がどう思うかな」ということを、考えるようになりましたね。
最近は反対意見にリプライすることもほぼせず、「間違ったことはやってないんだから」と思うようになったといいます。
自身が作る映像作品に自信を持てるようになったことも、理由の1つとしてあるのでしょう。
すんたろすさんの元には、感想などたくさんのコメントが寄せられています。その中でも印象的なものを聞いてみました。
最初、青森の言葉がテレビで取り上げられると、ぐちゃぐちゃの記号がいっぱい並んだイメージで、「もう何をいってるかまったく分からない」という感じだったのが、動画を見て「津軽弁に抵抗がなくなった」っていわれるのは嬉しいですね。
出典:すんたろす【津軽弁YouTuber】 動画はこちら
最近嬉しかったのは、「もう津軽弁を覚えてきた」というコメント。話を聞いていて、「字幕なくても分かるようになった」「何をいっているか分かるようになってきた」とか…。
僕が紹介した青森の食べ物などを「買ってみました」という報告は、すごく嬉しいですね。
すんたろす「イベントをやってみたい」
クリエイター事務所『BitStarアカデミー』に所属している、すんたろすさん。個人で続けていた時との違いを、このように話します。
グループで活動しているわけではないので、事務所に所属前は、視聴者さんの意見しか動画に反映できませんでした。BitStarに所属したことで、ちゃんと動画に詳しい方のフィードバックがもらえるのは嬉しいです。
「自分と同じくらいの規模感のチャンネルの人たちが、どういうことをやって数字を伸ばしているのか」といった調査がしやすくて、めちゃくちゃありがたく感じています。
すんたろすさんに、今後やってみたいことを聞いてみました。
そうですね…。視聴者さん何十人かと、対面でのイベントをやってみたいと前々から思っていました。
実際に目の前で披露して…みたいなことを、めっちゃやりたいです。
最後にGLUGLUのインタビューに答えてくれたクリエイターに毎回聞いている『あなたにとってYouTubeとは』という質問を投げかけました。すんたろすさんが、ホワイトボードに書いた答えとは…。
自己満足を表現できる唯一の場所
誰かの意見も、もちろんありますけど、『自分がやりたい』っていう表現をすぐ見てもらえる場所。『やりたいことをすぐさま投稿できる』というような…。
なので、僕は誰かにどう評価されようとか関係なくて、『僕はやりたいこと=自己満足』をやっている。やりたいコントをやるのが自分の主軸のスタンスなんで、こういう表現になりました。
じわじわと登録者数を伸ばしている、すんたろすさん。
活動10年目を目前にして、ますます注目を集めることでしょう!
すんたろすさんのサイン入りチェキを3名様にプレゼント
すんたろすさんのサイン入りオリジナルチェキを、抽選で3名様にプレゼントします。
応募方法は、以下のポストをリポストし、GLUGLUのアカウント(@GLUGLU_by_grape)をフォローするだけです。
応募締め切りは2023年10月31日23:59まで。当選した人にはDMでご連絡します。
どのチェキになるかは届いてからのお楽しみです!
すんたろすさんの、青森県にまつわるポーズで撮った写真と、サインを堪能してくださいね。
[文・構成/GLUGLU編集部]