お弁当や朝食など、手軽に食べられる、おにぎり。

多くの日本人に親しまれていますが、海外の人にとっては、あまり馴染みのない食べ物でもあります。

日本のおにぎりを、初めて食べた外国人の反応は…

日本からクロアチア共和国（以下、クロアチア）へ移住したあかりさんが、海外でのあらゆる発見を伝える、YouTubeチャンネル『あかりちゃんねる – AKARI CHANNE』。

以下の動画では、あかりさんが参加した町おこしイベントで、クロアチアの人におにぎりを振舞っています。

日本のおにぎりを食べたクロアチアの人たちは、果たしてどのようなリアクションを見せたのでしょうか…。

イベント会場となる公園で、テーブルの上に米や具材を並べて準備をしていると、人々があかりさんの元に集まってきました。

集まった人たちを前に、あかりさんは実際におにぎりを作っていきます。

完成したおにぎりを、あかりさんは一番前に立つ子供に渡し、試食をしてもらいました。

おにぎりをひと口食べた子供は、うなずいたり、ハイタッチをしたり、さらには笑顔を見せたりと、どうやら気に入ったようです。

２つ目のおにぎりは、自ら手を挙げて、試食をしたいとアピールする女性へと渡りました。

その後は、見ている人にも、おにぎり作りを体験してもらうことに。子供から大人まで大勢の人で賑わい、あかりさんは、２１合ぶんものおにぎりをすべて提供し終えました。

イベントを終え、「みんなが食べている時の反応が、とてもよかった」と語る、あかりさん。充実した時間だったようです。

現地の人にとって、あかりさんの提供したおにぎりが、日本のことを知るきっかけになれば嬉しいですね！

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[文・構成／GLUGLU編集部]