重松清や辻村深月も! これから読書をしたい人向けの、オススメ作品を紹介

本・書評 By - GLUGLU編集部 更新:

本を持つ女性の写真

オススメの小説や最近読んだ作品など、本にまつわる配信をしている、えりもんさんのYouTubeチャンネル『えりもんの読書部屋』。

以下の動画では、えりもんさんが「読書経験は少ないけど、本を読んでみたい」という人に向けて、オススメの作品を紹介しています。

初めての読書にオススメの作品は?

最初にオススメしたのは、人間関係を描くことに定評のある小説家・重松清さんの作品です。

えりもんさんは、『青い鳥』という小説について「先生を主人公にした物語です。学生時代に読んだので、より身近に感じられました」と話します。

えりもんさんいわく、重松さんの小説は「文体が読みやすく、読書の入り口として最適」とのこと。

続いて紹介したのは、『リアル鬼ごっこ』『スイッチを押すとき』『スピン』などの代表作を持つ、小説家の山田悠介さんです。

えりもんさんは「非現実な世界を描くことが多く、普段の生活とは異なる体験をしたいという人にオススメ」とコメントしています。

次は、ミステリーを中心に幅広いジャンルで活躍する小説家・辻村深月さんの作品です。えりもんさんが最初に読んだのは、辻村さんのデビュー作『冷たい校舎の時は止まる』でした。

上下巻で合わせて1200ページ程度というボリュームですが、えりもんさんは「ストーリーに入り込めるので、サクサクと読むことができます」と語ります。

また、辻村作品は登場人物がリンクしていることが多く、読み進める際にオススメの順番があるとのこと。

どれから読んだらいいのか迷っている人は、参考にしてみてください。

ほかにも、宮部みゆきさんや東野圭吾さん、伊坂幸太郎さんといった名だたる小説家の作品も紹介。

いずれも、初めて読む人向けに、丁寧かつ詳しく解説しています。

同チャンネルを覗けば、読書が好きになるきっかけをもらえるかもしれませんよ!


[文・構成/GLUGLU編集部]

チャンネル情報

えりもんの読書部屋

えりもんの読書部屋

  • チャンネル登録者数:1260人
  • 再生回数: 15万1257回

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